【先輩100人に聞いた】研修Assistって実際どうなの?各講義の感想や,活用シーン

この春に「研修Assist/イヤーノート 2026 [年間利用]」という研修医向けコンテンツが使い放題の年間利用プランを発売しました.また,2026年4月末までは研修医向け動画シリーズ「研修Assist」を無料公開しています.

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本記事の目的

2026年秋頃に100名の研修医の先生に”研修Assistアンケート”を行い,研修Assistの感想を聞いてきました!

「研修Assistで気に入っている点は?」「各講座が具体的にどう役に立ったか?」など動画を見るか検討している方には参考になる情報が盛りだくさんですので,ぜひ参考にしてください!

研修Assistアンケート

アンケート名:研修Assistについて

解答期間:2026年8月22日〜9月19日

回答者数:100名(研修医・若手医師のmediLink会員の先生)

Q1.研修Assistで気に入っている点は?

研修Assistで気に入っている点は何かをアンケートしました(複数回答可).

1位:テーマが豊富である

  • テーマが豊富であること。気になるものは動画で見ることができるのは大変助かった。
  • ・研修医が直面する色々な問題解決や状況を予測してあらかじめ解決法を学べる点。
  • ・心エコーなど苦手分野を確認できる。

研修Assistは現在,救急外来,病棟業務,手技のほか,抗菌薬,輸液,脳神経診療,心電図,心臓POCUS(心エコー)を公開しています.また,この春にはカルテの記載トレーニング講座,血液ガス分析,院内急変をリリース予定.研修医が特に困りがちなトピックスを網羅することで「まずはこれだけでいい」というサービスを目指して制作しています.

2位:short動画がある

  • 実際にすぐに知りたい内容がショート動画になっているので、すごく助かってます。
  • ・1つの動画が短いため、研修の合間の隙間時間でテンポ良く観れる点。
  • ・業務が始まり、あまり時間が取れないことが多く、ショート動画で短時間で学ぶことができるのはありがたい。

他にない特徴が,研修Assistではshort動画が豊富にあることです.救急・病棟・手技でそれぞれ100本以上,合計300本以上のショート動画を収載.臨床現場で困った際にパッと確認できることが何よりの強みです.
また,講義動画もQ-Assist同様基本的には10〜15分程度のコンパクトな動画でまとまっているため,スキマ時間にどの講義も視聴いただけます.

3位:講師がいい

  • 自分の病院外の先生のレクチャーが聞けて嬉しいです。
  • ・有名な研修病院の先生の話が聞ける点。
  • ・普通に先生の話がわかりやすい。

研修Assistでは,若手の先生と普段接することも多い,レクチャーが上手で有名な先生で,臨床でも最前線で活躍されている先生に講義をお願いしています.日本中の病院の先生を講師に据えることで「他の病院ではこういう勉強をしているんだな」ということが確認できることも特徴の一つです.

Q2.各講座の感想は?

3分で伝えるER(ショート)by 湘南ER

  • 救急対応の必要項目を短くまとめており、なにかをしながら聞きながら勉強しています。先生も色々いて内容も豊富で良いです。
  • 検査や処方など、実際にERで使える知識がたくさん出てきました。
  • ・要点が詰まった3分。
  • ・現場の最前線で働く先生は説得力があります。

湘南鎌倉総合病院で活躍される救急医4人による「3分で伝えるER」は研修Assistの中でも人気シリーズです.症候・疾患の初期対応を3分でレクチャー,整形外科の軽症外傷編も人気があります.当直の忙しい合間にサクッと予習復習するのに最適なシリーズです.

1分で学ぶ病棟管理(ショート)by みんほす!

  • ・病棟管理の基本中の基本から教えてくださるので1年目の春には心強かったです。
  • ・病棟の最低限を1分でまとめるのはすごすぎます。
  • ・病棟管理について簡潔に学べる。
  • ・直接役に立つ内容があった。

勉強会グループ「みんほす!(みんなで楽しくホスピタリストになろう!)」の荒木先生が,病棟のポイントを1分で解説する「1分で学ぶ病棟業務」.血糖管理や抗菌薬,院内発熱,心電図,疼痛の見かたなど病棟業務を始めるどの先生も勉強になるショート動画シリーズです.特に研修を始める最初の半年にはためになる内容が目白押しです.

