[新刊]今年も大改訂!『イヤーノート2014』好評発売中!
『イヤーノート 2014』が4月3日に発売になりました!
今年も大改訂です.
…さて,そもそも『イヤーノート』とは何なのか.
5年生になったら買わなくてはいけないらしい….
先輩がみんな持っている….
そろそろ買わなきゃやばいのか….
5年生にとっては,そんな認識でしょうか.
先輩みんなが持っている『イヤーノート』ってそもそも何なのでしょうか.
ひと言で言えば,内科・外科1,700疾患を1冊に網羅したもの.
だから,
●実習
●マッチング対策
●国試
●研修医
まで,ずっと使える本なんです.
ある先輩はこう言っていました.
「1冊になんでも載っているので,ちょっと調べたいときに便利です.
こんなにまとまった本は他にないですよ.
授業にもいつも持っていっていました.
先生の言ったことがわからなかったときとか.
授業,実習,卒試勉強,国試勉強で得た知識を
イヤーノートに書き込みました.
それぞれの段階での知識が積まれていって,最後まで役に立ちましたよ.
実は,研修医になっても役立っています」
今回は様々なイヤーノートの使い方のうち,
「国試に使える!!」ということについてお話します.
『イヤーノート』では,過去に国試で問われた
内科外科の知識をほぼすべて記載しており,
それを青字で示しています.
だから,国試で狙われた範囲が一目で分かるのです.
国試情報がここまで徹底して反映されているのは『イヤーノート』だけ!
実際に,イヤーノートで国試はほぼ解けます.
イヤーノート2013(2012年4月発行)で
107回国試(2013年2月)は96%(内科・外科分野)が解けました.
つまり,『イヤーノート』には,国試に必要な情報がほぼ全て入っているのです.
紹介はこのへんにして,大改訂した今回の改訂ポイントをお話します.
今回の改訂ポイントは,
◆106回国試までの内容を網羅
前述の通り,106回国試までに問われた内容は青字になっています.
過去の国試で問われたことは,今後また問われる可能性があります.
イヤーノートの青字は要チェック!
◆最新の疾患治療ガイドライン,診断基準に沿い,内容を更新
疾患治療ガイドラインは,毎年,
診断基準や治療法が最新,最良のものに更新され,
何らかの疾患ガイドラインが改訂されます.
2012年に変更になったものは,
●大動脈瘤
●大動脈解離
●心不全
●脂質異常症
●CKD(慢性腎臓病)
●前立腺がん
…などなど,多くのガイドラインが改訂されました.
これらのガイドラインに沿って,イヤーノートも全章刷新しました.
◆B(肝・胆・膵),C(循環器),E(腎・泌尿器),F(免疫・アレルギー・膠原病),
M(麻酔)章大改訂!
2012年にガイドラインが変更になったものは,全疾患で改訂されていますが,
ガイドラインが変更されていなくても,B,C,E,F,M章については構成を見直し,大幅改訂しました.
詳細は,追って,配信いたします!
そして,「イヤーノート」の公式サイト“yearnote.com”をオープンしました!
http://www.yearnote.com/
詳しくは,次回説明させていただきます.
(編集部W)