マッチング:超人気病院 採用試験情報

  • マッチングにおいて,重要なのは情報収集
  • 毎年人気ランキング上位になる病院の試験情報を集めました!
  • ほかの病院でも同じようなことを聞かれるかも?

 


 

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【北海道】

手稲渓仁会病院

筆記試験:(東京会場)60分で5肢択一(約30問,半数が英語)と小論文400字

「同期の研修医が鬱病になったときの対応」

面接試験:3対1の幹部面接と若手医師との面接,英語による面接の合計3回,各20分.
志望動機や学生生活,将来の志望科,臨床研修制度について,友達のサポートの仕方についてなど.

先輩からのアドバイス:筆記試験では,一部英語での出題があるので苦手意識がある人はUSMLE 形式の問題で慣れておくことが良いと感じました.難易度は国家試験レベルでした.試験までにQBは終えると良いと思います.午後の面接は和やかなのでリラックスして挑めます.英語面接は全配点の5%と聞きました.

【関東地方】

都立多摩総合医療センター

筆記試験:学力を図るような筆記試験はない.小論文✕2問,試験時間は60分.それぞれA4用紙1枚に収まる範囲で記述.以下のようなテーマについて解答する試験であった.

・医学部6年の時点での自己評価を述べよ.

・研修医を終えた時点での最終目標を述べよ.

・その目標を達成する上で方略について述べよ.

・自分が研修医半ばで目標を達成するのが,難しいと感じたときにどのように対処するか.また目標を達成できていない同期や目標を達成するのに順調に進んでいる同期がいるがどうするか.

・自分の希望の診療科の患者が来院し問診を取っていたが研修医で義務のカンファレンスと被ってしまった.あなたはどのように対応するか.

OSCE:以下のような内容.

①まず文章を1分程度で読む(「肺炎で治療中の患者さんに対する対応」を答えさせる問題).

②模擬患者さんへの対応:7日間の抗菌薬投与で肺炎の治療が完了したがADLが落ちている患者.リハビリのために転院を考えていることを上級医のいない場で患者さんに説明するというものだった.

・実際の患者対応

患者は,「本当は転院したくないんです」という内容のことを自分に相談してくる.それに対する対応を行う.

その対応をビデオカメラで撮影されて評価される.

面接試験

①集団面接:面接官2名(うち一人が質問担当,一人がメモ担当).受験者10人がコの字に並べられて面接を行う.

本日の試験の感想とその改善点を一人ずつ順番に答える形式.和やかな雰囲気で,学生を評価するという場ではなく,多摩総合医療センターの試験をより良くするために学生に意見を聞くという場だった.

②院長面接:5分程度 院長と1:1での面接

・出身地についてのお話を少し

・家族についてのお話

・父の職業について,具体的に何をしているかなど

③個人面接:面接官3名 10~15分程度

履歴書について(趣味,特技,実習において,自分の印象に残った患者さんについて)クイズ形式で,向かって右の先生から順に一つずつ質問される.

「病棟にいるときにナースさんのいないところで経鼻胃管を抜去する患者さんを見つけました.あなたならどうする?」

「朝起きたら10時でした.あなたならどうする?(遅刻した際の対応)」

「将来の展望について,10年後(?)程度まで見据えて教えてください.」

先輩からのアドバイス:多摩総合医療センターではたくさんの見学者がいるため一度のみと決まっています.見学時間も2時間程度と短いため,その一度で出来る限り多くのことを聞きましょう.優しい先生ばかりなので,とても雰囲気良く対応してもらえるのでご安心ください.

足切りはないので,当日全力でコミュ力を発揮しましょう.多摩総合医療センターの試験で大切なことはまずは自分探しです.自分がどのような人間で今まで何をしてきたのか,これからどのようなことがしたいのか.研修で何をしたいのかなど多くのことを問われます.具体的に一つ一つ考えて一貫性を持たせることが合格への道へつながると思います.応募書類については他の病院に比べて非常に量が多いので、一番最初に書き始めると良いかもしれません.友達や先生,先輩に添削してもらうのも良いと思います.非常に早いタイミングでマッチングが行われるので,くれぐれも手続きだけは早めに行いましょう.当日は緊張で失敗もあると思いますが,とても考え抜かれた楽しい試験問題が盛り沢山なので,これまでの経験を生かして全力で取り組み続けることが合格への一歩になると思います.心から応援しております.

東京逓信病院

筆記試験:90分(消内,脳内,循内,血内,代内,呼内,腎内,外科(消化器外科,呼吸器外科))

※ 各科100点満点×8科目(呼内20問,脳内10問,外科10問,あとは5問ずつ),循環器はすべての選択肢に○×をつける.マルチプルチョイスで,一般問題.

