[4~6年生向け]国試体験記
「イヤーノートアプリ」ならではの勉強法
~Evernoteとの併用~(T大学 A.Mさん)
編集Aです.
今日は,「イヤーノートアプリ」を使いこなしていたというAさん
(110回国試現役合格)の体験談を紹介します
(『INFORMA vol.56』p.38でもご紹介しています).
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◆◆◆
「イヤーノートアプリ」をダウンロードしたのは,5年春の実習が始まるとき.
実習中にiPadを持っていれば,パッと疾患を調べられるし,
手持ちの荷物も少なくてすむかなと思って,ダウンロードしました.
実際に実習中の使い勝手は抜群でした.
担当患者さんの疾患でわからないことがあれば調べ,
カンファや先生の質問でわからないことがあってもすぐに調べられるので,
とても助けられました.
◆アプリを使った復習法◆
5年生では外部模試を受けることも多く,進級試験もあるので,
6年生へと向けてきちんと復習しなくてはと考えていました.
そこで,どうにか空き時間にパッと復習することができないかなと考えたときに思いついたのが
「イヤーノートアプリ」のマーカー機能でした.
試験を受けて知らなかったことや,覚えておきたいことを
「イヤーノートアプリ」の本文に,マーカー機能でマークをつけました.
その際,試験ごとに色分けして,どの試験で問われた内容なのかわかるようにしていました.
この勉強方法の便利なところは,
数分の空き時間で「この前の試験の復習をしたいな」と思ったとき,
アプリ内の「ノートブック」で「マーカー」のタブを選択するだけで,
マーカーを引いた文だけ見ることができるところです.
こうして,5年生のときは,
ネット講義と,模試や試験の内容を復習することが中心でした.
◆ついでに『ATLAS』も確認◆
「イヤーノートアプリ」では,「イヤーノートATLAS」
(編集注:イヤーノート付録の画像集.アプリでもセットになっています)
へ移動できるので,画像問題対策も効率よくできました.
例えば,「QB」で胃癌の病期分類についての問題がでたとき,
もちろん「イヤーノート」で病期分類の表は確認しますが,
「そういえば肉眼での写真が問われた類似問題があったな」
と気づいたときに,すぐにATLASで画像を確認できたのが便利でした.
書籍版の『イヤーノートATLAS』だと重くて持ち運びにくく,なかなか見ないので,
アプリのおかげで目を通せる機会が格段に増えました.
◆「Evernote」との併用が◎◆
「Evernote」も私の勉強の欠かせない相棒でした.
「イヤーノートアプリ」で参考になる図をスクリーンショットし,
必要な部分だけを切り取って「Evernote」のノートに貼り付けたり,
授業・予備校や模試で学んだことを付け加えたりして,
自分のオリジナルのノートを作っていきました.
「Evernote」と「イヤーノートアプリ」との相性は抜群で,
スクリーンショットした「イヤーノートアプリ」の文字も認識してくれたので,
検索する手間を大きく省くことができました.
◆国試対策でも手元にアプリを◆
いよいよ国試の本格的な勉強が始まる6年生.
そこでもアプリを活用しました.
勉強していて,この疾患がわからないなぁと思ったときに
●「イヤーノートアプリ」でそれを調べる.
●「AT」ボタンを押して『ATLAS』の画像も確認する.
●青字を押して,「QB」の関連問題もすぐに解くことができる.
いちいち「この問題は何ページだろう」と,他の問題集を探す手間が省けたので
面倒くさがりの自分にはとても便利でした.
“1回調べたら,その時にその疾患の理解を完璧にする”
というのを心がけました.
勉強のスタイルは皆さんばらばらだと思います.
この勉強方法が完璧,というものは存在しません.
国試の勉強をしていると,「この方法で良いのだろうか」と不安になってしまうのは自然なこと.
そんなときは,ぜひ友達に相談してみてください.
お互いの不安を相談し,こんな勉強の仕方をしているよと情報交換をし合えば,
1人じゃ見えてこなかったことも見えてくるはず.
自分もいつも友人とそうしていました.
国試は団体戦です.
みんなと合格を目指して,最後の最後まで走り抜けましょう!
(T大学 A.M)
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