[6年生向け]国試体験記:活用法は人それぞれ!ゴロを使った学習法!

こんにちは、編集部のT.Aです。

今回は、ゴロを使った暗記法にフォーカスした国試体験記をお届けします。

 

メディックメディアでも医学系のゴロの

投稿サイト『医ンプット』で2500を超える

ゴロを公開しています!

 

https://input.medilink-study.com/

 

みなさんも日頃の学習に是非とも『医ンプット』を役立ててください!

 

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私は主に、覚えにくい数字が出できた時、知識が混ざってしまう恐れがある分野の時、

ゴロを使っていました。

 

まず、マイナー科目はどうしても勉強量が足りず、効率良く勉強する必要がありました。

そこで、勉強する前に使えそうなゴロを探し、その都度集中して、

できるだけ一発でゴロを覚えるようにしていました。

 

次に、メジャー科目では、妊娠糖尿病の診断基準や腎性及び腎前性腎不全の数値、

公衆衛生の中毒の分野など、勉強しても覚えにくいものに対して、

国試前日の夜までゴロを繰り返し唱え、一つでも多く詰め込むようにしました。

 

最後に、各科目を縦断的に勉強しているとまとめにくい、

あらゆる科目に対して横断的な内容のことを覚えるのにゴロを使用していました。

例えば、

 

脳転移しやすい腫瘍を覚える際には、「脳メタしたらハイ、入床」

 

というゴロが役に立ちました。

 

また、薬剤についてはなかなか手の行き届かない分野なので、

 

高プロラクチン血症をきたす薬剤を覚える際に、

「プロはクラスメートにドパッとドンペリをセールする」

 

というゴロですぐに覚えることができて助かりました。

 

実際に国試本番を迎えてみると、緊張のせいで焦ってしまい、

解きながら自信を失くしてしまうこともあったのですが、

繰り返して覚えたゴロのおかげで確実に他の選択肢を

切っていくことができる問題もあったので、

自信を取り戻して気持ちを切り替えることができました。

そのような意味でもゴロを使っていてよかったなと思います。

 

しかし、あまりゴロに頼りすぎると、逆にどのゴロが何の疾患に

対応するものなのかを忘れてしまう恐れがあります。

そのため、ゴロノート等を作って自分でゴロの整理をすることも大事になると思います。

 

R.Y.さん(T大学)

 

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