面接試験:1人15分.面接官2名

本院の志望理由,昨晩はよく眠れたか,本院は第一希望か,将来の希望診療科について,学生時代の部活動について,学生時代で一番印象に残っていること,座右の銘,気分が落ち込んだ時はどうするか,嫌いな食べ物は何かあるか

先輩からのアドバイス:筆記試験と面接との配分が2:1 という話であるので筆記試験重視の病院といえるでしょう.筆記試験は,基本的な問題も出題されますが,びまん性汎細気管支炎(DPB)で多いHLA タイプなどと結構細かいところも聞いてきます.外科では疾患と人の名前のついた術式(慢性膵炎に対するFrey 手術など)を選ばせる問題なども出題されました.対策にはQB など国家試験対策問題集とイヤーノートで勉強しましょう.面接は終始穏やかな雰囲気.部活の話は盛り上がります.

NTT 東日本関東病院

筆記試験:医学に関する選択問題が80問(内科40外科40),それに加え一般教養の多選択肢問題が複数あります.医学に関する問題には英語問題を含みます.

面接試験:午前中に①個人面接と②英語面接(集団),午前の筆記試験と,前述の①,②の面接の合格者に対し午後に③グループディスカッション(日本語で3対3のディスカッション)が行われます.

①個人面接:部長クラスの先生2名+事務系1名,計3:1の面接.10分ほど.聞かれた内容は,出身地や出身高校について,進路の希望(診療科は決まっているかなど),ストレスを発散する方法は何か,自分の長所と短所,これまでの経歴・研究内容,臨床か研究か,良い医師とはなにか,見学で印象に残ったこと,志望科の欄に記載していないが興味のある診療科について,その他言いたいことや聞きたいことはあるか,など

履歴書の内容を軸に質問される一般的なものであるため,事前に質問してもらいたい内容をよく吟味して履歴書を書く必要があります.

②集団面接(英語):2023年度採用より始まったもので,模擬症例に関する考察を5,6人のグループで進めていく形です.それぞれの学生に先生から質問を振っていただけるので,一般的な国試レベルの医学知識とそれらを英語で簡易的に説明できる必要があります.

③グループディスカッション:①,②の合格者対象.  3対3に分かれて一つのテーマについて学生間で議論を行います.討論内容は入室後知らされます.試験官は20人ほど.持ち時間がかなりタイトであるため,時間内に効率よく主張をまとめる(かつ3人で発表内容を分担する)必要があります.

「医療費削減というテーマで自由に話し合ってください」

「ブラック企業と言われる労働時間の延長が問題となるが,医療現場においてこの問題をどう考えますか」など

先輩からのアドバイス

・見学回数:4年のときに実習で1回(1週間),6年で1回(1日)

事務の手違いで一度流れてしまいました(事務からの返事が遅い,事務とうまく連絡が取れないという人が周りにもいました。マッチング直前期には改善されたらしいのですが…).

6年で見学に行った際,試験を担当するという先生と会うことができました.

面接も担当するということで,「自分ならこういう人を採りたい」といった話も聞くことができました(個人面接は3ブースあり,実際にはその先生には当たりませんでしたが…).

・筆記試験レベル:筆記試験はやや難易度が高いですが,難しすぎる問題は周りもできていなかった印象.国試レベル+その少し上のレベル.QBで対策している人が多いかと思います.

・筆記試験を乗り越えるためにはどのくらいの勉強が必要か:マッチングの筆記試験対策としては,国試回数別を3年分と,過去問(見学に行って研修医に聞いてみると…)を勉強しましたが,それでそこそこ解けたと思います.

・足切りはあるのか:午前中の試験(筆記・個人面接・英語面接)の後に足切りが行われ,午後には半分弱程度の学生が進みます.

・面接官は何人いたのか:個人面接は3人,集団面接は20人くらい.

・どんなことを聞かれたのか:個人面接:出身地や出身高校について,進路の希望(診療科は決まっているかなど),ストレスを発散する方法は何か,その他言いたいことや聞きたいことはあるかということを聞かれました.

・集団面接:「医療費削減というテーマで自由に話し合ってください」

・面接の雰囲気は(穏やか,厳しい など):個人面接はどちらかというと穏やかな雰囲気でした.

集団面接は試験官が多く,向かい合う形(受験生グループがほぼ横一列に並び、正面すぐ近くに試験官が大量にいる)であったこともあり,厳しい発言こそなかったものの,非常に圧迫感がありました.

・来年受験する後輩へのアドバイス

見学時に重要人物と会うことが大切,という話を友人から聞きました.内科では,腎臓内科や消化器内科(もう少しあった気もしますが忘れてしまいました.すみません)を見学しておくと良いそうです.実際自分は消化器内科の見学で,試験官をするという先生と話すことができました.

もちろん自分の興味のある科を見ることは大事なので,1度目は興味のある科を見学し,その際に研修医などに「マッチング的に重要な科や先生」を教えてもらって,2度目の見学に活かすというのがいいかもしれません.

