【国試体験記】暗記カードの自作不要!?Ankiよりお手軽な「医ンプットCard」活用法

国試対策にはどうしても暗記が必要…でも真面目に暗記カードを作るにはもう時間が足りない…ご安心ください!そんな皆さんにピッタリの暗記ツールが『医ンプットCard』。この記事では国試体験記を通して、『医ンプットCard』の機能や使い方を紹介していきます!


横浜市立大学 Iさん(119回医師国家試験合格)


私は118回国試に落ちてしまったものの、国試浪人を経て今年119回国試に合格しました!国試浪人期間中はインターネットを通じた勉強会で国試対策を進めていました。

その学習スケジュール中で、Q-Assistのサブプリントの暗記というものが性に合わず、また、巷で話題の暗記アプリ Ankiでわざわざサブプリント用の問題集を作るというのも面倒臭く、詰みかけていました。

そこで出会ったのが無料で使える「医ンプットCard」です!

正直、これがなかったら「QAのサブプリントの暗記」で賄うべきであった知識の網羅的な部分はズタボロだったと思います。この記事では、そんな「医ンプットCard」をいかに活用していたかについて、お伝えさせていただきます!

「医ンプットCard」とは

「医ンプットCard」とは、メディックメディアが手がけるデジタル暗記カードです。なんと無料。巷の暗記カードアプリと同様に自分で暗記カードのセットを作ることもできますが、一番のポイントは、既に「Q-Assistのサブプリントを暗記カード化したものが公式から提供されている」という事実!

暗記アプリなどにわざわざサブプリントの情報を移すまでもなく、便利な暗記カードが無料で使えちゃうんですね。

「暗記カードを自作しなくていいだなんて!」

私と同様に、そう思う方は少なくないはず。手間をかけずに基本事項を暗記したいという方は、是非とも「医ンプットCard」を使ってみてください!

「医ンプットCard」でサブプリントを覚えよう

「医ンプットCard」は、Q-Assistのサブプリントを覚える上で、まさに痒い所に手が届く仕様となっています。サブプリントの暗記に特化した暗記カードの機能として、私が特に重要だと感じた部分は以下の3点!

① プリセットの章立てがQ-Assistと一緒!

② 学習状況が細かく振り分けられる!

③ ただのフラッシュカードではなく解説付き!

① プリセットの章立てがQ-Assistと一緒!

先述の通り、「医ンプットCard」ではサブプリントを暗記カード化したプリセットが既に用意されています。そしてそのプリセットなんですが、なんと章立てもQ-Assistと同じ形になっているんです!

なので、例えばQ-Assistで食道疾患の動画を見た後に、その内容をちゃんと覚えようとしたら、その「食道疾患」の部分だけピックアップして暗記カードを回せる仕様になっているんです。勉強会で日々の学習内容が細かく指定されていた私にとって、この仕様はありがたいことこの上ありませんでした。

② 学習状況が細かく振り分けられる!

「医ンプットCard」では、QB Onlineのように学習状況を「◎」「〇」「△」「×」に振り分けられるようになっています。

私は、

◎・・・「初見で分かった」

〇・・・「△だったけど今回は正解できた」

△・・・「×だったけど今回は正解できた」

×・・・「不正解」

と振り分けて、最初に一度そのセットを回した後、△と×だけを全部〇になるまで回し続けることで、「今現在覚えられていない知識」に絞り込んで効率的に暗記を進めていました。

③ ただのフラッシュカードではなく解説付き!

ただ単に有り合わせの暗記カードを回しているだけだと、たまに「これってどゆこと?」といったような知識に出くわした際、いちいち自分でゼロから調べる必要があってなかなか面倒くさいですよね。

映像講義や「QB Online」の解説などを通じた理解を重視しているフェイズならいざしらず、無心で暗記カードを回しているときにそういう調べ事が出てくると、結構な煩わしさを感じる人は少なくないことでしょう。

ですが、「医ンプットCard」では、各カードに解説もきちんと用意されています。ですので、暗記中によくわからない事項が出てきても、解説がそこの理解を促してくれるんです!

私の学習における「医ンプットCard」の立ち位置

先述の通り、国浪中の私の勉強は、勉強会のスケジュールに沿ったものとなっていました。

勉強会で推奨されていた日々の学習内容は、それぞれ

・Q-Assistの動画視聴→疾患の全体像を理解する

・Q-Assistのサブプリントの暗記→重要事項を覚える

・QB Onlineでの演習→理解・暗記した内容をアウトプットする

と、どれも欠かせない役割を果たしていたように思います。

その中でも、サブプリントの暗記を行うために、私は「医ンプットCard」を活用していました。「医ンプットCard」によるサブプリントの暗記は、準備が必要なく、自分が覚えられていない知識に絞ってやり直せるので、とにかく効率的に知識を定着させることができたように感じています。

この効率の良さが個人的に「医ンプットCard」をイチオシするポイントで、1章につき10~15分もあれば回しきることが可能なサクサク具合は本当に助かっていました。単純暗記が億劫だと感じる方にこそオススメしたいアプリ、それが「医ンプットCard」です。

国試の勉強は長く険しいと感じられるかもしれません。僕もそうでした。だからこそ、つらい勉強にちょっとでも快適さを見出せるよう、便利な学習ツールを活用していきましょう!

医ンプットCardはこちらから!!是非お試しください!

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