第4弾 問題解説の紹介(その2)
メディックメディア営業部です。
前回の記事では「模試の解説書」について簡単にご紹介しました。
今回は、前回ご紹介できなかったメディックメディア模試(以下、MM模試)の解説書の特長をご案内したいと思います。
その前に、また昨年のMM模試で出題した問題を掲載しましたので、ぜひチャレンジしてみてください。
適切な治療はどれか.
a 膀胱全摘術
b 放射線照射
c 膀胱部分切除術
d BCG膀胱内注入療法
e 経尿道的膀胱腫瘍切除術
正解はe。解けたでしょうか?
ちなみに、昨年の受験生の正答率は88%でした。
解説はこちら。
『イヤーノート』『レビューブック』『病気がみえる』とリンク!
「解説だけではちょっと理解が足りない…」「もっと深掘りして勉強したい…」
そんなときに、教科書や参考書の目次や索引から探すのは大変ですよね。
とくに、11~12月の国試直前期という時間がないときはなおさらです。
MM模試の解説書は、そういった手間を減らすため、「イヤーノート」や「病気がみえる」などの書籍の参照ページを掲載しています。どの書籍のどのページを見ればよいのかが一目で分かり、効率よく復習することができます。
上の解説では、左から順に「イヤーノート」「イヤーノートATLAS」「レビューブックマイナー」「病気がみえる」の参照ページを掲載しています。「イヤーノート」は、最新版ではなく、5年生のときに購入した人も少なくないので、最新版と前年版の2つの参照ページを記載し、どちらの「イヤーノート」を持っている人にも対応できるようにしています。
関連する国試の過去問題がとける!
模試で学習した知識の理解を深めるために、模試の問題と関連する過去の国試の問題番号を「関連問題」として掲載しています。きちんと知識が身についているかを他の問題で力試ししたいと思ったら、関連問題の問題番号からすぐに演習に移ることができます。
MM模試なら予想問題を解くだけでなく、
模試を解く→解説を読む→関連書籍で復習→関連問題を解く→解説を読む…
というように、模試の問題1問から多くの周辺知識を効率的に身につけることができます。
いかがでしたか?
次回は、MM模試のオンライン復習機能についてご紹介します。
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