病気がみえるシリーズ
『病気がみえる』まとめ買いのすゝめ
こんにちは!編集部のA.Y.です.
気がつけばもう6月ですね.新学年にも徐々に慣れ,新しい医学の勉強に本格的に取り組み始めた方も多いのではないでしょうか?
そんな皆さんの勉強のお供にぜひおすすめしたいのが『病気がみえる』シリーズ.
今回はその活用例の1つとして,まとめ買いによって可能になる効果的な学習方法についてご紹介します.
実はこの『病気がみえる』,シリーズを揃えることで意外なポテンシャルを発揮するんです!
現病みえユーザーの方に聞いた耳よりの情報も満載なので,ぜひ最後までご覧ください.
■『病気がみえる』シリーズとは?
『病気がみえる』シリーズは,各科の主要疾患と,それに関わる解剖・生理を豊富なビジュアル資料でわかりやすく解説したシリーズです.消化器から小児科まで,全15巻が発売されています(2024年6月現在).
▼病気がみえる紙面の一例
『病気がみえる』シリーズでは,テーマごとに内容を切り分けて”BOX”とよばれるひと囲みで解説しています.各BOXには必ず1点以上のビジュアル資料(イラスト,画像,図表)が収載されているため,病気を視覚的に「みて理解する」ことができます.
■まとめ買いによって可能になる効果的な学習方法
① 巻同士の参照で,知識の紐付けが可能に
『病気がみえる』シリーズは,各科の知識が巻ごとに独立してまとまっているため,1冊でその分野を体系的に学ぶことができます.しかし,一方でこのようなシリーズ構成の書籍では,各科ごとに学習をすすめることになるため,知識が診療科ごとに分断されてしまいがちである,という罠があります.
医学の知識は広範かつ複雑で,ある分野のひとつの事柄が他の分野の複数の事柄と関連していることもしばしば.そこで,本シリーズでは巻同士の参照を積極的に取り入れることで,診療科を超えた知識の紐付けを促す工夫を行っています.
この,他巻参照の可能性を最大限に引き出すのが『病気がみえる』のシリーズまとめ買い!
多面的な理解が求められる医学という分野だからこそ,この参照機能を活用して,興味の赴くままに知識の枝葉を広げて行ってほしいです.
② 病みえのアプリ版全巻を電子辞書として使う
『病気がみえる』シリーズは,豊富なビジュアル資料によるわかりやすい解説を得意としているため「通読」用にも非常にオススメですが,実は「辞書」としてもとても優秀なコンテンツなんです.
特に,編集部イチオシの使い方は,
「病みえのアプリ版全巻を電子辞書として使う」という活用方法!!
書籍版の病みえも捨てがたいですが,辞書として使う場合はアプリ版が圧倒的に便利です.
主なポイントは以下の3つ.
- ●mediLinkアプリの検索機能と組み合わせることで,全巻を対象に検索できる
- ●情報がBOXごとに完結しているため,拾い読みしやすい
- ●Web検索による調べものに比べ,情報が確実でわかりやすい
一つずつ順にみていきます.
●mediLinkアプリの検索機能と組み合わせることで,全巻を対象に検索できる
『病気がみえる』アプリ版の最大の利点は,やはり「検索」ができるという点.
リーダーアプリである「mediLink」の検索機能を使えば,ライブラリ全体を対象とした横断検索も可能になります.
つまりこれ,『病気がみえる』全巻のアプリ版をライブラリにダウンロードしておくことで,長大な病みえシリーズが一塊の医学辞書に早変わりするというわけです!
気になるワードがあれば,とりあえす病みえ全巻を詰め込んだライブラリから横断検索をかけてみる.
これだけで,事前にどの巻で調べるべき内容なのかを判断する必要もなく,知りたい情報にすぐにアクセスすることができます.
実習や国試対策で何かと調べものの頻度が高い医学生さんには,ぜひおすすめしたい機能です.
●情報がBOXごとに完結しているため,拾い読みしやすい
『病気がみえる』が辞書利用に向いている大きな要因として,拾い読みがしやすいという特徴があります.
病みえシリーズの紙面は,各テーマが独立したBOXごとに整理されている構造をとっていますが,これにより,ピンポイントで情報を拾い読みできるようになるんです.
例えば,インスリノーマにおける絶食試験や腹部動脈造影像について知りたい場合は,検索でヒットした適当なBOXにだけ目を通せばそれでOK!
項目分けがはっきりしているので,不要な情報に目を通す必要がなく,調べものの効率がぐんと上がります.
●Web検索による調べものに比べ,情報が確実でわかりやすい
調べものの定番といえばやはりWeb検索ですが,
こと医学にまつわる内容に限っては,やはり信頼度の高いソースが欲しい…
そんなお悩みをお持ちの方も多いと思います.
そんな方にもぜひ『病気がみえる』のアプリ版全巻セットがおすすめ!
情報の正確性が保証されていることは言わずもがなですが,
全巻の横断検索を利用すれば,わかりやすい「ビジュアル資料つきの解説」にすぐにたどりつけるので,情報へのアクセス→理解のスピードが一気に上がります.
余談ですが,編集者である自分も,日頃,医学的な疑問をもった際はブラウザを開くよりも前に病みえアプリを全巻詰め込んだmediLinkアプリを立ち上げて,ライブラリから横断検索をしています.
Web検索に比べて関連性の薄いページを拾うことが少ないため,情報の取捨選択にかかる労力が低減できるのも嬉しいポイントなんですよね.
調べものの効率が上がること,請け合いですよ!
③ QB onlineの分野ランダムな演習と病みえ全巻を組み合わせる
CBTや国試の演習ができるQB onlineには,解説に『病気がみえる』の参照リンクが豊富に掲載されているため,セットで用いることで効率的に学習を進めることができます.
ここでは,QB onlineと病みえシリーズの合わせ技の一つとして,
「QB onlineの分野ランダムな演習と病みえ全巻を組み合わせる」という方法をご紹介!
QB onlineには分野別演習の他に,分野ランダムな解き方ができる,
①回数別演習(QB国試のみ)や②ミニテスト,③シャッフルなどの機能が用意されています.
この機能を用いた演習の可能性を最大限に引き出すのが,病みえシリーズのまとめ買い!
事前に病みえの全シリーズを手元に用意しておくことで,どんな問題が出題されても,参照リンクから病みえの該当ぺージに飛ぶことが可能になり,学習をスムーズに進めることができるようになるんです.
さて,いかがでしたでしょうか?
『病気がみえる』はまとめ買いによって,その実力を余すことなく発揮します.
ぜひ上手に活用して,学習環境の充実に役立ててみてください!
皆さんの日々の学びが実り多きものになることを,願っています.