病気がみえるシリーズ
[新刊]『こころの健康がみえる』 2024年10月25日発売!
こんにちは,編集のA.M.です.
ついにみえるシリーズから,精神科の書籍が発売されます!
タイトルは『こころの健康がみえる』で、発売日は2024年10月25日(金)です!
気になる表紙はこちら↓
ピンクの帯に,さわやかな緑のハートが目印です!
今回は,表紙以上に気になる『こころの健康がみえる』の書籍内容を3つに分けてご紹介します.
書籍内容① 精神疾患がわかる!
これまでの『病気がみえる』シリーズと同様に,『こころの健康がみえる』も疾患の基礎知識や全体像がわかる“総論”のパートと,疾患ごとの症状や治療などがわかる“各論”のパートに分かれており,これらを結びつけて精神疾患が理解できるような構成となっています.
『病気がみえる』シリーズと同様に,総論と各論を結びつけて理解できる!
主要な精神疾患の症状や治療などをこの一冊に集約!
また,精神医学を学ぶうえで避けては通れない,症候(精神症状),診断基準(DSM,ICD),精神科診療(診察や検査,治療),精神科医療に関わる法律などについても取り扱っています.
精神医学を学ぶなかでつまずく人も多い,症候についても解説が充実!
さらに,精神科領域は医学だけでなく,社会との関わりが切り離すことのできない分野です.このため,こころの健康に強く関わる,社会全体で取り組むべき課題について,精神保健の章で解説しました.
虐待やいじめ,長時間労働,自殺など,ライフシーンにおける様々な課題を解説!
もちろん,どの章も豊富なイラストや図表を用いて,“みて,わかる”工夫を凝らしています.他の『みえる』シリーズとも連携しており,『病気がみえる 精神科』としてご利用いただけます!
書籍内容② 患者さんへの対応例がわかる!
精神科診療では,患者さんへの接し方が疾患の経過に大きく影響します.このため,本書では書籍内容①でお伝えした疾患を理解するための章に加えて,患者さんに対するより良い対応例をまとめた章を作成しました.この章では,患者さんを支える家族や友人,学校の先生,職場の関係者といった周囲の人が,患者さんとどのように接したらよいかを具体的に例示しています.疾患を理解したうえで,より良い対応法を学ぶことで,実習や臨床現場で患者さんと接する際に役立つはずです.また,患者さんとの接し方に困っている周囲の人へアドバイスする際の参考にすることもできます.
ピンク色の紙面が目印!患者さんに関わる全ての人が知っておきたいより良い対応が学べる!
書籍内容③ 特典コンテンツで深める!
mediLinkアプリ専用QRコードを読み込むことで,購入者限定特典コンテンツがご利用いただけます(利用にはmediLink会員登録・袋とじ内のシリアルナンバーの登録が必要です).
気になる特典内容はこちら!
その1:監修陣執筆のコラム
『こころの健康がみえる』を監修してくださった先生方のコラムが読めます!
テーマは「各疾患の特徴的な症例,経過」「エキスパートのテクニック」「専門家の視点」など,専門の先生方だからこそご執筆いただけた内容となっているので,どれも読み応えがあり,精神科医療の理解や興味がさらに深まります!
その2:講義動画
人気講師の解説動画が見れます!
テーマは「精神症状の理解」「精神疾患の特徴」「メンタルヘルスケアのポイント」などで,臨床の先生の経験を交えた解説が見れるため,こちらも精神科医療の理解や興味がさらに深まる内容となっています!
その3:確認問題
各ページに関連する,医師,公認心理師などの各種国家試験の問題を演習できます!
書籍を読んでから問題を解くことで理解度を確認することができます!
※特典コンテンツは順次公開予定です.
以上,『こころの健康がみえる』の書籍内容紹介でした!
理解するのがなかなか難しい精神疾患について,これまでの『病みえ』シリーズと同様に,“みて,わかる”ことができる書籍を目指して作成いたしました.
これから精神医学の勉強を始める低学年の方から,実習や卒試,国試対策に追われる高学年の方まで,幅広く使える一冊です!
『病気がみえる』のサイトでは,立ち読みもできます!ぜひ,ご覧ください.
発売まであと約3週間!
遂に発売しました!
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