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[5~6年生向け]
国試体験記:産婦人科が苦手な人達へ送る対策法!

こんにちは!編集部S.Oです.

 

国試では多く出題され,独特の空気を持っている産婦人科.
なかなか得意になれない人も多いかもしれません.
今回は,そんな産婦人科が苦手な人達の気持ちに寄り添った,
先輩の国試体験記をお送りします!

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産婦人科が苦手な人達へ送る対策法!(J大学 S.Hさん)
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産婦人科の勉強,と聞くと覚えることも多く複雑で,
後回してしまおう…と思ってしまう人も多いかと思います.
確かに産婦人科の勉強は大変です.
ですので,今回は産婦人科対策として有用だと私が考える方法について紹介します.

 

■なぜ産婦人科を勉強すると良いのか■
そもそもなぜ産婦人科をしっかり勉強することが必要なのか.
それは,国試だけを目標にして言うなら,
国試では産婦人科の問題数が多く,勉強すればそれだけ得点源になるからです.
むしろ苦手なままだと産婦人科の問題で,周りとかなりの得点差が出てしまいます.
それを防ぐことが産婦人科を十分に対策しておくべき理由です.

 

■産婦人科こそしっかり実習を!■
では具体的にどう対策すればいいのでしょうか.
まず一つ目に重要なことは,産婦人科こそしっかり実習で経験しておくということです.
私は6年の選択実習で産婦人科を選択しました.
その経験を踏まえると,産婦人科の勉強は,
実際に実習で経験する方が,問題集を解くよりも圧倒的に効率的です.
メジャーの内科など,実際に見ていなくても解けてしまう科もありますが…
産婦人科では,検診の器具や使い方,エコーでの胎児評価,腫瘍の画像や治療方針など,
一度自分の目で見て先生に解説してもらえば,簡単に理解できてしまう内容が多いと思います.
そのため,実習では産婦人科を選択することを強くお勧めします!

 

■ビデオ講座を活用しよう!■
とはいえ,産婦人科を実習で選択したくない,問題集だけでなんとかしたいという人も多いでしょう.
そんな人はとにかくビデオ講座で産科と婦人科の問題のパターンを学ぶことが良いと思います.
産科であれば,妊娠週数ごとに起こる疾患をまとめたり,分娩の流れを覚えたり,
婦人科であれば腫瘍の診断法と治療の流れを掴む…などなど.
そういった体系的な理解は一人で問題を解いていてもなかなか身につかないので,
ビデオ講座を見てノートを復習し,
問題の出題パターンを覚えることが産婦人科攻略への近道だと思います.

 

■どうしても苦手なら平均を目指せ!■
それでも産婦人科が得意になれないという人もいると思います.
その場合は無理に得意にすることは諦めましょう!
特に,苦手だからといって産婦人科の勉強を放っておいて
国試直前に時間を割いて詰め込もうとすると,
他のメジャー科目などの知識が確実に抜けるので,あまり得策ではありません.
むしろ冬に入る前までに苦手意識だけ無くすことが重要です!
おおよその目安としては,秋や冬の模試で平均点を取れれば良いと思います.
国試対策の上では初めにも述べたように,
産婦人科が苦手で周りと差がついてしまうことが最も大きな問題なので,
しっかり平均点が取れていれば正直問題ありません.
そういった意味では,あまり産婦人科の勉強に執着しすぎず,
途中で見切りをつけて程よいところで諦めることも大切だと思います.

 

この他にも,産婦人科対策の方法としては,
産婦人科が得意な友人に,分からないところを解説してもらうというのも良いと思います.
この方法も含め,どれでもいいので自分にあった勉強法を見つけ,
それを実践することが重要なので,
今回のお話が少しでもそのヒントになれば良いなと思っています.
勉強だけでなくたまには息抜きをして,これから頑張ってくださいね!

 

(編集部S.O)

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