[6年生向け]Dr.Kのスーパーフレーズ最後の最後のゴロ頼み!
こんにちは編集部Yです。
国試まで3ヶ月を切りました。
この時期になると出題範囲の内容の理解はかなり進んでいるのではないでしょうか。
しかし模試や卒業試験などで、難しいまたは疾患の細かい項目まで聞かれたりすると
「もっとやらなきゃ」と焦る気持ちや「そんなに沢山覚えきれない!」と悲観する気持ちも出てくると思います。
また勉強に疲れて机の前に座る気分になれない日もあるでしょう。
そんなときにおすすめなのが、「Dr.Kのスーパーフレーズ」です!
「Dr.Kのスーパーフレーズ」は医師国家試験のためのゴロ本です。
国試頻出事項、かつ覚えにくい項目を覚えるためのゴロを約500フレーズも掲載しています。
また脱力系のゴロとイラストで、気楽に学習できながらも、記憶に残りやすいような工夫を凝らしています。
それでは実際のゴロをいくつか紹介していきましょう。
①内科・外科
暗記しなければならない事項の多い科、とくに血液、免疫、感染などに苦しんでいる人が多いのではないでしょうか。
また大まかに理解した疾患でも、病態とは直接結びつけてイメージしづらい事柄(検査値,合併症など)がなかなか定着しない場合もあるかと思います。
例としてWiskott-Aldrich症候群のゴロを見てみましょう。
このゴロさえ覚えておけば、国試レベルではWiskott-Aldrich症候群に関する問題はほぼ解けます。
また見てお分かりのように、ゴロだけでなく、補足事項やちょっとした関連事項をゴロにした「subフレーズ」なども掲載し、理解を深める手助けとなっています。
書籍全体では弊社「病気がみえる」シリーズを中心に300点以上の図版の引用しており、
ゴロだけではない多角的な学習に対応できるようになっています。
②マイナー科
マイナー科の出題割合は全体の2割程度ですが、同じ項目が出題されやすく、
内科・外科に比べてひねりの少ない問題が多いので勉強すべきポイントは決まっており,少ない時間の学習でも差がつきやすい分野です。
しかし毎年のようにマイナー科の勉強が不十分で、国試直前になって焦っている学生さんを見かけます。
Dr.Kであればマイナー科の頻出事項をてっとりばやく把握・記憶するのに非常に大きな力を発揮します。
以下のゴロをみてみましょう。
このテーマは近年の国試での一般問題などで何度も出題されています。
ちょっとしたことですが、完璧に覚えようと思うと労力と時間を使うテーマです。
そんな時にゴロは非常に便利です。ゴロを使い、記憶のための時間を短縮できれば、
病態生理など、時間をかけてしっかり学ぶべきことに有効に時間を使えます。
またこのゴロのように、Dr.Kには疾患ベースのゴロだけでなく、徴候や症状ベースの語呂も多数掲載されています。
普段の学習ではなかなか身に付けにくい、横切りの視点(しかも国試ではよく問われる!)で頻出事項を幅広くカバーしています。
③公衆衛生
公衆衛生は国試に最も多く出題されます。108回国試では500問のうち63問(小社基準によるカウント)が公衆衛生関連の問題でした。
これは国試全体の約13パーセントを占めていることになります。
公衆衛生で得点することは重要と分かっていながらも、どうしても他の教科の学習に時間がかかってしまい、十分な対策を取ることができない受験生は少なくありません。
また理解すれば記憶できるようなものよりも、法律や統計結果の数値などを、機械的かつ正確に記憶しなければならないものが多く、気が重い方もいるでしょう。
公衆衛生はまさにゴロがうってつけな分野です。次のゴロを見てみましょう。
このテーマも近年の国試で頻出項目となっています。
全体を通じて言えることですが、バカバカしいゴロとイラストで記憶の定着を促進します。
「Dr.Kのスーパーフレーズ」の魅力を少しでも感じていただたでしょうか?
この時期から非常に大きな力を発揮する「Dr.Kのスーパーフレーズ」
まだまだ書ききれない魅力が沢山ありますので、是非一度手にとって見て下さい。
これからの残された時間を有効活用する秘密がそこにあるはずです!