配点はわかりませんが,集団面接が最も手ごわかった印象です(筆記試験,個人面接はある程度対策ができるが,集団面接は対策が難しい).

虎の門病院

【外科選考】

筆記試験:100問程度あり,多肢選択式.後半10問は英文問題であり,USMLE STEP1,2を模している.内科,外科が多くを占め,その他小児,産婦,公衆衛生からの出題がある.マイナー科からの出題は少ない.

足切りあり.基準に関しては不明だが,比較的簡単な問題も多く,それらが解ける60%程度が足切りラインの可能性がある.

面接試験:個人面接を教育部面接(6人の面接官)と部長面接(約12人の各診療科部長)とで各10分ほど2回実施.

①教育部面接:研修センターや初期,後期の先生等を交えた面接

自分の長所と短所,これまでの経歴・研究内容(再受験のため),マッチング書類に記載した医療問題についての考え,その他聞きたいこと

②部長面接:各診療科の部長クラスの先生による面接

これまでの経歴,医師を目指した理由(比較的詳細に問われた),医学部に入ってからのイメージの変化,印象に残った患者,見学に来て実際にどうだったか,チーム医療について

先輩からのアドバイス:外科志望者は面接が肝要です.元気とやる気をアピールしましょう.基本的な事項は国家試験レベルで対応可能なため,マッチング前に一度QBを終わらせておくことが重要かもしれません.しかしながら個人的な感想としては,難問をちゃんと解けているかどうかが合格を左右していると思うので(特に内科志望者),試験対策ではあまり聞きなれない医学用語(adenocarcinoma sequence など)をちゃんと幅広く勉強しておくことが重要だと思います.100問中60問程度は過去問の改変なので,試験2週間前くらいから過去問対策をすると良いです.

武蔵野赤十字病院

筆記試験:下記英文内容で,思ったこと,考えたことを800字以内(日本語)で論じろ,という出題だった.

 「筆者はアメリカで内科レジデント2年目の医師.既往歴・手術歴多数で死期が迫ってもなお死を受容できず生にすがる高齢女性を担当し,戸惑いを覚えている.筆者は終末期ケアに疎く今後の方針をどうすべきか悩んでいる.DNARを取らねばならないが患者自身に決めるよう丸投げするのも,筆者自身が決めるのも違和感を感じる.患者のこれまでの経験,価値観に耳を傾けた方が良かったのではないかと後悔している.」という趣旨の内容.

※コロナの影響で筆記試験が無くなったとの情報あり(2022.06 追記)

面接試験

①集団面接:まだ若くて子供も小さいのに致命的な病気になってしまった人の文章を読んで思ったことについて集団討論を行ったあと,一人ずつ個人面接.集団面接では司会やタイムキーパーを自分たちで決めた.

②個人面接:1人15分.先程の面接官がそのまま一人ずつ質問して行く形式.面接官は5名.

履歴書をかなり読み込まれて面接をされている印象.

志望動機,なぜ医学部に入ったか,病院見学で印象に残ったこと,自分を動物に例えるなら何か,初期研修は大学に残るよう言われなかったか,気分転換の仕方,挫折の経験について具体的に,研修医メンバーの中でどのような役割を果たせるか,といった一般的な質問に答えた.最後に一言求められる.雰囲気は終始和やかだった.

先輩からのアドバイス:1日目の筆記試験である程度人数が絞られ,2日目の面接の朝に電話で合否を確認し,合格していれば面接を受けるという形式となっていました.優秀にも関わらず筆記試験で不合格だった同期もおり,総じて評価基準は不明.誤って400字しか書かなかった友人も不合格でした.筆記試験は一般的な医学小論文であり,英単語の難易度はあまり高くありません.対策としては小論文の書き方についての参考書を一冊購入して一通り目を通すようにしました.面接官には看護師と,中堅から院長までの幅広い年齢層の医師がいました.

優秀さをというよりは人当たりの良さやコミュニケーション能力の高さなどの人柄を重視しているようで,なかなか対策のしようがないといった印象.同じ大学から1,2名程度しか採用しないため自大学から誰が受験するか把握することも必要.大変な人気病院である上評価基準が不明なので,受かったらラッキー程度の心持ちで受験するのが得策であるように思います.

言わずと知れた近年の大人気病院であり,筆記試験もないことから大変受けやすい病院です.人気が人気を読んでいる感じはありますが・・・ 実際の合格者の顔ぶれを見ると,圧倒的学歴の持ち主or/and圧倒的コミュ力といった感じを受けました.面接では自分のこれまでのヒストリーや人間性を引き出そうとしてくれるのでとりあえず願書出してみる,というマインドもありかと思います.

見学には2回行きました.人数が多くても全員面接するので,足切りはほとんど無いと言っても良いでしょう(履歴書の段階で数人程度落とすらしいが,それ以外は全員面接点のみで決まる.).倍率が倍率を呼んでいる人気病院です.取ってもらえたらラッキーくらいの気持ちで受験しましょう.採用基準は謎に包まれています.

