[4・5年生向け]緊急告知!『QB 2012』を5巻そろえると、WEB国試演習サービス「QBオンライン」が使えます!

ニュースです!
国試が終わったばかりで気の早い話ですが,
この春から新5年生・新6年生になるみなさんに向けて,
新しいQBと,
新しく始まるWEBサービスを発表します!

名前は「QBオンライン」 http://qb-online.com/


(開発中のプレビュー画面)

これは,今年版の『QB 2012』vol.1~5を購入すると,

● 10,000問以上の過去問がWEB上で解ける
● QB掲載の問題は解説も読める(一部を除く)

というスグレモノのWEBサービスなんです.

実際のサイトを見てみましょう.
http://qb-online.com/
現在はβ版が稼働しており,現6年生モニターが参加しています.
どれでもよいので「演習」ボタンを押してみると,
問題演習のサンプル画面を見ることができますよ.

これが3月になると,2012年版として本稼働します.
どうすれば「QBオンライン」を利用できるかというと,
まず,3月3日から順次発売される
『QB 2012』のvol.1~5を5巻そろえる必要があります.

● QB vol.1 → 3月3日発売
● QB vol.2 → 3月4日発売
● QB vol.3 → 3月9日発売
● QB vol.4 → 3月16日発売
● QB vol.5 → 3月24日発売

購入したら,
各巻の最初の章に封入されている“袋とじ”を開いて
シリアルナンバーを確認しましょう.
(vol.1はA章,vol.2はD章,vol.3はI章,
 vol.4はO-1章,vol.5はR章に封入されています)

5巻分,5つのシリアルナンバーがそろったら,
「QBオンライン」のサイトからログインして,
問題検索をはじめることができる,という仕組みです.

あくまで『QB 2012』を5巻買ってくれた人へのサービスなので,
「QBオンライン」単体での販売は予定していません.
また,2011年版以前のQBは利用対象外となります.
昨年QBを買ってくれた5年生には本当に申し訳ないのですが,
2012年版からのサービスである,ということをご了承ください.

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QBオンライン 6つの“ここがスゴイ”
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(1)QBに載っていない問題も解ける(10,000題以上収録
(2)QBの掲載問題は,解説も読める(近年3回分を除く)
(3)選んだ問題をシャッフルして解ける
(4)間違えた問題,自信のない問題だけを解ける
(5)回数別演習で,本番さながらに演習できる
(6)キーワード検索で疾患・テーマを絞りこめる
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◆(1)QBに載っていない問題も解ける

「QBオンライン」は,QBの復習ツールとして企画されました.
ですので,QBに載っている問題は当然収録していますが,
せっかくのWEBサービスなので,
QBに載っていない問題も解けるようにしてしまいました.

80回国試までさかのぼって,全問題を収録しています.
(79回以前はQB掲載問題のみ,ということです)
その数,全部で10,000題以上!
正答が入っているので,QBに掲載されているかいないかに関係なく
問題演習をすることができますよ.

 
◆(2)QBの掲載問題は,解説も読める

QBの復習ツールなのだから,解説がついてないと不便ですよね.
でも,本に掲載された解説をすべて「QBオンライン」に収録してしまうと
シリアルナンバーだけを本を買っていない人に渡す
というようなことが起きてしまい,
QBを全巻買ってくれた方へのサービスという本来の目的とは
かけ離れた状況を生む可能性が生じてしまいます.
(シリアルナンバーの譲渡は固く禁止されています)

そのため,検討した結果,
“正解の理由が確認できる最低限の解説”を載せることにしました.
正確に言うと「解法の要点」「診断」「選択肢解説」までを
抜粋して「QBオンライン」に収録しています.
正答の理由を確認するだけなら,全く問題なく使えますよ.

それから,回数別の国試問題解説を発行している都合上,
近年3回分の国試(2012年版では103・104・105回)の解説も
収録していません.ご了承ください.

 
◆(3)選んだ問題をシャッフルして解ける

これまでQBには,
「QBは疾患ごとにまとまって並んでいるので,
 最初の問題で疾患がわかると次の問題の答えがわかってしまう」
という意見が度々寄せられてきました.
「2周目,3周目を解くときには大体の答えを配置で覚えてしまう」
という人も結構いらっしゃいます.

「QBオンライン」はこの悩みを,シャッフル機能で解決します.
選んだ問題,たとえば“循環器”の“臨床問題”を選んだとして,
それをシャッフルして解いてみると,
次の疾患の予測がつかなくて,国試本番でやらなければならない
“鑑別診断”に近い状態で解くことができるんです.

まったく勉強していない状態でこの機能を使うと,
かなり難しい問題ばかりに思えて,挫折しますよ~.
“1周目は本で,2周目はWEBで解く”
これが「QBオンライン」の提案する新しい勉強法です.

 
◆(4)間違えた問題,自信のない問題だけを解ける

WEBサービスならではの機能もつけました.
その名も「自己採点システム」.
問題を解くと,[正解 ○]か[不正解 ×]かの結果が出ますが,
[正解 ○]だった場合に,
[正解はできたが自信はなかった △]を選べるようにしました.

自信のないまま選んだらマグレで当たってしまった,
なんてことありますよね?
本だったら,あえて正解のチェックを入れないとか,
2周目でも解くための工夫をすることができますが,
WEBではそうもいかないので,[△]ボタンを付けたんです.

問題演習が終わった後に,
[不正解 ×]や[正解はできたが自信はなかった △]だった
問題だけをもう一度復習することができます.
WEBだからこそ,自分だけの“難易度Level 2問題”
自動的に作成できてしまうんですね.

 
◆(5)回数別演習で,本番さながらに演習できる

ズバリ,80~104回の国試を,回を選んで解くことができます.
「国試直前には最低3回分は解いてほしい」
とよく言われますが,
これなら何回でも国試のシミュレーションができるわけです.

(でも近年3回分は解説がないので,書籍の国試解説を買ってくださいね)

ここ数回の国試は,
一般と臨床が同じ時間割のコマで出題されています.
また分野についても,以前はガイドラインの順番にそって
出題されていたため同じ分野が続いていたのが,
シャッフルされ,いろんな分野がランダムに出題されています.

この対策にも役立つのがシャッフル機能
回数を選んだ後に,さらにシャッフルできるから,
最近の国試に近い状態で,古い国試も解くことができますよ.

 
◆(6)キーワード検索で疾患・テーマを絞りこめる

キーワード検索は,その名の通り
「Crohn病」などの疾患名や「介護保険」などのテーマを
絞り込んで解くことができる機能です.

例えば勉強会で,あるテーマの担当になったときに,
そのテーマの問題だけ予習したい,ということがあります.
ほかにも,
イヤーノートの青字の部分が,実際どう出題されたか,
問題で確認したくなるときが出てきます.

そんなとき,このキーワード検索が便利です.
現在は全文検索のシステムなので,
キーワードが登場する問題と解説がすべて拾われますが,
今後もっと使い勝手のよい検索方法に改善していきます.
___________________

もっと紹介したい機能や使い方がたくさんあるんですが,
これから少しずつお伝えしていきますね.
3月からの『QB 2012』の発売を楽しみにしてください!

 
(編集部 K)

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