手技ができる(ショート) by Dr.矢野

  • ・手技の不安がありましたが、これで払拭できました!
  • 準備からコツまで載ってて自信ないとき見返せる
  • ・端的にポイントがわかるので緊急のときに助かる。
  • ・操作だけではなく、原理とトラブルシューティングも教えてくれる。

「手技ができる」は,流れとポイントがサクッと確認できるショート動画を豊富に取り揃え,CV挿入,胃管挿入,結紮・創傷処置など,いざ本番!という直前のシミュレーションに有効です.詳しく勉強したいときは,解説動画で背景からよくある失敗まで徹底カバー.研修中の手技の不安にお応えします.

はじめての病棟業務 by みんほす!

  • ・最初の病棟業務は不安だったが、どんなことするかどんな対応をすればいいかまとめてあって働く前の精神安定剤となった。
  • ・何もわからず病棟業務に入ったが振り返ってみたときに復習になった。
  • ・全体像が見えてよかった。

入職前後に病棟業務の全体像を把握できるようにと思い制作したレクチャーです.外来/入院時/入院中/退院時に分けて研修医がまず取り組むべき業務と,具体的にどのようにしたらいいかの全体像を把握できる38分です.入職前に不安な時期に精神安定剤として見ていただけると嬉しいです!

読める!動ける!心電図 by 心電図マイスター

  • ・心電図は苦手意識がありましたが、研修医として最低限のレベルを知れました。
  • とても簡潔にわかりやすくてとても勉強になる。
  • ・系統的でわかりやすい。
  • ・詳しい読み方があってよかった。

心電図検定対策動画で有名な心電図マイスターチャンネルの新井先生による「専門医からみた,研修医には最低限これだけ読めて,この行動をしてほしい」というエッセンスを詰め込んだ講座です.病棟編,救急外来編,力試し編の3セクションに分かれており,研修医として学ぶべきことがこの1つで学べるので,心電図で学びたくなったらまずはこの講座を見ることをお勧めします.

輸液の今の考え方 by Dr.鈴木

  • ・ERや病棟で輸液をオーダーする機会は多いので、基本の型を学べてよかったです。
  • ・よく使う輸液を短い時間で整理できた。
  • ・学生時代勉強したことのない内容だった。
  • ・病棟管理に役立つ。

研修医の定番の困りごとである輸液分野を,最先端の考え方も交えて解説した,横浜市立みなと赤十字病院 救命救急センターの鈴木先生による入門講座です.適切な製剤を選べるようになるだけでなく,そもそも体液管理とはどう考えるのか,という視点から丁寧に解説しています.輸液の”考え方”が分かるようになりますよ.

ギモンから始める感染症診療 by Dr.谷崎

  • 感染症の基本がわかる
  • ・疑問に答える形式なのがよかった。
  • ・初めてにはいい。
  • ・2回目を視聴しています。谷崎先生は喋りも上手で講師としてもよい先生だと思います。聞きながら勉強しています。

研修医が抱きがちな抗菌薬に関するギモンをQ&A形式で解説した講座です.抗菌薬の使い分けはもちろん,現実の臨床現場における感染症診療の全体的な流れからの充実した解説で,入職したばかりの研修医でも理解して抗菌薬を選べるようになりますよ.グラム染色,血培の取り方も合わせて解説しています.

心臓POCUS(心臓超音波検査) by エコーボーイズ

  • エコーレクチャーが当院では無いので助かった
  • ・救急であてる時に役立ちました。
  • ・とっつきやすく、要点が動画でわかりやすかったです。

研修医が一人で撮って臨床で活かすことができる心臓POCUS(心臓超音波検査)の講義です.ベッドサイドで心臓を見るためのポイントを解説しており,「心臓をうまく描出できない」「基本的な評価の方法がわからない」といった研修医の疑問を動画で解決してくれています.

その他脳神経診療などの講義も追加中

アンケートをとった後にも脳神経診療の動画を公開中です.また,今春,血液ガス分析,日常業務,カルテのトレーニング企画など新規企画も公開予定ですのでぜひご活用ください.

最後に

いかがでしたか.

研修Assistでは,研修医のニーズに合わせて随時企画を進行しています.また,現在イヤーノート,救急ポケットマニュアル「Quick Reference」とあわせて「研修Assist/イヤーノート2026」を発売中.
ぜひご利用を検討ください!

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