日赤医療センター

筆記試験:小論文(20分くらいで800文字),五肢択一問題50問(60分).内科は血液,腎臓(特に透析),循環器,消化器等.マイナーや小児科産婦人科はほとんど出ない.英語は論文を読んでその内容を聞かれる形式.

※ 内科コース,外科コース,総合診療コースは半分以上足切り,小児科コースは4分の1程度足切り,産婦人科コースは足切りはないとの情報あり.

面接試験:個人面接一回で,面接官は4人程度,聞かれた内容は産婦人科志望動機や,研修医になって忙しくなってからの生活に耐えられるかどうか,小論文「私」の内容についてなど.

先輩からのアドバイス:午前中に筆記試験,午後に面接がありますが,筆記試験に合格していないと面接することができません.

2022年の小論文のテーマは「日本赤十字社について」であり,毎年ざっくりとした問いだった気がします.

小論文は時間がなく全然書けませんが,それでも試験の点数さえ良ければ面接に進めます.

筆記試験は大変難しいですが,できないものはみんな一緒なので捨てましょう.

内科外科両方で解けるものもあれば,QB やイヤーノートをはるかに超えるレベルもあるのでそういうものは諦めましょう.

中には消去法で何となく解けるものもあるので,拾えそうな問題は拾いましょう.

出る疾患が決まっているので,病院見学に行って過去問の再現を必ずゲットしましょう.

英語は論文も長く,時間が足りないので急いで解くことをオススメします.

医学英語の知識と,普段から英語の論文を読み慣れておくと楽かもしれません.

筆記試験の合格点は7〜8割くらい必要ですが,コースによって足切りの点数が違うらしいです.

内科コースは最低点が高く,特定診療科コースは最低点が低いと聞きました.

特定診療科コースは各々の科の先生が見学に来た学生の中から1〜2人を選び,その中から採用する人を全体で選ぶそうです.

国立国際医療研究センター

筆記試験:英語のみ.5択の単語穴埋め問題が2つ,大意要約問題が1つ(センター試験レベル).内容は「精神科医フロイトの半生」

面接試験:内科,外科コースは1グループ受験生7人,30分×2回行われた.その他のコースは1グループ2~4人で,30分×1回.

①1回目(院長含む6名)(以下内科コースの一例)
志望動機を含めて自己紹介,ネフローゼをきたす疾患,どのような研修医になりたいか,
医師を志すにあたって影響を受けた人,実習で印象深かった症例について,何かを育てた経験はあるか,学生生活で失敗したこと,自分の長所と短所を具体例を含めて紹介

②2回目(副院長含む6名)
自己紹介,研修医になったと仮定して,朝の1時間で何をするか,看護師から聞いたことのない薬を出すように電話がきた.どうするか?,院内感染を防ぐためには何をするか,
学生生活で感動したこと,最近腹が立ったこと,自分の子供にひとつ伝えるとすれば

※原則,同じ質問に対して全員が答える形式.

先輩からのアドバイス:面接では,医学的知識を問われることも,問われないこともあったらしく,それよりも人間性が重視されている印象でした.待機室で他のグループの人とも話しましたが,グループによって聞かれたことは異なっているようでした.英語は参考程度にしか見ないという噂なのであまり気にしなくていいかと思います.

三井記念病院

筆記試験:正誤問題140問(内科,外科全範囲から満遍なく)+五肢択一問題10問(産婦人科,泌尿器科)の計150問,試験時間は90分.

面接試験:同じ質問を受験者それぞれに質問するタイプのグループ面接で,受験生4-5名に対して,面接官6-8名で,面接時間は30分程度.

質問の順番はランダム.基本的には,質問に答えればそこに更に突っ込んでは質問してこないが,回答が甘いと詰められる.面接の質問事項としては,①本院志望理由,②なぜ医者になりたいと思ったか,③今後の人生プランについて,④得意なこと,苦手なことは何か などのありふれた質問が多い.

一方で,⑤野球大会でどこの守備ができますか,⑥自分を動物にたとえると何ですか,などの不意をつく質問も過去には問われている.

先輩からのアドバイス:午前中の筆記試験はQB レベルから,最新の知識や専門医試験レベルまで幅広く出題されています.産婦人科,泌尿器科ではQB で勉強をするといいと思います.同じく難易度の高い筆記試験を課す病院を併願している人が多く,試験までにQBは解き終えていたいですね.出題範囲は内科,外科コースによらずに同じ問題のようです.病院見学に行くと研修医の先生から過去問をもらえますので,行った際には必ずもらいましょう.結構そのまま出題されます!(特に外科分野).

