[5,6年生向け]国試体験記:Q-Assistで効率的な国試対策を!
こんにちは,編集部のY.Nです.
6月に入り,梅雨も間近となってきました.お天気が悪いと気分も沈んでしまいがちですが,みなさん,勉強ははかどっていますか?
今回は,QBオンラインで視聴可能な講義動画「Q-Assist」を活用して国試に合格した先輩の体験記をご紹介します.
「Q-Assistの存在は知っているけれど,使い方が分からない!」という方,
ぜひ参考にしてみてくださいね.
Q-Assistで効率的な学習を!
T大学 E.K
*Q-Assistとの出会い
私の大学では5年生から病院実習が始まりましたが,私の場合,回る科が始まるまでにその科のQBを解いてから実習に臨んでいました.
また,同じ頃から予備校のネット講座の配信が開始されましたが,どんどん配信される講座に遅れることがないよう,
各講座のコマ数を確認しながら1日のノルマを決めて毎日少しずつ勉強を進めていました.
また,夏頃にiPadを購入し,実習のスキマ時間で過去6年分以前の回数別を解き進めていました.
実習も自習も充実していた秋のある日,いつも通りQB onlineを開いたところ,
ふと「QB演習」「回数別演習」タブのいちばん左に「講義動画」タブがあることに気がついたのです.
これはなんだろう,と興味本位で開いてみたことでQ-Assistと出会うことができ,
また,今までの自分なりの勉強方法をレベルアップさせるきっかけを得ることができました.
*Q-Assistをどのように使うか
Q-Assistは,各疾患・各テーマ毎に講義が細分化されています.
また1講座が約15分程度と比較的短時間にまとめられているので,
もう一度講義を視聴したいときに長い動画をがんばって早送り・巻き戻しする必要がありません.
Q-Assistと出会った秋の時点で,私は既にQBや予備校のビデオ講座をある程度進めていましたが,
それだけに,わからない部分やもう一度講義を視聴したい部分がところどころ出現していました.
また,新しい知識の習得・問題演習に関しては勉強のリズムを確立することができていましたが,
どのように復習すべきかについては悩んでいました.
このようなときにQ-Assistに出会い,Q-Assistを復習に使用することを思いついたのです.
Q-Assistは短時間で視聴を完了させることができるので,私は実習中の,
「自習してきて良いよ」
「次は○時にカンファだからそのときまた戻ってきてね」
などのスキマ時間に大学へ戻り, 講義を視聴していました(ちなみに回数別は病棟での待機時間に解き進めることにしました).
*他にはない講義スタイル
講義ページには,講義内容に関連するQB onlineの問題が紐付けされています.
私は予め問題演習を行い,今までの自分の学習でどれだけ知識が定着しているか確認してから講義を視聴していたので,
より効率的な復習ができたのではないかと思っています.
もちろん,講義を視聴してから問題に取り組むというスタイルも選択することができますよね.
電子白板による文字の出現・削除の速さや画像の鮮明さ,今までにないスタイルと新しい時代にワクワクしながら講義を視聴していました.
また,Q-Assistには,どの予備校にもないオリジナルのレジュメが用意されており,自分で自由にダウンロードすることができます.
自分で書き込むタイプの記入用,既に必要事項が記載されてある完全版の2パターンあるのも嬉しいポイントです.
とはいえ,私は一度もレジュメをダウンロードせず,手元の予備校のテキストの余白に書き込む形で講義を視聴していましたが,
このようにオリジナルの勉強方法にアレンジできることもQ-Assistの大きな魅力です.
*充実した勉強リズム
このようにして私は,
QB-QB online-予備校の講義-Q-Assist
という自身のオリジナルの勉強リズムを確立させました.
実習前にQBを解くことでその科の疾患の概要を大まかにつかみ,
予備校の講義で知識を得,Q-Assistで復習,
という最強の三つ巴を獲得したことで,その後最後まで成績を上昇させ続けることができました.
大学にはQ-Assistを見たことがない,そもそも存在を知らない同級生が多くいましたが,
短時間で効率良く勉強できるQ-Assistを活用しないだなんて大変もったいないです.
勉強スタイルに悩んでいる人,効率的に勉強したい人,
そして何より成績を上げたい人は,ぜひQ-Assistを自分のモノにしてください.
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いかがでしたか?
講義動画「Q-Assist」は,QBオンライン上で2018年3月末まで無料で視聴できます(その後の提供方法や価格は未定)。
2017年秋までに内科が全科目揃う予定ですので,
この機会にぜひお試しください!