[6年生向け]国試体験記必修と公衆衛生こそ,オンラインで手軽に合格確実ラインへ (K大学 Yさん)

こんにちは,編集Aです.
先日,S.OさんのQBオンライン活用法をご紹介しましたが,
今日は,同じく昨年の国試受験生であるR.Yさんから送っていただいた
QBオンラインの体験記を紹介いたします.

S.Oさんと同様,1周目は書籍で解いて,
2周目はオンラインで解くのがオススメだそうです.
参考になれば幸いです.

◇―◇―◇―◇―◇―◇―◇

必修と公衆衛生こそ,オンラインで手軽に
合格確実ラインへ
(K大学 R.Yさん)

◆11月までは予備校中心

「QBも全然進んでないのに,QBオンラインにまで手をつける余裕はない!」

…6年の11月まで,僕はそう思っていました.
QB(vol.1〜5)の1周目問題はやっていたのですが,
とっくの昔にやったきりで知識が抜けていたので,
なかなか2周目に入れませんでした

それゆえ,分かりやすく講義してくれて,しかも問題数が少なめの
予備校のテキストに心が傾いていたんです(笑).

◆秋模試で必修が8割に届かず…

そんな僕もとにかく必修落ちが一番怖かったので,
11月の時点で『QB必修』だけは真面目に解いていました.

絶対基準で8割が求められる必修は,問題自体が難しいわけではないので,
正解することが多く,進みは早いです.

しかし,秋に受けた模試で,僕は必修8割を切ってしまい,呆然としました.

必修対策は既に一通り済んでいたので,このままではまずいんじゃないか.

色々と考えた結果,もともとやる予定だった『QB必修』の2周目を
オンラインでシャッフルして解くことにしました.

オンラインならば正答率も出ますし,
シャッフルすることでより実戦に近い形で解けますから.

◆オンラインで始めた“2周目”

そんなわけで,模試も落ち着いた12月下旬から,
『QB必修』の2周目を,一日30問ずつ解いていくことにしました.

直前期は毎日必修問題に触れることが重要と言われていたからです.

QBオンラインでは履歴も残って,後で間違えた問題だけソートできたりするので
とても便利でした.

あと,QBでは103回以前の問題に正答率が載っていませんでしたが,
オンライン版ではそれぞれの問題で,
オンラインで解いた人の正答率が出るのも良かったです.

◆公衆衛生の2周目もオンラインで

手軽さと便利さを知ってしまってから,
QBオンラインはすっかり手放せないツールになりました.

オンラインでも解説が見られる回数別(104回以前)の演習だけでなく,
公衆衛生も2周目はオンラインで解きました.

周りの友達も,直前期はもっぱらQBオンラインばかりやっていて,
多分僕の大学に限った事ではないと思いますが,
昼過ぎになるとアクセスが集中し,表示されるのが遅くなったりするほどでした.

◆最後に~注意事項~

とても使いやすく,満足度も高いQBオンラインですが,
ひとつ注意しておきたい事があります.

必修や公衆衛生の冊子のQBに掲載されている「予想問題」
載っていないことです.

これらは,オンラインで全部の問題を解き終わった後に
まとめて解きました.

また,トップ画面で問題を検索する際には,
分野(消化器や循環器など)で検索すると,
掲載章(A〜Y)検索では省略されてしまう問題も含まれるので,
もれなく対策したい場合はこちらがおすすめです.
特に必修問題などで一問でも多く解きたい場合などに
役立てていただきたいと思います.

 

ここまでオンライン版について書いてきましたが,
1周目は冊子で解いてみることをお勧めします.

冊子の方が,解説も省略されておらず詳しいので,
知識をつけるには紙のほうがいいと思います.
マーカーで線を引いたり付箋張ったりもできますし.

ある程度勉強して,全体を復習する時期になってから,
いよいよオンライン版が本領を発揮すると思います.

(K大学 R.Y)

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