薬がみえるシリーズ
2017/10/30
[新刊(改訂版)]改訂ポイント『病気がみえるvol.7脳・神経』(11月30日発行)
11月30日発行予定の『病気がみえるvol.7脳・神経』改訂ポイント
先日発行予定を告知した『病気がみえるvol.7脳・神経』第2版.
今回は,主な改訂ポイントをお知らせします.
1.大幅に解説を増加した疾患
- 脳血管障害(2015年ガイドライン反映,血管内治療,慢性期の治療の解説追加)
- 脳血管障害のリハビリテーション
- 脳腫瘍
- てんかん
2.新たに追加した解剖図
- 頭蓋骨の解剖
- 頸部の動脈の解剖
- 脳神経の解剖(眼窩・内耳孔・頸静脈孔など)
3.新たに解説した疾患,または初版で扱いがほとんどなかった疾患
- 脊髄疾患(動静脈奇形,脊髄梗塞など)
- 視神経脊髄炎
- 進行性核上性麻痺(PSP)
- 大脳皮質基底核変性症(CBD)
- 慢性炎症性脱髄性多発根ニューロパチー(CIDP)
- 家族性アミロイドポリニューロパチー
- 低髄液圧症
- びまん性軸索損傷
- 抗NMDA受容体抗体脳炎
4.全範囲で内容をupdate
上記に挙げた疾患以外の分野も,初版発行(2011年3月)以降に公表・改訂された主な診療ガイドライン・指針や,神経分野の書籍にあわせて,
内容を最新化しています.
改訂まで時間がかかり,ご迷惑をおかけしました.
発行までもう少しお待ちくださいね.
(病気がみえる制作スタッフ一同)