病気がみえるシリーズ
[新刊]『病気がみえるvol.15小児科』見どころをご紹介!
こんにちは,編集部Y.Kです.
『病気がみえるvol.15小児科』が10月4日(火)に発売予定です!
本日はきっと気になる人も多い,
病みえ小児の見どころをご紹介したいと思います.
1.総論が「みえる」から「わかる」!
約100ページの「小児科総論」をはじめとして,各総論ページでは小児の生理学的特徴や正常な成長・発達を病みえならではの豊富なイラスト・表などを用いて丁寧にビジュアライズしています.
成長段階による細かな違いを表現し,必要に応じて成人と比較しながら解説することで,文字だけの暗記になりがちな総論事項も体系的に理解することができます.
2.膨大な小児疾患もしっかり理解!
小児科で扱う疾患は幅広く,覚えることが膨大にありますが,本書では病みえならではのビジュアル表現はそのままに,全体的にコンパクトにまとめる工夫をしています.
一方,他巻では扱っていないような小児特有の疾患や小児科で特に重要な疾患には,しっかりページを割いて検査や治療まで詳しく解説しています.
てんかん,髄膜炎,気管支喘息など他巻に項目がある疾患でも,小児における特徴にフォーカスし,構成からイラストまで内容を刷新しております.
(下記はてんかんの検査・治療の例)
3.特典コンテンツも充実!
mediLinkアプリ専用QRコードを読み込むことで,購入者限定特典コンテンツがご利用いただけます.
(利用にはmediLink会員登録・袋とじ内のシリアルナンバーの登録が必要です)
病みえ小児では本編の全ページにQRコードが掲載されており,ここから一問一答クイズや小児科関連動画(反射など),心音などの充実したコンテンツにアクセスできます.
※アプリ画面はイメージです。
※QR読み込み後のコンテンツは順次公開となります。
範囲が広く「勉強が大変な科目」になりがちな小児科のポイントをギュッと詰め込んだ一冊です.
これから小児科の勉強を始める低学年の皆様にも,国試や卒試対策であらためて小児科を学びなおしたい高学年の皆様にも役立つ書籍を目指しました.
立ち読みはコチラから見られるので,より詳しい紙面を見たい方はチェックしてくださいね.
(編集Y.K)