第1弾 国試に近い難易度(その1)

営業部のK.Yです。
今回は昨年実施した「メディックメディア医師国試模試」と「第114回医師国家試験」の比較・分析情報をご案内します。
 

大好評だった2019年度の模試をDr.清澤・Dr.コウメイが語る

2018年のリリースから今年で3年目になりますが、昨年実施した模試の内容が受験された先輩に大変ご好評をいただきました。
 
その理由の1つに、新たに制作に関わった「Dr.コウメイ」の存在があります。詳細は、Q-Assist講師・Dr.清澤との対談動画をご覧ください。
 

 
いかがでしたでしょうか。
この動画を見ても、「メディックメディア模試で大丈夫?」「直前期の模試としてホントに適切なの?」と迷われる方も多いでしょう。そんな皆さんのために、「メディックメディア模試」と「114回国試」を比較してみました。
 

2019年度に難易度が劇的に改善!

 

 
 
これは、国試(112回~114回)とメディックメディア模試(2018年度・2019年度)における全400問の正答率の割合をグラフ化したものです。
 
このグラフから、 
 1)メディックメディア模試の難易度が2019年度に劇的に改善された!
 2)さらに、難易度が国試本番に近い
という2点が読み取れるかと思います。
 
一方で、2018年度がいかに難しかったかが露呈されていますが(反省)、わずか1年でここまでブラッシュアップすることができたことには正直ホッとしております。
 
次に、このグラフを「2019年度メディックメディア模試」と「114回国試」に絞ってもう少し比較してみます。
 

 
受験時期が異なるため一概には言えませんが、正答率70%~90%の「差が付く問題」「落とせない問題」がほどよく出題できており、直前期の皆さんの学習にお役立ていただける模試になったかなと手ごたえを感じております。
 
また、前述の対談動画でDr.清澤も話していましたが、「適切な症例」×「適切な選択肢」という良質な問題を提供できた結果だとも思います。
 
今年度もDr.コウメイをはじめ、約120名の専門医の先生方や編集スタッフ一同、皆さまの国試対策の一助になれるよう、がんばってまいります。
11月7日~12月27日で実施しますので、ぜひご期待ください!
 
 
次回は「『メディックメディア模試の点数』と『国試の点数』に、相関関係はあったのか?」を配信予定です。
 
(くどいですが、Dr.清澤&Dr.コウメイ(+Dr.盛永)の対談動画もぜひご覧ください)

 
 
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