[6年生]104回国試採点サービス「TAKE OFF」2/13開始!
国試受験生のみなさんこんにちは.編集部のKです.
これまでもお伝えしてきましたが,
メディックメディアは104回国試後に,
予備校のメックと提携して「国試採点サービス」を行います.
採点サービスとは,自分の選んだ解答をサイト上で入力すると,
弊社の作成した模範解答をもとに採点され,
約1週間後に自分の成績が閲覧できるシステムです.
● 解答入力受付期間:2月13日(土)19:00 ~ 3月19日(金)14:00
● 採点結果閲覧期間:2月23日(火)18:00 ~ 3月26日(金)14:00
☆ 解答入力開始,採点結果閲覧開始ともに早まりました!
国試1日目の夜から入力できます.
◆◆何が必要なの?◆◆
(1) 試験会場で配られた問題冊子
→自分が選んだ選択肢に印をつけておきましょう!
(2) 「メックメンバーズカード」
→今年度の始め、各大学の国対委員宛にお送りしている
「メックメンバーズカード」が必要になります。
※「メックメンバーズカード」をもらっていない方,紛失してしまった方は,
メックホームページの再発行フォームより申し込みをお願いいたします.
2/5までに申し込まれた方は,2/10に発送,
2/12までに申し込まれた方は,2/13に発送する予定です.
それ以降は申し込み後,順次発送いたします.
◆◆どうやって入力するの?◆◆
(1) 国試採点サービスサイト「TAKE OFF」にアクセス!
http://www.gomec.co.jp/saiten/
(2) BOARDING〔解答入力〕のボタンをクリックして入力画面へ
※2/13 19:00より入力可能になります.
(3) 「メックメンバーズカード」に記載してあるユーザー名とパスワードを入力.
(4) マークシートが出てきますので,自分の選んだ解答を入力してください.
(5) 2/23 18:00より,同じ「TAKE OFF」サイトの
ARRIVALS LOBBY〔採点結果の確認〕から結果を閲覧できます.
◆◆プレゼントがもらえるってホント?◆◆
解答入力を最後まで行っていただいた方の中から
抽選で★総計100名様★に,下記のプレゼントを差し上げます.
http://www.gomec.co.jp/saiten/lounge/
● A賞 「iPod touch版 イヤーノート2010」 10名様
● B賞 新刊『診察と手技がみえる vol.2』 20名様
● C賞 『イヤーノート2011』改訂第20版 10名様
● D賞 『病気がみえる vol.6 免疫・膠原病・感染症』 20名様
● E賞 図書カード(2,000円分) 30名様
A賞「iPod touch版 イヤーノート2010」は,
2月22日(月)17:00までに解答入力を完了された方が対象となります.
B~E賞は,A賞に漏れた方からさらに抽選となり,
こちらの締切は3月19日(金)14:00までです.
——
国試採点サービスって何? という方もいると思うので,ちょっと説明します.
国試は受けてから合否と正答が発表されるまで,約1ヵ月半かかります.
今年の合格発表日は,3月29日(月).
研修が始まる4月1日の,なんと3日前です.
(カレンダーの関係で昨年より早くなっています)
その間,自分の点数がだいたい何点なのかって,結構気になってしまいます.
3日間,合計500問という大量の問題数があるから,
おおまかに「できた」「できなかった」「すれすれかな?」という感想は持てても,
大体何点くらいっていうふうには自信が持ちにくいのです.
また国試は,単純に総得点が何点かで合格するわけではなく,
[1] 一般問題で一定の得点以上(相対基準 だいたい毎年65%±数%)
[2] 臨床問題で一定の得点以上(相対基準 だいたい毎年65%±数%)
[3] 必修問題で8割(絶対基準)
[4] 禁忌肢選択2問以下
の4つの条件をすべてクリアしていなければなりません.
つまり1つでも満たしていなければ不合格という基準があるので,
全体的には「できた」という感じがしても,
なにか1つ基準を満たせてないのでは,という不安は残ることもあるのです.
そこで国試採点サービスを使ってみてください,というわけです.
無料で,弊社が作成した模範解答を元に,
あなたが選んだ解答の採点をし,どれだけ得点できたかを示します.
ただし,コレはあくまで予想,ということをご理解ください.
最終結果は厚労省の発表を待たなくてはいけません.
ある程度国試対策をしているひとならわかると思いますが,
国試には毎年何問かの悪問,
つまり問題を作成したひとの主観では解答は1つでも,
客観的にみると複数の解答がありえたり正解がなかったりする問題があり,
こういう問題は私たち出版社や予備校でも正解を出しにくいのです.
(厚労省側でそういう問題を採点対象から外してしまうこともあります)
でも,自分が何点か,まったくわからないよりは全然いいですよね.
また,みなさんからいただいた解答の情報は,正答率となって
2010年5月発行予定『第104回 医師国家試験問題解説』や
さらにその先の『クエスチョン・バンク』に掲載され,
みなさんの後輩のために役立つことになります.
このサービスをはじめたのも,
「QBに正答率を載せてほしい!」という読者の声に応えるためでした.
みなさんの力で,
『QB』をもっと良くするお手伝いをしていただけると助かります.
それでは,国試まであと10日を切りましたが,
最後まで必ず力は伸びます!気を抜かないで頑張ってください.
本番での健闘をお祈りしています!
(編集部 K)