[新刊]『病気がみえる vol.2 循環器』大改訂版8/21発売! 改訂ポイントをご紹介!(2)
大改訂の『病気がみえる vol.2 循環器』第3版が
8月21日に発売されました!
(クリックして画像を拡大)
前回に引き続き,第3版の改訂ポイントをご紹介します.
◆解剖が充実!
心臓の外観図をリニューアル!
さらに冠動脈・冠静脈の走行の外観図を追加しました.
冠動脈だけでなく,心臓全体の血管を把握できます.
また,先天性心疾患を理解するうえで重要な
心臓の発生を新たに追加しました.
色分けによって発生初期の組織が最終的に何になるのか
を追えるように工夫しています.
◆最新のガイドラインに対応した各論
各論はそれぞれの最新ガイドラインに対応しています.
ガイドラインに即した診断・治療が,『病みえ』ならではの
ビジュアル化で確実な知識になります.
また,QT延長症候群,エプスタイン奇形など,
国試出題疾患を新たに追加しました.
◆画像をアップデート!
第3版では,より臨床に即した知識を提供できるように,
各種の検査画像を大幅に追加・更新しました.
X線像,心エコー図の画像の向上はもちろん,
MRI,各種CT,電気生理学的検査(EPS)など,
最新機器による検査画像を掲載しています.
◆心音聴診CDが付録に!!
価格は前版と同じ3,465円(本体3,300円+税5%)ですが,
「聴診のCDをつけてほしい」という多くの声にお応えし,
改訂版には『心臓聴診CD heart sounds』がつきました.
本誌とあわせることで心音を理解しやすくなり,
循環器が,本誌で『みえる』,付録 心音聴診CDで『きける』,
充実の1冊になりました.
(※CDは弊社発行の『診察と手技がみえる vol.1』第2版
の付録と同一のコンテンツを使用していますが,
本書『病気がみえる 循環器』での学習にも有用なため,再録しました.)
『病気がみえる 循環器』をすでに持っている人も,まだ持っていない人も,
ぜひ本屋さんで手にとって見てみてください!
(編集部 Y.K.)