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[4年生・再連載]OSCE特集1みんなどうしてる?気になるOSCE対策

4年生のみなさん,こんにちは.編集部の T.T. です.

「みんな,OSCEの対策はいつからはじめるの?」
「対策ってそもそもどんなことするの?」

正直,よくわからない人も多いはず.

去年OSCEを受験した先輩たちは
“いつごろから”“どのような”対策をしていたのでしょうか.
アンケートの結果をもとに,皆さんにご紹介します.

 
◆ OSCE対策はいつから始める?

共用試験OSCEは各大学で実施日は異なりますが,
ほとんどの大学は4年生の12月から3月までの間に行われます.

昨年,共用試験OSCEを受験した先輩たちは
いつごろから勉強を始めたのでしょう?
アンケートの結果は以下のようになりました.

OSCEtaisaku01

ほとんどの人が,
3週間から1ヶ月前には対策を始めていることがわかります.
しかし,対策といってもいったい何をすればいいのでしょうか.

 
◆ OSCEの対策は何をすればいい?

先輩たちのOSCE対策はどのようなものだったのでしょうか.
ランキングにまとめました(回答者103人 複数回答あり).

さてまず,第5位は!!

「友人に患者役をやってもらって練習したさぁ」 です.
(琉球大学など6人)

OSCEは患者さんへの対応が問われる試験ですので,
実践を意識した練習には患者役が欠かせません.

友達を巻き込んで,一緒に練習する人たちは多いようです.
また,自分が患者役をやることで気がつくこともきっとあるはず.

続いて第4位!!

「共用試験実施機構(CATO)が出しているDVDを見てたで」 です.
(京都府立医科大学など11人)

実は,OSCEの評価項目を作成している共用試験実施機構は,
評価項目に準じたDVDを出しています.

文字を読むだけではわからない診察手技を,
実際どのように行うのかやって見せてくれています.
いい例だけでなく悪い例なんかも見られて,結構ちゃんとしています.

このDVDはほとんどの大学においてあり,
授業で使われたり,自由に借りたりできるようです.

第3位は!!

「過去問・まとめノートで勉強したじゃん」 です.
(横浜市立大学など14人)

そう,先輩たちの過去の遺産です.
学校によっては,
問題に対して「セリフ,動き,確認事項をまとめた台本」のような
まとめプリントが出回っているところもあるそうですよ.

さてさて第2位は!!

「学校の授業教材を使って勉強したべぇ」 です.
(東北大学など64人)
 
OSCE前になると,
多くの大学では診断学実習などのOSCE対策授業が行われます.
その際に,
授業で使われるプリントや冊子を使って勉強している人は多いようです.

授業中の書込みなんかもあるし,
習ったことを思い出しながら勉強できるのがいいのかもしれませんね.

そして堂々の第1位は,

「『診察と手技がみえるvol.1』で勉強したよ」です.
(全国多数82人)

はい,そうです.皆さんご存知,診察手技の決定版!
実際,OSCEを受験するほとんどの医学生は
この『診察と手技がみえるvol.1』を読んでいます.

第2位だった「学校の教材」との併用で対策に挑む学生は56%
『診察と手技がみえるvol.1』のみで対策する学生は13%

ということは,
OSCE受験者の約70%はこの本を読んでいるということになります.

OSCEtaisaku02

さらに,各種医学書売り上げランキングの臨床医学部門においても,
常に上位を占め,多くの支持を集めています.

たとえば医学書専門のサイトではこんな感じです↓
http://www.medicomps.jp/genre/rinsyouigaku.html

では,なぜ『診察と手技がみえるvol.1』は
多くのOSCE受験者に支持されているのでしょうか?

次回はそのへんも含めて,
『診察と手技がみえるvol.1』の使い方について詳しくお話します.

 
(編集部 T.T.)

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