第2弾 国試に近い難易度(その2)

メディックメディア営業部です。
 
昨年実施した「メディックメディア医師国試模試」と「第114回医師国家試験」の比較・分析情報をご案内します。
 

114回国試との相関係数が0.652!

図1は、横軸に「2019年に実施した小社模試の得点」、縦軸に「114回国試の得点(※1)」を示したものです。小社模試で高得点だった学生が、国試本番でも高得点をとる傾向が見られ、相関係数は0.652という高い値を示しました。 また、一般・臨床問題に絞ると、同係数は0.671とさらに向上しています(図2)。
 
CBTと国試本番の相関係数が0.68(※2)といわれているので、「国試の合否を予測する直前対策」としてご利用いただけるコンテンツと言えるかと思います。
 
図1:得点の相関図(総得点)

※それぞれの〇は、114回国試本番の状態を示しています。青色の〇は合格基準を上回ったことを、赤色の〇は下回ったことを意味します。
 
 
図2:得点の相関図(一般・臨床)

※それぞれの〇は、114回国試本番の状態を示しています。青色の〇は合格基準を上回ったことを、赤色の〇は下回ったことを意味します。
 


※1:国試採点サービス「講師速報」参照 
※2:中谷 晴昭、3.医学教育の現状と医師国家試験.医学教育 2015;46(1):14-17

 
 

国試に近いだけでなく、充実した機能で復習を進められる!

充実したオンライン復習機能のほか、解説には『イヤーノート』や『病気がみえる』の参照ページが記載されているので、直前期の問題演習としてはもちろん、時間がないなかで自分に足りない部分に絞り込んで復習を進めることができます。
 
 
次回は模試の問題解説や、解説動画などの復習コンテンツについてご紹介します。 ぜひ模試選びのご参考にお使いください!
 
 
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