[6年生]多肢選択問題の対策に! 『データ・マニュアル』シリーズ2年ぶりの改訂!

皆さんこんにちは.
毎週DMマラソンを配信している編集部のNです.
6年生の皆さん,国試対策はいかがですか?

QBをすでに1周した人や,これから始める人,
予備校の講座を受講している人もいると思います.

メディックに来ているある学生さんは
「模試の五肢択一(正解1つを選ぶ問題)は解けるが,
多肢選択問題(2つ選べ,3つ選べ問題)はどうしても迷ってしまう
と話してくれました.
みなさんならこんな時どうしますか?

106回を分析した所,五肢択一問題の平均正答率は83.2%,
多肢選択問題の平均正答率は79.1%でした.
「たった4%しか違わない」と思われるかもしれませんが,
この4%が勝負の分かれ目になることもあると思います.

五肢択一問題はずっと問われている形式だからQBや回数別を解けば,
知識はわりとはやく身につきますが,
多肢選択問題は近年増えてきた問題形式なので,
QBの過去問だけでは足りないことがあります.

だから,一つ一つの選択肢に確実に○×を付けられる力をつけられれば,
もう多肢選択問題で迷うことはありません!

「国試は知っているかどうかの勝負!」
そんなあなたにオススメするのが,
9月5日に2年ぶりの改訂版が発売された4冊の『データ・マニュアル(DM)』!

   総論/各論

   小児/産婦

(画像をクリックすると書籍を購入することができます)

 

『DM』は国試の一般問題と一部の臨床問題を一問一答化した問題集です.

メルマガの「DMマラソン」でもおなじみですよね.
一問一答というのは,過去問の選択肢をバラバラにして,
1問ごとに○×の確認ができるようにしてあるということ!
左ページに問題,右ページに○×と解説,という構成になっています.

(画像をクリックしてサンプル画像を表示)

 

『DM』の使い方は,QBで頭に“インプット”した情報に対して
1つ1つ○×を付けることで曖昧な部分を見つけ出していき,
確実に使える知識に変えていく,というものです.

実際,1回覚えた情報というのは,けっこう不正確なものですよね?
不正確だから,模試になると思いのほか点が取れない.
点が取れないからQBをもう一度,と思うけれど,
一度解いた問題は“慣れ”で解けちゃうから身につかない.
巻数も多くてしんどい…

そこで『DM』.

『DM』ならQBの1~4巻(15冊分!)の一般問題と一部の臨床問題が
総論/各論/小児科/産婦人科の4冊に収められているので,
コストパフォーマンスが非常によく,移動のスキマ時間でも使えるから
1回,2回と使っていくと,模試や学内試験のたびに,
目に見えて得点が伸びていくのが実感できるはずです.

『DM』は短期間で「弱点をあばく短期集中型問題集です.
QBのメジャー科目が終わった人は,
書店で『DM』を手にとって少しだけ解いてみてください.
どれくらい取りこぼしがあるか,わかると思います.

それではまた次回のメルマガで!

(編集部 N)

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