[4年生向け]『レビューブック 内科・外科』(第10版)本日発売! 第3回:CBT対策に!!4年生向けのオススメの使い方
編集K子です.こんにちは.
ついに『レビューブック 内科・外科』(第10版)が,
本日9月26日に発売になりました!
(画像をクリックして拡大)
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第3回:CBT対策に!!4年生向けのオススメの使い方
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『レビューブック』の使い方をご紹介する本シリーズ.
第1回は,6年生向けに,国試対策に使う方法.
第2回は,5年生向けに,実習や国試対策の導入に使う方法.
をお届けしました.
そして,今回,第3回目は,
4年生向けに,CBT対策に使う方法をご紹介します.
今日のテーマは,
“CBTを控えた4年生におすすめの
『レビューブック』の有効活用法” です.
★ CBT対策時から始めて結果的に得する勉強法
4年生がこれから迎えるイベントといえば?
4年末にはCBT・OSCE,
5年生では臨床実習,
6年生ではマッチング試験,卒試
3年の間に,これだけのイベントがあります.
なるべくムダのない,効率的な勉強法を選択したいですよね.
これらの中で繰り返し問われ続けるのが,疾患各論です.
したがって,疾患各論を確実に身につけることが,
長期的にコストパフォーマンスの高い学習法なのです.
「過去問を覚える」だけのCBT対策は,
一時的には点が取れても長期的にはあまり得がありません.
重要なのは,CBT以降にも役立つように,
「確実に理解・記憶すること」です.
このため,解説が丁寧かつコンパクトにまとまっている
『クエスチョン・バンクCBT』シリーズを問題集として使い,
『レビューブック』と併用することをおすすめします.
問題を解きながら,疾患各論のポイントがまとまった
『レビューブック』を繰り返し参照するようにしましょう.
CBTで確実に得点できるだけでなく,
その後の臨床実習や国試対策も,圧倒的に有利になります.
★ CBT対策に特化した勉強法
もちろん,CBTに特化した対策も重要です.
『レビューブック』では,
各疾患がCBTで出題されるかどうかが
一目でわかるようになっています.
各疾患項目に,以下のようなマークを明示しています.
C:CBT出題疾患
必:医師国試必修疾患
★:医師国試頻出度(メシュラン2014)
Cマークは,
・CBTの出題範囲を示した「モデル・コア・カリキュラム」
・『クエスチョン・バンクCBT』
をもとに作成しています.
CBT対策では,Cマークのついた疾患を中心に,
重要な特徴を押さえておけば大丈夫です.
Cマークにしぼって読み進めていけば,
CBTに出る疾患のみを無駄なく効率的に勉強できます.
この勉強法で,安心してCBTにのぞむことができます.
★ 国試を意識した勉強法
それと同時に,今のうちから,せっかくなので,
医師国試頻出度(★の数)にも注目してみましょう.
国試でも頻出であると分かると,
その分「将来も役立つ」という意識が高まり,
記憶が強化されやすくなります.
★の数をなんとなく目にしておくだけでも,
重要度が分かりますし,
将来,本格的に国試対策をする上での布石になります.
まだまだ国試は先・・・と思っていても,
充実した忙しい生活を送っていると,あっという間です.
国試対策では,膨大な知識を習得する必要がありますから,
今のうちから意識を高めておけば非常に有利になります.
さて,4年生ならではの使い方を体感して頂けたでしょうか.
このように,『レビューブック』は国試だけでなく,
CBT対策においても抜群の効力を発揮します.
『クエスチョン・バンク CBT』と併せて,
この時期から「疾患の知識」を蓄えておくことが,
結果的に「コストパフォーマンスの高いCBT対策」と言えます.
これから卒業まで,繰り返し求められる疾患各論の重要知識.
その頂点には医師国試があります.
国試を意識した対策を常にサポートし続ける『レビューブック』.
「コストパフォーマンスの高い一冊」であること間違いなしです.
今のうちから,『レビューブック』を手にして,
一歩リードしちゃいましょう!
◆次回予告◆
さて,次回は4年生から6年生の皆様へ,
この秋イチ押しのコンテンツをご紹介!
『レビューブック内科・外科』の巻末ページにある
研修医まで使える付録「鑑別!1st impression」!
その全貌を詳しくお伝えします!
(編集部K子)