面接は足切りがなく,全員受けられます.面接では,同じ質問を最初にされた人と,それ以降の人で回答を考える時間の有無の差があり,回答のまとまりや,内容に差が出ていることが如実にわかりました.やはり事前の面接対策がとても重要だと考えます.試験などの情報は毎年変化するので,知りたいこと,わからないことは病院見学で研修医にガンガン聞いてみましょう.

東京北医療センター

筆記試験:なし.

※事前提出書類に,『貴方がこれまでに果たした【貢献】について述べよ』という小論文あり.

面接試験:2018年度から面接方式が刷新されており,一般的な病院の面接とは異なる.従来,同じJADECOM系列である東京ベイ・浦安市川医療センターで採用されていた面接の方式が,2018年度から北医療センターでも導入された.

2018年度は以下のような内容.

  • 受験生は5人1グループで面接を受ける.
  • 面接官は①~⑤の5つのブースに分かれる.
  • 各ブースで3分の面接時間がある.
  • 受験生はグルグルローテする.
  • ブースごとに問われる内容は異なる.
  • 面接官は機械的に受け答えし,回答内容をパソコンに入力する.
  • 2018年度の質問内容は以下の通り.

  ① 事前提出の小論文「貢献」に関して、今まで困ったことは?

  ② 継続的に取り組んでいることはあるか?

  ③ フリーブース、テーマなし

  ④ シナリオ:おじさんが脳梗塞で嚥下機能を喪失し、胃瘻を設置するかどうか…をおばさんに相談されたら,あなたはどうする?

  ⑤ 提出書類をもとに個人のことを質問

先輩からのアドバイス

  • 見学は1回行きました.
  • 筆記試験はありません.面接重視です.
  • 面接官は5人.
  • 面接の雰囲気は穏やか.
  • JADECOMの病院なので,特定の大学・医局とのコネクションはない.ただし,自治医大とはあるのかもしれません.

研修施設として充実しており,とても魅力的な病院でした.まずは見学することをおすすめします(事前見学は必須です).ここの研修を希望する場合は,地域医療振興協会(JADECOM)という組織をよく理解しておく必要があります.総合診療科などのジェネラリスト志望で,地域で勤務することも厭わない(むしろ希望する)という初期研修医が一定数在籍しています.そういう病院ですから.自分と相性が合うかどうか.見学してよくよく吟味しておく必要があると思います.

聖路加国際病院

筆記試験:小論文400字を2編.CBTの成績表と学校の成績表を提出.英語のスコアがあるとなおよし.

面接試験:個人面接:1人10分×2回.面接官5人.

・若い先生や他職種の方によるレジ面接と部長クラスの医師と看護部長による部長面接です.一回あたり10分とされていますが,ゴリゴリに質問されるのでたたくさん話した感じがしました.先生の人数は5名ほどですが圧迫感は全くなく,雰囲気自体は和やかでした.質問内容は先生方の手元に自分のエントリーシートと履歴書,課題小論文が配られており,それをもとに質問されるので回答に困るような変な質問はされませんでした.

①レジ面接:留学について,志望動機,実習で印象に残った症例
②部長面接:目指す医師像,5年後・10年後のビジョン,リーダーシップをとるときに気を付けていること,部活で意見がぶつかった時どうまとめたか,やる気がない部員にどう対応したか,留学について,もっともストレスフルだったこととその対処法

・面接で聞く内容は個人によってかなり変えている印象です.履歴書をよく読み込まれています.

①レジ面接:医師および科の志望理由,初期研修以降のプラン,研究先で行ったこと・学んだこと,その具体的なエピソード,切り替えは早い方か,切り替えはどのようにするか,人との関わりの中で大切にしていることは何か,最後に一言
②部長面接:マルチタスクをどのように実行していたか,集団同士の対立をどのように解決したか,その具体的なエピソード,集団を取りまとめる中でどのようなことを大切にしていたか,逆に医療の現場では1人で判断を求められることがあるができそうか,チーム医療の中で上級医と意見が真っ向から食い違ったらどうするか,後期研修以降のプラン,周囲からどのような人物と評されているか

先輩からのアドバイス:CBTがあまりに酷いと足切りがあるのだそう.かなり忙しく,合う合わないは激しい病院だと思うので,見学に行って研修医の先生方のありのままを見させていただくのが良いと思います!そこで合うなと感じられたら面接の運びもスムーズです.

東京都済生会中央病院

筆記試験:なし

面接試験:10分ほどの面接2つと小論文.面接は部長面接と本面接に分かれており,部長面接は評価されていないとのこと.真偽は不明.かなりリラックスした雰囲気で履歴書の内容を褒めてくれた.本面接では併願病院について詳しく聞かれた.小論文はオンラインで30分間.お題はオンライン診療の効率的な活用法について.

先輩からのアドバイス:見学には一度しか行っていませんが実習を1ヵ月していました.筆記試験は小論文のみで,対策は過去問2年分のみです.合格した同期の話を聞いているとおそらく面接重視かと思います.雰囲気は若干厳し目で手応えはなかったですがみんな同じような感想でした.その分先輩はめちゃくちゃ優しいです.

