【新刊発売!】『イヤーノート産婦人科 2026』いよいよ誕生!産婦人科対策の決定版
- 『イヤーノート産婦人科 2026』発売!
- 使い方,特徴まとめ
- 国試に,臨床実習に,臨床研修や産婦人科専門医試験対策にも
皆様こんにちは.編集部Sです.
早くも5月下旬,皆様それぞれの新生活に慣れてきた頃合いでしょうか.
特に6年生の方の中には,卒試やその後の国試に向けて,内科・外科といったいわゆる「メジャー科」だけでなく,小児科・産婦人科・マイナー科などの対策も意識されている方もいらっしゃるのではないでしょうか.
その中でも産婦人科は,毎年国試400問のうち30問前後を占める分野です.
国試でも大きな比重を占める科目のため,しっかりと対策を行いたいところです.
とはいえ,産婦人科は特有の知識や考え方が必要な科目のため,とっつきにくさを感じている人もいるのではないでしょうか.そんな方にオススメのコンテンツ『イヤーノート産婦人科 2026』が,いよいよ2025/5/28(水)発売となります!

※詳しい情報は上の画像をクリックするか,こちらのページをご覧ください!
※本コンテンツはmediLinkアプリ版のみの発売となります.
『イヤーノート産婦人科』って,なに?
『イヤーノート産婦人科』は,産婦人科領域のエッセンスをまとめ,繰り返し確認できる,医師生涯教育を支援する参考書です.過去に国試で問われた産婦人科の知識を整理・掲載しており,国試で狙われている知識やその範囲がひと目でわかるようになっています.
また,産婦人科の専門医監修のもと制作し,国試情報のみならず,臨床の現場で必須の知識や,各疾患の診断基準・治療ガイドラインの情報も網羅した,調べ物にも最適なコンテンツです.mediLinkアプリ版「イヤーノート」シリーズや「病気がみえる」シリーズへもリンクしているので,知識の整理や周辺知識の確認も簡単にできます.
今回の記事では,本コンテンツの特徴や使い方を詳しく解説します!

ここがスゴイよ『イヤーノート産婦人科』!
●約230の産婦人科疾患・症候を網羅
本コンテンツでは約230疾患・症候の情報を箇条書きでコンパクトにまとめており(もちろん正常妊娠,正常分娩等も網羅しています!),勉強しながら困った時に辞書のような使い方ができます.また,国試から産婦人科専門医試験までの内容を網羅.これさえあれば,その範囲に対応した勉強が可能です.さらに,mediLinkの検索機能を使えば,知りたい情報にすぐ到達することもできます.
忙しい中でも,コンパクトかつ検索性の高い『イヤーノート産婦人科』を使えば,効率的に勉強を進めることができます.
●約400点を超える写真・図表・イラストを掲載
『イヤーノート産婦人科』では,本文中に約400点の写真や図表,イラストを掲載しています.産婦人科の学習を文字の暗記で終わらせるのではなく,理解を深めるのに役立ちます.

『イヤーノート産婦人科』の使い方
●医師国試の産婦人科対策の必携書として
『イヤーノート産婦人科』では,第100回医師国家試験以降に国試で問われた産婦人科の知識をほぼすべて記載しており,それを青字(直近4回分は青字+青下線)で示しているため,国試で狙われている知識,その範囲がひと目でわかるようになっています.
また,例えば119回医師国家試験で初めてその診断が問われた卵管留膿症.あるいは116回,117回,119回と近年出題が相次いでいる双胎間輸血症候群.『イヤーノート産婦人科』では,このような疾患についても,〔概念〕から〔治療〕までしっかりと,必要な情報をコンパクトに記載してあります.

また,臨床問題を解答するうえで重要な所見や情報は,太字で表現しています.
加えて,「令和6年版 医師国家試験出題基準」より追加されたレベル分類.各疾患見出しの左上に掲載しているので,国家試験での問われ方がひと目で分かります.
●臨床で必須の知識やガイドラインの情報を網羅.臨床実習のお供に
産婦人科は疾患数や範囲も幅広く,年齢や妊娠の有無・週数など,様々な要素で対応が変わります.そのため,考え方が特徴的で,覚えなければいけない知識も多い科目です.
『イヤーノート産婦人科』を使用すれば,実習中に疑問に思ったことを,他の「イヤーノート」シリーズと同じアプリ内で検索することができます.そのため,「イヤーノート」シリーズを揃えていくと,どんな科の内容でも一つのアプリで調べられるようになります.
また,他の「イヤーノート」シリーズや「病気がみえる」シリーズへのリンク機能を使うことで,ワンタップで知識の整理ができます.レポートを書く際の調べ物の手間が減ることでしょう.
●臨床研修や産婦人科専門医試験対策にも
臨床研修の必須科目にもなっている産婦人科.産婦人科のみならず,内科・外科の研修中でも,産婦人科疾患に遭遇することは決して珍しくないでしょう.『イヤーノート産婦人科』は,産婦人科専門医による監修体制のもと制作し,臨床の現場で使える必須の知識を盛り込んでいます.
また,『イヤーノート産婦人科』は,各疾患の最新の診断基準・治療ガイドラインの情報を網羅しており,産婦人科専門医試験対策にも使用することができます.各疾患項目の最下部には【reference】の項目を設けており,「産婦人科診療ガイドライン」や各学会の関連ガイドライン,そのリンクを記載しています.
産婦人科専門医を目指していて,産婦人科専門医試験を受験予定の研修医の先生は,将来の試験対策を見据えて,国試後からも続けて本コンテンツを利用されることをお勧めします.
いかがでしたか?
産婦人科は特徴的な考え方が必要だったり,覚えるべき知識も少なくなかったりと,勉強しなければならない量が多い科目ですが,このように『イヤーノート産婦人科』でポイントを掴みつつ知識を整理していくことで,着実に学習できます.
ぜひ『イヤーノート産婦人科 2026』をゲットしていただき,国試対策や実習,その先までお役立てください!
『イヤーノート産婦人科 2026」のご購入はmediLinkストアをご覧ください。
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