[6年生向け]国試体験記★マイナー対策は問題ベースで!
こんにちは、編集Y.Kです。
もう2015年も終わりですね、この1年はいかがでしたか?
年が明ければ国試まであと1ヶ月!
勉強も大切ですが,体調管理も大事ですよ。
無理はしすぎないでくださいね。
本日は後回しになりがちなマイナー対策を
自分なりの分析を通して『クエスチョン・バンク(以下QB)』
で攻略した合格体験記をご紹介します。
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マイナー対策は問題ベースで!
(T大学J.Oさん)
メジャー科目はネット講座から先に学習を進め、
QBは後半戦でOUTPUT中心に使うようにしていたのですが、
マイナーはメジャーと比べて病態生理の理解というより
KEYWORDや画像を頭に入れることが重要だと思い
QBから学習を進めるようにしました。
まずは10~11月に1周目問題を解き、
12~1月の直前期にもう1周解きました。
マイナーといっても多くの科がありますが、
コスパを重視した対策が良いと思います。
中でも出題数の多い精神科、泌尿器科については
QBに掲載されている全ての問題を解きました。
また耳鼻科は過去問を研究してみると類似問題の出題が多いと気づき、
91回以降全ての問題を解きました。
選択肢の使い回しが非常に多いです。
コスパの悪い科としては整形外科が挙げられると思います。
参考書も分厚く、疾患も全身に渡り多様で、全疾患を網羅するのは正直きついです。
ただ、国試に頻出の分野は決まっており、
(股関節や変形性関節、末梢神経障害など)
取れる分野は取ろう、マニアックな分野は諦めようと割り切って対策を進めました。
そういう意味ではQBの問題演習のみと割りきってよかったと思いました。
僕にはQBでの対策がぴったりだったと思います。
マイナーは取りかかりづらいところもあると思いますが、
自分のやり方を信じて乗り切ってください。
(T大学J.Oさん)