東京都立墨東病院

筆記試験:国試レベルで五肢択一問題が30問ほど.時間は60分だった気がします.

面接試験:墨東病院のマッチング試験では面接が重視されます.10分程度の面接が2回行われます.内科,外科で部長面接の担当者が変わります.2022年度から臨床研修管理委員長の先生が変わったので,参考にならないかもしれないですが,質問内容をお伝えします.

内科

1.部長面接

副院長「今までで1番苦労したこと」

神経内科 「志望理由と10,15年後のキャリア」「今まで会ってきた中で1番印象的な人」

消化器内科 「大学と市中の違いは?」「研修病院を受けるにあたり大切にしていること3つ」「墨東に足りないのは何?」

看護師長 「チームの中で一人一人達成感持ってやっていると思いますが,その中でやってはいけないこと5つ」「最後に何かありますか?」

2.昨年度までの臨床研修管理委員長,神経内科の先生+シニアレジデント

「自己PRを履歴書以外で」など,その後は雑談といった感じでした.

外科

1.部長面接(事務,外科部長,産婦人科部長,麻酔科部長,看護師長など 5〜6名)

「当院の志望動機」「併願病院について」「志望科,志望臓器」「病院見学時のエピソード」「働き方改革知ってる?どう思う?」「外科に必要なものは?」「緊張してる?」「筆記試験どうだった?何割くらい取れていると思う?」「実習でコロナ対応見た?」「10年後どこでどう働いているか具体的に簡潔に」「コメディカルにいたら嫌な人の特徴5つ」「その中で自分が一番大切だと思うものは?」

先輩からのアドバイス:見学は面接の材料を集めるために2回行きました.直前にメールしてお願いすれば行けます.筆記試験は足切りです.普通に国試対策をしていれば問題なく対応できました.ほとんどテストは関係ないようです.雰囲気は優しくないです.頑張れる人,伸びそうな人が欲しいとのことです.

河北総合病院

筆記試験:例年ないが,2022年度は事前提出課題が面接前の5分間ミニテスト(臨床に即した対応を120字で記述)に変わった.

面接試験:面接時間は15分で,面接官4名に対して1人です.まず,自己PRを3分,志望理由は全員聞かれて,履歴書ベースで面接官からそれぞれ1つずつ(+α関連)質問されます.看護師の方からは,人間関係で今まで1番キツかったこと(ネガティブ,克服系)の質問がくるので,対策としては自分の履歴書の突っ込まれそうなところと言いづらいこと(自分の短所と挫折経験,その克服方法,今後どう活かすか)を重点的に詰めたらいいと思います.また,7月後半から面接が始まり,他の病院より日程が早めなので面接練習枠として,公立昭和病院や平塚病院など河北より日程が早い病院を出願しても良いかもしれません.面接中の雰囲気は,人によって圧迫気味の感触,アットホームと違っていました.面接官も日程によって,変わっていました.

先輩からのアドバイス:ホームページにもあるように,見学回数は関係ないと思います.私は,一度5月に行って6月のweb説明会を受けました.ほとんど面接で決まるため,情報収集をして面接練習を友人として備えるしかないです.枠は限られていて同期は皆ライバルかもしれませんが,マッチングは病院との相性なので,仲間と思って友人からたくさんフィードバックをもらってください.

公立昭和病院

筆記試験:60分.英語の小論文を読み,400 wordsで要約 

面接試験:個人面接.15分.面接官5人.穏やか.

病院の志望理由,見学してどうだったか,将来の志望科とその理由,挫折の経験,体力に自信はあるか,小論文試験の感想,留学について,部活動について

先輩からのアドバイス:見学には1回行きました.筆記試験は医療英語もそんなに多くなく,普通に読めるレベルのものなので普段の国試勉強で対策可能かと思います.80人で足切りしているような印象を受けましたが確証はありません.救急が忙しい病院で,体力について聞かれます.お給料が良いので最近人気であり,滑り止めにならなくなりました.

国保旭中央病院

小論文:(事前提出)旭中央病院で研修を希望する理由(400字程度),2年間の研修修了後どんな医師になっていたいか(800字前後).

筆記試験:配点10%

見学に行くと過去問(3回×3年の9種類の過去問がもらえる)がたくさんもらえます.HPの募集要項にも直近1年分の過去問が掲載される.

面接試験:① 集団面接:なし.

② 個人面接:15分.試験官は3人(集団面接と同じ先生).1人の試験官につき4~5個の質問.ありきたりな質問も多い(履歴書・小論文の内容など).

先輩からのアドバイス:病院は東京駅からバスで2時間半のところにあり遠いですが,月に1回のペースで東京駅の近くで勉強会を開いています(学生は無料で夕食付き).旭中央病院を研修先として考えている方は一度は行ってみるといいと思います(リピーターもたくさんいます).

