[4・5・6年生向け]『病気がみえる vol.6 免疫・膠原病・感染症』11月17日発売!

お待たせしました!
おかげさまで累計60万部を突破し,幅広い層の方々から
ご好評を頂いております『病気がみえる』シリーズの最新刊,
『病気がみえるvol.6 免疫・膠原病・感染症』
11月17日に発売されます.

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『病気がみえる』シリーズならではのビジュアル面にこだわった
作りに加え,CBTから国試まで使える工夫が満載!

そんな本書の魅力を今回は『感染症』の章を
例にとってご説明いたしましょう.

感染症って,試験的には暗記科目じゃないの?
という方もおられるのではないでしょうか.

確かに機械的な暗記で
「微生物学」「感染症学」の試験は突破できるかも知れませんが,
無味乾燥な作業は苦痛を伴うものです.

さらにCBTや国試の前には,
覚えたはずの知識の大半がいつの間にか忘却の空へ.
またまた登らなければならない暗記の山を前に愕然とし,
じっと手を見る…なんてことにもなりがちです.

そうならないために転ばぬ先のなんとやら…
というわけでまずは本書を開いてみてください.

 
■ 微生物学的な知識をしっかりカバー!

例えば嫌気性菌感染症はCBTや国試などでも問われやすいわりに,
色々と混同しやすいですね.
本書では原因微生物ごとに総論を設けているので,
まずこんな感じで原因菌と疾患についての整理ができます.

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イラストだけではなく,
病原微生物の染色像や電顕像がいっぱい掲載されているのも,
CBT・国試の画像問題対策を考える上で,
とってもうれしいポイントです.

 
■ わかりやすい図で疾患の特徴を把握

嫌気性菌の中でも一番のポイントになるのが,
クロストリジウム属ですね.
その中の「ボツリヌス症」の頁を見てみましょう.

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このように「食餌性ボツリヌス症」と「乳児ボツリヌス症」の
原因食物から,発症機序,所見までをひとつの図で覚えて比較
することが可能です.
本書にはこんなイラスト・図が満載されています.

 
■ さらに類似疾患の病態の比較も!

ボツリヌス菌と同じクロストリジウム属で,
同様に麻痺を示す疾患に「破傷風」がありますね.
本書にはこんな感じの図があるので,
「ボツリヌス症」と「破傷風」の麻痺の
タイプ・病態の違いも一目瞭然です.

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どうでしょう?
感染症は機械的な暗記が多くて,苦痛…という方でも,
とっつきやすいのではないでしょうか.

キャラクター化された微生物,画像所見,病態のイメージ化etc…
視覚的要素が多いので,
単純に暗記で覚えていくより頭に残りやすいこと請け合いです!

何より最低限の感染症の知識は,
これからの医師としての長い人生に絶対必要となるもの.
今から感染症を好きになっておくための入門書としてもオススメです.

今回は『感染症』の章をクローズアップしてみましたが,
本書はそれだけではありません.
他章との連携でさらに…この続きはまた次回お伝えしましょう.

 
(編集部  H.S)

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