[6年生向け]国試体験記:直前期はサクサク解ける問題集を!『データ・マニュアル』シリーズ
こんにちは。編集部のK.Sです。
最近冷え込みが激しいですが、お風邪などひいてないですか?
ぜひ暖かくしてお過ごしくださいね。
さて、国試受験生にとっては模試が続く直前期になりました。
そろそろ点数が低くて不安になってきた方も多いのでは?
とはいえ、今から分厚い参考書も始められないし…。
今日はそんな受験生の国試体験記です。
『データ・マニュアル』の上手な使い方が、
本番への自信につながったそうですよ。
国試体験記: 直前期はサクサク解ける問題集を!
(T大学E.Kさん)
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◆秋~年末、模試の点数が低くて、不安…
→『データ・マニュアル』で苦手分野に自信をつける!
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全ての卒業試験を終え、秋の模試を受験したのが11月下旬でした。
このとき臨床問題は80%を超えたものの、一般問題が70%程度とあまり振るわず…。
また必修問題も一般問題分野での失点が多かったので、
次の模試までは一般問題対策に重点を置こうと決めました。
その時に有効活用したのが『データ・マニュアル』です。
もともと9月の卒試前に軽く1周しただけの『データ・マニュアル』でしたが、
12月から本格的に2周目を解き始めました。
1周目よりも正答率はアップしたものの90%をなかなか超えられず、
2周目なのに大丈夫なのかな…と不安もよぎりましたが、
「まだ国試まで1ヶ月半あるから大丈夫!いまこの瞬間に全て覚えれば良いんだ!」
とポジティブに取り組みました。
それが功を奏したのか、12月に受けた冬模試では
一般問題で念願の80%を超えることができ、嬉しかったです。
一方で、その分おざなりにしていた臨床問題の得点率が前回より下がってしまい、
一応バランスの重要性を反省したものの、
正直「がんばればそれだけ結果に反映される」と若干浮かれてしまいました。
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◆国試直前、1月は時間も気持ちも余裕がない…
→『データ・マニュアル』はサクサク解きやすい!
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ところが2週間後、もう一つの冬模試では、
一般問題が73%にまた降下し、焦り始めました。
1月からは最後の総復習として、『クエスチョン・バンク』や
参考書を中心に1〜2日で1科目を回し始めたのですが、
このときに『データ・マニュアル』を併用することを決め、
『データ・マニュアル』3周目への取り組みを開始しました。
1問1答形式であること、解説が1行程度であることは、
直前期の時間的・気持ち的余裕がないときに大いに有用で、
サクサクと解き進めることができました。
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◆毎日続けられたことが、国試本番の自信になった!
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「とても時間がないから『データ・マニュアル』まで手が回らない」
「すぐ飽きてしまうから途中でやめてしまった」
…という意見を友人たちから聞きましたが、
●『データ・マニュアル』総論は、電車内など通学時に
●『データ・マニュアル』各論・産婦人科・小児科は、自習室や自宅に
●時間を費やすなら1日最大1時間まで
…など自分なりのルールを設けることで、コツコツと飽きずに
毎日取り組み続けることができるよう自分なりの工夫をしました。
少しでも良いから毎日続け、最後までやり通すことができたのは、
国試本番の不安定なメンタルのなか自分を鼓舞するための良い糧となりました。
『データ・マニュアル』は、取り組むことで知識がより強固になり、
国試対策に大いに有用であるのはもちろんですが、
書籍も小さくそんなに分厚くないので気軽に取り組める、とても便利な教材です。
後輩のみなさんにはぜひ『データ・マニュアル』に取り組み、
知識・自信・合格を勝ち取っていただきたいと思います。
(T大学E.Kさん)
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E.Kさん、ありがとうございました。みなさんいかがでしたでしょうか?
合格した先輩でも、決して自信満々ということはなく、
苦手や不安を頑張って克服しているんですね。
ちなみに、体験記でお話ししていた『データ・マニュアル』はこんな本です。
https://informa.medilink-study.com/book/datamanual-souron.html/
みなさんも、ぜひ本番に向けた自信をつけていってください。
応援しています!
(編集部K.S)