第120回 医師国試模試(第1回)
| 問題番号 | 項目 | 誤 | 正 |
|---|---|---|---|
| A67 | 選択肢解説 d |
抗アンドロゲン薬は前立腺癌のホルモン療法で用いる薬剤である. | 抗アンドロゲン薬は前立腺癌のホルモン療法で用いる薬剤である. 抗アンドロゲン薬は前立腺肥大症の第一選択薬ではなく,まず検討する薬剤としてはα1遮断薬,PDE5阻害薬より劣る. | D27 | 解説d | この患者の場合,朝食前血糖が90mg/dL程度 | この患者の場合,朝食前血糖が75mg/dL程度 |
| D31 | 基本事項 1.② |
②前立腺体積の縮小による尿道の機械的閉塞の解除(5α還元酵素阻害薬 ,抗アンドロゲン薬) | ②前立腺体積の縮小による尿道の機械的閉塞の解除(5α還元酵素阻害薬) |
| E34 | 問題文 3行目 |
右眼の前眼部写真 | 左眼の前眼部写真 |
| E36 | 問題文 英文 4~5文目 |
dorsiflexion of her left foot | dorsiflexion of her right foot |
| E45 | 選択肢 解説b |
通常の心電図では同定できないST変化,不整脈を検索するには有効な検査である.本症例はすでに心電図でST変化を認めているため,不要である.またホルター心電図は,後日解析が必要であり,すぐに結果を提示することができない. | 通常の心電図では同定できないST変化,不整脈を検索するには有効な検査である.本症例は心電図でST変化を認めていないが,症状が増悪しており急性心筋梗塞へ移行するリスクが高い.ホルター心電図は,後日解析が必要であり,すぐに結果を提示することができない.緊急の治療方針決定には寄与せず,本症例の対応としては不適である. |
第120回 医師国試模試(第2回)
| 問題番号 | 項目 | 誤 | 正 |
|---|---|---|---|
| A14 | 正解 | b,c,d | b,c,d,e |
| A14 | 選択肢解説e | ×e 中毒性巨大結腸症は潰瘍性大腸炎でみられる合併症である. | ○e [解法の要点]参照. |
| A69 | 問題文 | 2日前から発熱と心窩部を自覚し | 2日前から発熱と心窩部痛を自覚し |
| C55 | 問題文 | IgG 1,500mg/dL(基準861〜1,747)(基準960〜1,960) | IgG 1,500mg/dL(基準861〜1,747) |
| D66 | 問題文 | CRP 6.6mg/dL.pH 7.35, | CRP 6.6mg/dL.動脈血ガス分析(room air):pH 7.35, |
| E15 | 正解 | c | b,c |
| E15 | 選択肢解説b | ×b 乳頭部まで達するほど腫瘍が増大するとは考えにくい. | ○b 癌が腫大や浸潤をきたした場合,胆管閉塞をきたしうる. |
第120回 医師国試模試(第3回)
| 問題番号 | 項目 | 誤 | 正 |
|---|---|---|---|
| A61 | 症例文 | 四肢や体感の感覚の異常はない. | 四肢や体幹の感覚の異常はない. |

