[新刊]11月30日発売!『薬がみえるvol.3』(第1版)
こんにちは,編集部のM.Kです.
本日は,11月30日発売となる新刊『薬がみえるvol.3』(第1版)発売に向けて,
本書に収録されている内容をお話ししたいと思います.
この記事を読んでくださっている方の中には,
『薬がみえるvol.1』『vol.2』をすでにご覧くださり,
『vol.3』の発売を待っていた,という方もいらっしゃるのではないでしょうか.
本当に,大変長らくお待たせいたしました.
『薬がみえるvol.3』の表紙はこちら!
やわらかな青の表紙が目印です!
↓こちらから立ち読みもできます.※PCからがおススメです.
http://www.byomie.com/digitalBook/kusurimie3/
『薬がみえる』シリーズは,
チーム医療を担う全ての学生と医療スタッフのための“薬”のビジュアルテキストです.
『病気がみえる』シリーズの姉妹本であり,
約1200点のイラスト・図表で,“薬”をビジュアル化しました!
シリーズの特長を詳しく知りたい方は,過去の記事をご覧ください.
https://informa.medilink-study.com/wordpress/web-informa/post9018.html
『薬がみえる』シリーズの第3弾となる本書には,
消化器系の疾患と薬,呼吸器系の疾患と薬,感染症と薬,悪性腫瘍と薬
の全4章が掲載されています.
◆『薬がみえるvol.3』(第1版)掲載内容◆
■消化器系の疾患と薬
●食欲・消化作用薬,制吐薬,止痢薬,下剤
●消化性潰瘍,炎症性腸疾患,機能性消化管障害,肛門部疾患などの疾患とその治療薬
●ウイルス性肝炎,肝硬変,薬剤性肝障害,脂肪肝,胆石症,膵炎などの疾患とその治療薬
■呼吸器系の疾患と薬
●鎮咳薬,去痰薬,呼吸興奮薬,吸入薬
●喘息,COPD,間質性肺炎とその治療薬
■感染症と薬
●抗菌薬
・細胞壁合成阻害薬(β-ラクタム系薬など)
・タンパク質合成阻害薬(マクロライド系薬など)
・核酸合成阻害薬(キノロン系薬など)
・葉酸合成阻害薬(サルファ剤など)
・細胞膜機能障害薬(リポペプチド系薬など)
・抗結核薬
●呼吸器感染症,消化器感染症,感覚器感染症などの疾患と治療
●ウイルス感染症,真菌感染症,原虫感染症,蠕虫感染症とその治療薬
■悪性腫瘍と薬
●抗がん薬
・化学療法薬(代謝拮抗薬,白金製剤,アルキル化薬など)
・分子標的薬(EGFR阻害薬,HER2阻害薬,血管新生阻害薬など)
・免疫チェックポイント阻害剤
・ホルモン療法薬
●呼吸器のがん,消化器のがん,乳房のがんなどの疾患と治療
●支持療法,緩和医療
上記の他にも様々な疾患と治療薬が掲載されています.
詳しくは,以下の目次をご覧ください.
http://www.byomie.com/kusumie-3.html
さて,『薬がみえる』シリーズはすでにvol.1,vol.2が発売されており,
vol.1~3の3冊で,薬理学と病態・薬物治療学の各論を網羅できるようになっています!
緑の表紙が目印!『薬がみえるvol.1』(第1版)
vol.1(第1版)の目次はこちら↓
http://www.byomie.com/kusumie-1.html
赤の表紙が目印!『薬がみえるvol.2』(第1版)
vol.2(第1版)の目次はこちら↓
http://www.byomie.com/kusumie-2.html
各巻でどのような薬を詳しく解説しているかは,
以下の「掲載薬剤一覧(vol.1~3)」から確認できます.
http://www.byomie.com/pdf/kusumie_keisaiyakuzai.pdf
「●●という薬について勉強したいけれど,
vol.1~3のどの巻で解説されているかわからない!」
という方は,以下の「薬剤索引(vol.1~3)」をご覧ください
http://www.byomie.com/pdf/kusumie_yakuzaisakuin.pdf
なお,このvol.1~3の全薬が検索できる索引は,『薬がみえるvol.3』にも収録されています.
次回は,『薬がみえるvol.3』の掲載内容について
詳しく触れていきたいと思います.
お楽しみに!!
(編集部M.K)