[4~6年生向け・新刊]イヤーノート最新版,今年は1ヵ月前倒しで登場!『イヤーノート2015』3月6日発売!!第1回:今年の改訂ポイント公開

皆さんこんにちは.編集Aです.
先日一度ご案内差し上げたとおり,最新版の『イヤーノート2015』
3月6日に発売となります!

yn2015

『イヤーノート』は,毎年4月に改訂していましたが,
今年から3月発行になりました
新しい一年は,まず持ち物から(??)というわけで,
最新の『イヤーノート』と一緒に,新たな一年を迎えていただけたらと思います.

★★★=====
まずは最重要ニュースから!

メディックメディア自社開発版の電子版イヤーノート,
「mediLink(メディリンク)版イヤーノートアプリ」
4月初旬にリリースされます.

書籍版の『イヤーノート2015』には,書籍購入者限定
「mediLink版イヤーノートアプリ」を割引価格で購入できるクーポンがついています!
(さらに,2014年5月末まで,21,000円(税別)のアプリを
6,000円(税別)で購入できるキャンペーンを実施する予定です!)

しかも!「mediLink版イヤーノートアプリ」は,3,000円(税別・予価)
次年度版へのアップグレードができます!

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詳しい話は次回以降にお話ししますので,
この連載に最後までお付き合いいただければ幸いです!

 

今日はまず,『イヤーノート2015』が昨年度版と比べてどう変わったのか
ご紹介します.

◆『イヤーノート』は国試でできている!◆

『イヤーノート』は,過去に国試で問われた内科外科の知識
青字で示しています.

yearnote2014_nmo
(画像をクリックすると拡大できます)

国試で狙われた部分が,一目で分かりますね.

実は,『イヤーノート』の記載内容をおさえていれば,
医師国家試験の内科・外科範囲の問題が「98%解ける」という
驚異的な数字が出ています
(108回国家試験を『イヤーノート2014』で分析).

国試情報がここまで徹底して反映されているのは,
数ある参考書・教科書の中でも『イヤーノート』だけと言えます.

ではなぜ,「98%」という高い数字が出るのでしょうか.

実はこの数字,決して驚異的なことではありません.
『イヤーノート』は,最新の国家試験の出題内容はもちろん,
その周辺知識についても,毎年の改訂で見直しをしています.

この積み重ねによって,毎年の国家試験に対し
高い解答率を維持することができています.
イヤーノート自身も,毎年地道に国試勉強をしている感じですね.

 

◆107回(2012年度)までの医師国家試験出題内容を反映!◆

さて,最新の『イヤーノート2015』では,
107回国家試験までの出題内容を網羅しています.

例えば,免疫学総論の章.
107E12でも出題されたT細胞に関する知識を,より充実させました(F-13ページ).

yn2015_tcell
(画像をクリックすると拡大できます)

また,107B14の出題を受け,貪食能・抗原提示能を有する細胞について
まとめた表も追加しました(F-4ページ).

yn2015_F-4
  (画像をクリックすると拡大できます)

実は,このF-4の表を活用できる問題が,直近の108回国試でも出題されています!(108G39)

この他にも,免疫学総論の章は,免疫系臓器の特徴から免疫寛容まで
国試や臨床を意識した上で,手軽に免疫学の基礎をおさえられるようになっています.

 

◆106回以前の国家試験の出題内容についても,再度徹底的に分析!◆

最新107回の国試反映はもちろんなのですが,今年は
過去の医師国家試験で問われた内容についても,再度徹底的に分析しました.

また,国試で解答として直接問われていなくても,
重要な内容については太字にして,目立つようにしています.

 

◆新しい疾患ガイドライン,治療薬の情報の反映◆

最新情報が重要なのは,国試だけではありませんよね.
診断や治療に関する医学情報は,日々進歩しています.

『イヤーノート』では,各疾患の最新ガイドラインや診断基準,治療薬の情報
毎年反映しています.

2015年版で診断や治療をアップデートした主な疾患は,以下のとおりです.
=-=-=-=-=-=-=-=-=
胃癌
慢性ウイルス性肝炎(B型肝炎,C型肝炎)
肝硬変
肝細胞癌
急性胆管炎・胆嚢炎
糖尿病
骨粗鬆症
Basedow病
関節リウマチ
慢性閉塞性肺疾患(COPD)
頭痛
ギラン・バレー症候群
末梢神経障害(ニューロパチー)
進行性多巣性白質脳症(PML)

など
=-=-=-=-=-=-=-=-=

 

◆2013年度認定内科医試験対策の出題情報を反映◆

『イヤーノート』では,認定内科医試験で問われた内容を受験生から収集し,
出題された内容に「認内」マークを追加しています.
今回も2013年度の出題情報を収集し,「認内2013」マークを追加しました.

近年,

「イヤーノートが認定内科医試験でも使えた!」

「総合内科専門医試験でも使えた!!」

という声が,しばしば編集部に届くようになりました.
特に総合内科専門医試験の対策本は少ないため,対策に苦労する先生方が多いようですが,
イヤーノートがあれば,合格最低限のレベルに到達できるとのことで,
卒業後も『イヤーノート』を活用してくださっている先生方が増えています.

 

 

以上,『イヤーノート2015』の改訂ポイントをご紹介してきました.
これらについてはイヤーノート公式サイトでも公開していますので,
のぞいてみてください.
http://www.yearnote.com/latest/r2015/

 

次回は,『イヤーノート2015』の最大のポイント!
「アプリ版割引クーポン」について,説明させていただきます!

(編集部A)

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