[4~6年生向け◆新刊]『クエスチョン・バンク2018』vol.1は3月7日発売!◆第3回◆QBで国試の8割が解ける!

4月から5年生になるみなさん,こんにちは.
編集部のSです.
先週からお送りしている「CBTの終わりは国試対策の始まり!」の第3弾!
QBで国試の8割が解ける!をお送りしたいと思います.

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前回までの記事はコチラ!
★第1回★CBTの終わりは国試対策の始まり!
https://informa.medilink-study.com/wordpress/web-informa/post10351.html
★第2回★実習中でも国試対策!QBのオススメ活用法!!
https://informa.medilink-study.com/wordpress/web-informa/post10365.html

◆国試ってどんな試験なの?◆
そもそも国試って,どのくらいの合格率の試験なのでしょう?
下のグラフは近年の国試の合格率の推移を示したものです.

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合格率は90%前後で推移しています.
国試は10人に9人が受かる試験なんです.
それだけに,他の受験生からの動向から大きく外れた勉強をしない,
不合格とならない勉強」を心がける必要があります.

◆国試は過去問対策が重要!◆
国試が合格するか不合格になるかは,過去問演習をきちんとしているかどうかが分かれ道.
どうして過去問演習が重要なのでしょうか?
それは,国試が過去に出題された問題と類似した問題が
多数出題されるプール問題形式をとっているからなんです.
実際に出題された国試の問題をみてみましょう.

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国試では,このように過去に出題された問題がそのまま出題されたり,
練り直されて再び出題されたりすることが少なくないんです.

もちろん,ただ過去問の答えを丸暗記すれば合格点を取れるのかというと,
そういうわけではありません.
国試で出題される過去問と同じまたは類似している問題の割合は2~3割です.
では,なぜ過去問演習が合否の分かれ道になるのか?
それは,合格者は過去問演習を通じて各疾患の病態や臨床像を学び正しく診断ができるようになるだけでなく,未出題の関連知識も身に付けているからなんです.
それを大きく手助けしてくれるのがQBの解説です.

◆解説が充実,だから次の国試の問題が解ける!◆
QBの特長は,過去問の解説が充実していること.
各選択肢がなぜ正解なのかはもちろんのこと,なぜ不正解なのかも解説し,
基本事項・補足事項で周辺知識を整理できるので,
1周目だけでなく復習時の2周目以降にも得点力が伸びやすいのです.
これが予備校のネット講座のテキストとの違い
この充実した解説によって,次の国試の出題にも対応できる力が養われるようになっているんです.

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昨年の2016年に実施された110回国試に出題された全500問が
その前年に発行されたQB2016(2015年3月発行)に記載された情報で
どのくらい解けたかを検証してみると,409問,81.8%もの問題が解けるという結果が出ました.
見出題事項の対策も,過去問とその解説を通して行い,
イヤーノートやレビューブックで補完することが有効なのです.

さらに,QBは書籍だけでなく,WEBで国試を演習できるサービスQBオンライン」があります.
次回は,QBオンラインの活用法をお伝えします.

(編集部S)

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