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[新刊]『からだがみえる』本日発売!

こんにちは,編集部A.Mです.
本日ついに,解剖学・生理学の書籍である『からだがみえる』が発売となりました!
病気がみえる』と同じく,多彩なビジュアル表現を使用した書籍となっているので,これから基礎医学を学ぶ方や,改めて解剖学・生理学を学びなおしたいという方にピッタリの内容となっています.

からみえは金色のカバーが目印!

金色のカバーが目印!

本日は『からだがみえる』のおすすめポイントをご紹介します!

ポイント①人体の構造と機能をつなげて理解できる!

解剖学も生理学も,医学部に入学して早い段階で受講する基礎医学ですね.
それぞれ別の授業を受けると思いますが,実は解剖と生理はとても関係しています

刺激伝導系

〔『からだがみえる』p.401〕

刺激伝導(構造)の理解は…↓

心臓の活動

〔『からだがみえる』p.416〕

心臓の活動(機能)の理解につながります.

解剖学の書籍には生理学の一部が,また,生理学の書籍には解剖学の一部が掲載されていることが多いです.
『からだがみえる』では,構造(解剖)→機能(生理)をつなげて学べるような内容・構成となっているので,複数の書籍を見なくても,この一冊で人体の基礎を学ぶことができます

ポイント②解剖・生理(基礎)と病態生理(臨床)をつなげて理解できる!

一通りの基礎医学を学び終えると,今度は臨床医学の授業が始まります.
様々な疾患を勉強することになりますが,病気を知るにはまずは正常を知らなければなりません.解剖・生理といった基礎医学がわかると,その病気が「どういう病態なのか」,「なぜ,その症状になるのか」がみえてきます.また,検査や治療,看護やリハビリテーションで「なぜ、そうするのか」もわかるようになります.この点において,解剖・生理は非常に重要な科目になります.
『からだがみえる』は,各臨床科目の勉強に使用できる『病気がみえる』と連携しているため,正常構造・機能と病態をつなげて学ぶことができます

貧血の鑑別

〔『からだがみえる』p.346〕

疾患の詳細は参照ページで『病気がみえる』へ!

また,正常の構造や機能を理解するのに助けとなるような病態や疾患に関しては,『からだがみえる』でも掲載しています.

Horner症候群

〔『からだがみえる』p.227〕

生理の理解につながる病態についても一部掲載!

臨床科目を勉強するタイミングになって,解剖・生理の大事さがわかった!と話す先輩は実はたくさんいます.
『からだがみえる』は,基礎医学を学ぶことの大切さがわかるような書籍となっています.

ポイント③豊富な特典コンテンツで理解が深まる!

それでは最後に,『からだがみえる』の特典コンテンツをご紹介します!
書籍巻頭にある袋とじ内のQRコードを読み取り,その後,書籍の各ページにあるQRコードを読み取ると,様々な特典コンテンツをご利用いただけます.
※詳しい使い方は,書籍巻頭p.ⅹでご確認ください.

特典コンテンツ①:自分で動かすwebコンテンツ

心臓の3D解剖模型
腹部の造影CT
眼球運動シミュレーター

3D心臓模型や耳の模型,全身骨格,心臓の発生や心電図,腹部造影CT,眼球運動などのwebコンテンツがあり,自分で動かすことによってより理解が深まります.

特典コンテンツ②:穴埋め問題

赤シート機能を実装!

赤シートで隠された箇所をタップすると,解答が見れます.『からだがみえる』を読んだあとは,知識が自分のものになっているか確認してみましょう.

特典コンテンツ③:選択問題

選択問題で理解度を確認!

各種国家試験や共用試験(CBT)に出題された問題の中から,各ページに関連のあるものをピックアップして掲載しました.覚えたことをアウトプットできるか,問題形式でも確認してみましょう.

以上が『からだがみえる』のおすすめポイントです.
こちらから立ち読みもできますので,ぜひ見てみてくださいね.
これから基礎医学を勉強する後輩のみなさまにもおすすめお願いします!

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