[6年生向け]国試体験記日頃の勉強に“一手間”加えるだけ!『QBオンライン』で手軽に国試を検索(T大学 Nさん)

編集Aです.こんにちは.
国試受験生が,実際の体験にもとづいて書いてくれている『国試体験記』
今日は,T大学 A.Nさんの『国試体験記』をご紹介します.

 

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日頃の勉強に“一手間”加えるだけ!
『QBオンライン』で手軽に国試を検索
(T大学 A.Nさん)

 

『イヤーノート』も電子書籍版(PDA版),
予備校のネット講座もiPadを使用していた私にとって,
『QBオンライン』は欠かせない学習ツールのひとつでした.
QBを持ち歩かずに,どこでも簡単に国家試験の問題が解けるという
画期的なシステムにとても感謝しています.

 

これから,私の3つのQBオンライン活用法
簡単にご紹介させていただきます.

 

 

◆卒業試験や模試の復習に『キーワード検索』

 

まず1つ目は,卒業試験や模試の復習時の利用法です.
このときは主に『キーワード検索』を活用しました.

 

例えば,卒業試験では毎年のように問われる疾患も,
国家試験における出題回数は少ないということがあります.
卒試対策と国試対策を分けて考えるとき
(あるいは同時に効率よく対策する場合でも)
どの疾患を優先的に解くべきか,判断に困ります.

 

そんなときは,QBオンラインで「キーワード検索」をかけて,
ヒットする問題数が少なければ,その疾患の優先順位は低くします.
反対に,検索の結果ヒットする問題数が多いほど,
その疾患に関しては重点的に学習する必要があることがわかります.
QBオンラインの検索結果で,対策の優先順位を考えることができるのです.
(新しいガイドライン(平成25年国試出題基準)で新たに加わった疾患などは
別途対策が必要です)

 

同じ疾患でも,問われているポイントや形式などが違うことがあります.
その点においても,QBオンラインを用いることで
この疾患の症状についてはこの点が重要だな,
治療についてはこの点が重要だな」と
疾患ごとにさまざまな観点で学習することができました.

 

 

◆画像問題に対する苦手克服にも『キーワード検索』

 

2つ目は,画像問題対策としての利用法です.
私は画像問題に非常に苦手意識を感じていました.
特に血液内科の骨髄生検の画像にはとても苦労しました…

 

そこで,QBオンラインの「キーワード検索」を利用して
同じ疾患をまとめて解くことにより,
その疾患の画像の特徴を捉えることに慣れるような学習をしました.

 

血液内科に限らず,脳のCTやMRIなども
何度も同じような画像を見て,その画像の特徴をつかめるようになる
(自分なりのコツを見つける!)まで解いて慣れることで
苦手意識を克服しました.

 

 

◆予備校のビデオ講座と一緒に『問題番号検索』

 

3つ目は,予備校のビデオ講座などに即した利用法です.
ビデオ講座を見ていると,「この問題は第●回の■■の類題です」
と言われることが多々あります.

 

そのときはQBオンラインの「問題番号検索」を使って,
すぐさま国試原本を解きます

 

「講座で類題を解いているからいいかな」と思うかもしれませんが,
一手間かけて国試の原本を目にしておくことは,
特に直前期の学習にかなり有益だったと感じています(精神的にも).
QBオンラインなら,問題番号検索を使って
ピンポイントで検索することができるので,
本当に“ちょっと一手間”かけるだけで原本を確認することが可能です.

 

 

以上3つのQBオンライン活用法を紹介させていただきました.
QBオンラインを有効に活用すれば,勉強効率がグッと上がることは間違いありません!
みなさんもぜひQBオンラインを上手に活用してみてください.

(T大学 A.N)

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