さいたま赤十字病院

筆記試験:試験時間60分,5肢択一50問.問題難易度はかなり高く,国試よりも難しい.

面接試験:集団面接.面接官5人.

集団面接形式.5人の面接官のうち,2人の質問者から5人受験者が同時に質問されていく感じ.「〇〇についてはどう考えますか? じゃあまずは端のAさんから.じゃあ隣のBさんは?」といった感じ.質問内容はかなり難しく,圧迫気味の質問もある.

先輩からのアドバイス:面接の内容は「近年高齢化が進んで多くの診療科をまたぐ様々な疾患を抱える人が増えてきている.この流れから昨年当院は総合診療科を立てて,様々な疾患を診ることができる医師を育てようと試みています.ところが今年の受験生でこの履歴書の志望科のところに総合診療科を書いてきた人はだれもいません.君たちはこのことについてどうお考えですか?」
「当院の初期研修のいいところと悪いところをそれぞれ教えて下さい.」といった内容でした.
質問者の先生の欲しい答えや盲点な返答が出ないと残念そうな顔と返事が帰ってきます.少なくとも私のグループ5人は全員いまいちな顔つきをされていました.

横浜市立みなと赤十字病院

筆記試験:CBTレベルの問題を約30分で50問.

面接試験:個人面接.10分×2回.

2会場に分かれて面接を受けます.最初の会場では1分間の自己アピールをして,それから面接が始まります.聞かれる内容はシンプルで,部活動での役割やこの病院を知ったきっかけ,病院実習での思い出,何科に進みたいかなど.

先輩からのアドバイス:筆記試験は国試に落ちそうな人をあぶり出すためで,採用に決まるのは面接点.面接点で同点になった場合に筆記試験の点数が使われる.

【東海地方】

安城更生病院

筆記試験:英語問題90分,医学論文から大学受験のような長文問題と,医学単語の出題

面接試験:面接は二回.今日はどうやってきたか,部活動で苦労したことはなにか,座右の銘はなにか,志望科の理由は,その魅力はなにか,どんな医師になりたいか,医師として大切なことはなにか,あなたの大学でよかったことなど.またオスキー試験があります.救急外来に来た模擬患者さんの医療面接をします.

先輩からのアドバイス:愛知県の病院なので,見学回数はとても大事です.そして地元出身の国立大学の人が受かりやすいです.私立出身の研修医はみたことがありません(自分は見学に何回も行き,1ヶ月実習にも行きましたが,不合格でした.)
筆記試験は難しい問題もありますが,簡単な問題もあります.事前に英語論文を読んでみたり,医学単語の勉強をしておけばよいかと思います.
面接でも凝ったことは聞かれないので,日々の見学や印象が大切かと思います.

静岡赤十字病院

筆記試験:小論文のみ.1時間で「あなたが最も影響を受けた医学系の講義または講演について(1200字)」「医診連携について書きなさい(600字)」「あなたのモットーについて(20字)」の3題.

面接試験:個人面接.試験官4人.15分.「なぜこの病院なのか」など一般的な内容.雰囲気は終始穏やか.

先輩からのアドバイス:見学に複数回行って顔を覚えてもらえれば大丈夫でしょう.いわゆる人気病院と呼ばれる病院だからといって必ずしも良い研修が行えるとは限りません.当院のような都内から離れた病院に一度見学に行くと雰囲気の違いに驚かされることもあるしょう.

トヨタ記念病院

筆記試験:◯×試験100問.各問の正誤を記入する形式である.医学的知識としての難易度は基礎的なものから難しい問題まであるが,QBの一般問題を1周すれば満点近くとれる内容.

面接試験:① 事務系面接(5分),医長クラス面接(5分):5分面接の2つは面接官3人に対して受験生1人.面接内容はいずれも,志望動機,志望科,自分の性格,自己アピール,今までに印象に残った患者など,典型的な内容が多い.

② 院長クラス面接(30分):5人の面接官に対して,受験生5人.各面接官が2~3人ずつに質問してくる.面接内容は,トヨタ記念病院の魅力,学生時代の思い出とそこから得た貴重な体験,他の人の回答を受けて君はどのように思うか,など.

先輩からのアドバイス:研修医の話では我の強い人材よりも協調性あふれる人材が採用されているということであり,実際穏やかな研修医が多い印象です.救急の専門家が研修医の指導を手厚く丁寧に行い,研修医向けの毎朝のレクチャー(朝食付き)があることが特徴です.

試験対策としては,QB 一般をひと通り終わらせ,面接における一般的事項の回答を考えておけば十分.

筆記でほとんど出来なくても採用されたという研修医の話もあったので,筆記試験のウェイトはそれほど高くないと思います.

豊田厚生病院

筆記試験:小論文と英文和訳.一斉に小論文を書き,その後,面接組と和訳組に分かれる.

