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[4年生向け]CBTの終わりは国試対策の始まり!! 『クエスチョン・バンク2015』vol.1は2月28日発売!◆第2回◆実習中でも国試対策!『QB』のオススメ活用法!!

4月から5年生になるみなさん,こんにちは.
編集部のS木です.

先日お送りした『CBTの終わりは国試対策の始まり!!』の第2弾!
実習中でも国試対策!『QB』のオススメ活用法!!をお送りいたします.

QB2015箱

さて,本題に入る前に前回のおさらいをしておきましょう.

第1回では『QB』をいつ買うべきか?についてお伝えしました.
2013年2月に実施された「107回医師国試」受験生8,569人中4,295人(全受験生の2人に1人)に行ったアンケートでは,“みなさんの先輩達の多くが5年生の4~5月に『QB』を買っていた”という結果がでていましたね.

★第1回★国試対策のスタートは5年生の春から!!
http://web-informa.com/benkyo/qb/20140212-3/

そして,多くの受験生が5年生から対策を始めている大きな理由は,医学生さんの忙しさ,つまり,5年生から卒業までにマッチング卒業試験国家試験と大イベントが目白押しで,国試対策をする時間が限られているからでした。

そこで,第2回では,実習と国試対策を両立するためのコツをすでに国試に受かった先輩たちのお話をもとに説明していきたいと思います.

☆実習と国試対策は両立できる!☆

多くの医学部の臨床実習では,1つの科を2週間ずつラウンドしていきますが,
実はこの2週間が勝負どころなんです.
この短期間で,いかに実習とあわせて『QB』を解くか?ということが今後の大イベントを乗り切るためのカギとなります.
では,先輩たちはどのように『QB』を使ってきたのでしょうか?
実習での『QB』の使い方をできるだけシンプルにしておくのが,長続きするコツだそうです.まずは下の流れをみてみましょう.

☆実習中の理想的な流れ☆
1.担当患者が割り当てられる
2.『イヤーノート』,『病気が見える』で担当患者さんの疾患について調べる
3.実習で診察,検査,治療の見学,先生のレクチャー
4.フレッシュな知識で『QB』を解く

1.担当患者が割り当てられる
担当患者さんに関しては,現病歴から身体所見,検査結果,治療方針,入院後経過までカルテでしっかりみておくことにしましょう.

2.『イヤーノート』,『病気が見える』で担当患者さんの疾患について調べる
『病みえ』や『イヤーノート』などで基本知識を身につけておきましょう.
教科書的なことがわかっていると,どういった知識が実習でしか学べないのかがわかるので,必要なことを効率よくメモできるようになります.

実はこのタイミングで担当患者さんの疾患だけでも『QB』を解いておくのがオススメです.
特に,臨床問題はその疾患の典型的な症例が学べるので,やっておけば指導医の質問にも自信をもって答えられるはず!

3.実習で診察,検査,治療の見学,先生のレクチャー
手技やエコー検査,カテーテル治療など,医療行為をライブで見学する機会は大チャンス!
実習後では静止した画像しかみられません!
また先生からのレクチャーも超重要!
医師ならではの臨床的常識を身につけるよう集中して耳を傾けましょう.

4.フレッシュな知識で『QB』を解く
実習中に調べたり,体験したことをすぐにアウトプット
実体験とともに演習することでより理解を深め,リアルな印象として残すことができます.
そもそも臨床実習は,国試で問われる疾患に触れる“最後のチャンス!”.
実習での経験が,そのまま国試の正解に直結するんです.
例えば,PSVTの患者さんにATPを注射して頻脈が治まったところをみていれば,PSVTの心電図も治療法もリアルな印象として残るでしょう.
このホットな状態で問題演習をすると,はっきり言って知識の定着量が段違いなんです!!
しかも,近年の国試には実習でしか学べない実践的な問題が増えてきています.
ですから国試の問題を実習中にみておけば「これが出るかも!」というふうに,国試のポイントに自然と注意がいくようになるんです.

これを繰り返せば実習が充実したものになるのは間違いない!?わけですが,そうは言っても実習中は忙しい
おまけに同級生や先輩後輩たちの付き合いも大事ですもんね.
1つの科目だけでも『QB』の問題数はなかなかのボリュームで,2週間で全部を終わらせるのはかなりの労力を要します.
できるだけ効率よく勉強するようにしないと,中途半端に終わってしまい,あまり効果的でないかもしれません.
ではどうすれば効率的か??
ここでオススメしたいのが「1周目問題」です!!
1周目問題】とは,ドクターと学生の意見を参考にセレクトした問題のことで,
次のように選別しています.

一周目問題②
問題量が『QB』全体の50~60%に絞られており,『QB』の中で1周目 というマークで示されています.
ひと言で言ってしまうと,1周目問題とは
国試の全体像をつかむために,最初に解いておきたい問題というわけです.

ここで下の写真をみてください.

QB積み重ね  一周目問題積み重ね

左の写真が『QB』計22冊を積み重ねたもの,右の写真がvol.1に収録されているA章(消化器)1冊の60%の厚さ.
22冊だとさすがにすごい分量ですが,まずは1冊,しかも「1周目問題」に絞れば,消化器科の実習をラウンドする2週間でも終わらせられそうじゃありませんか?
ただし,ラウンドする科によって,
忙しい科があったり,空き時間が比較的多い科があったりするので,
自習時間が科によって大きく異なります
そこで賢い先輩たちはそのときの忙しさによって,次の3パターンに使い分けて実習にあわせて『QB』を解いていたようです.

☆実習中の『QB』の使い方 3パターン☆
1.時間がない人
⇒担当患者さんの疾患に関する問題だけでもすべて解いておく!

時間がない人

2.少し余裕がある人

⇒ラウンドしている科の1周目問題も解く

余裕がある人

3.頑張る人
⇒1周目問題以外も解いてみる

頑張る人
1~3いずれの方法でも,今後の勉強につながっていくはずです.
ですが,時間的に厳しい場合でも,なるべく2の「ラウンドしている科の1周目問題」は解いておくことをオススメします.

第1回でも言いましたが,5年生の早いうちに国試レベルの問題を演習しておくと,同レベルの知識を要求されるマッチングの筆記対策卒業試験対策もずっと楽になりますよ.
そして最後の最後の砦“医師国試”も,なるべく早くから演習しておくに越したことはありません.
なんといっても国試対策は「過去問対策」が不可欠かつ確実な方法です!!

そこで5年生からの国試対策にオススメしたいのが,2月28日より順次発売される『QB2015』.
『QB2015』は,CBTを終えた4年生のみなさんが,5年生になったときにすぐに使えるように大きくリニューアルしました!

次回は,リニューアルした『QB2015』の特長を新コンテンツをお見せしながらご紹介したいと思います.
お楽しみに!

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