小論文:『10年後の自分』というテーマ.辞書持込可.

面接試験:集団面接,約40分.院長,プログラム長,副院長,外科部長,内科部長,看護部長

自己PR,部活について,今までで一番困ったこと,飲み会では介助する方かされる方か,成績を自己評価するとどれくらいか,看護師の仕事についてどう思うか,ゴルフはするか,見学にきたときに印象に残った研修医

先輩からのアドバイス:英文和訳は論文のアブストを全訳するというもの.和訳は終わっていない人もいましたが普通はどちらも時間に不足はないと思います.内容も平易でした.

【関西地方】

洛和会音羽病院

一次試験:事前小論文:病院HPに掲載.

例年,一次試験で半分くらいに足きりされるらしい.

二次試験:① 筆記試験:マルチプルチョイス60問(5択).マイナーも含め全科目(公衆衛生はなし),麻酔科や放射線科,感染症科など出題.うち5問が英語の症例問題.

② 面接試験:雰囲気はやや厳しい.3人の場合は30分.2人の場合は20分.面接官6~7名.
あなたにとってチーム医療とは,その中での医師の役割って何,何歳まで生きるつもりですか,当院の魅力を一言で表すと,あなたが,これだけは譲れないと思うことは.

③ 小論文80分1,000~1,200字:「宇宙カレンダー:宇宙の流れを一年間に例えると人類の歴史が始まったのは大晦日の午後10時30分みたいなこと」「世界がもし100人の村だったら:6人が6割の財産を独占していて,大学に進学できるのは1人みたいなこと」

先輩からのアドバイス:筆記試験は,難易度はUSMLEくらい.全体的に範囲も広く,レベルは国家試験以上です.

内科,救急を中心とする幅広い知識が必要です.完璧を狙わず,内科のクエスチョンバンクを一通りやっておきましょう.

感染症,救急は臨床に則した形での出題があり,全貌を掴んでおくことが大切(SSCG の内容やCOPD 急性増悪の細かい対応など).

マイナーは難しいため,皆できないので差はつかないかもしれません.面接は,人間性や,とっさの対応を見られている印象でした.

大阪府済生会中津病院

面接試験:1人10分.面接官6名

自己アピール(時間の指定はなし),部活動,パーキンソン病についてプレゼン(1分程度),将来の希望診療科,自分のなかで嫌いな部分,一人暮らしをして成長もしくは気付いたこと,患者さんの高齢化が進んでいるが,この事に関してこれからの医療はどの様に対処していくべきか,最後に研修への意気込み.

先輩からのアドバイス:面接のみで筆記試験がないので,受験者は多い印象です.

面接試験では医学的な質問がありますが,基本的な質問に留まるので比較的早期に国試の勉強をある程度仕上げていれば問題はないかと思います.

面接中は笑いもみられ,穏やかな印象でした.

臨床研修の責任者である先生は質問には参加せず,受験者の観察をされていました.

履歴書に志望動機と自己アピール,病院見学の回数を記入するため,病院見学を行うことで記入する話題などを集めることが重要かと思います.

北野病院

筆記試験:2時間.医学50問(内科20問,外科10問,小児6問,産婦6問,麻酔3問,救急3問,精神2問)+英語20問(5択問題と空欄補充)

面接試験:集団面接,受験者2~3人に対して面接官3人,時間は20分程度.

当院・当プログラムを志望する理由,志望科について,見学に来た際,研修医の雰囲気をどう思ったか, 部活について,最後になにか質問はないか

先輩からのアドバイス:筆記試験はやや難しい印象でした.医学は確実に正解すべき問題と深い知識を必要とする問題に分かれていたので,差はつきにくいのではないかと思います.英語は主にHarrison や論文からの引用でした.

【九州地方】

麻生飯塚病院

筆記試験:事前提出型の小論文,400~800字

「あなたの強みは何ですか?それを支持するエビデンスがあれば含めて記載してください」

面接試験:学生1人対面接官5人.20分.

研修後の3年目からの進路,将来希望する科,国試の勉強状況,学年での順位,親の職業,医師であれば何科か,開業しているのか,病院の名前,後を継ぐかどうか,家族について,兄弟はいるか,その職業は何か,学生時代していたスポーツ,その活動から何を得たか,研修医として何かしたいことは,英語が喋れるかどうか,小論文について(特にエビデンスについては小論文に書いてなくても聞かれた),最後に自己PR(終始自分に対する質問).

先輩からのアドバイス:成績表の提出もなく,「面接が99%を占める」と病院見学の際に説明を受けました.面接の雰囲気はいたって真面目,ですが圧迫面接ではありません.この面接で自分がどんな人物か見極めようという感じが伝わってきました.自己PR は色々な武勇伝を聞きますが,自分の麻生飯塚病院に対する熱い想いをぶつける方がいいと思います.

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