[6年生向け] 必修対策 特別編その1! 『レビューブック必修・禁忌』を使いこなす!

こんにちは!編集部のM.Sです.
いよいよ12月に入りました.
国試までの時間も残りわずかとなってきました.
年内から対策を進めて年明けは余裕を持って国試に向かいたいですよね.

今回からは「必修対策 特別編」と称して,
前回ご紹介した必修対策に欠かせない
『レビューブック必修・禁忌』の使い方について2回にかけてご紹介いたします!

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前回までの復習はこちらへ!↓
[第1回]★必修対策は『QB必修』を年内に1周,直前に1周するのがオススメ!★
https://informa.medilink-study.com/wordpress/web-informa/post8522.html
[第2回]★必修対策の強い味方!『QB必修』の活用ポイント!★
https://informa.medilink-study.com/wordpress/web-informa/post8527.html

★必修対策 特別編その1!『レビューブック必修・禁忌』を使いこなす!★

国試に必要な知識がまとめられている『レビューブック(以下RB)』シリーズ.
「内科・外科」「マイナー」「産婦人科」を4・5年の頃から使用している方もいらっしゃるかと思いますが,
この『RB』シリーズに「必修・禁忌」があることをみなさんご存知ですか.

「必修対策」は,特別に時間をとって勉強することが必要であることを
前回まででお伝えしてきました.

そんな「必修対策」に使えるレビューブックがほしい!という要望から
つくられたのが『RB必修・禁忌』です.

ではここで,『RB必修・禁忌』の活用ポイントをご紹介します.
1.「1stアイコン」で必修問題のポイントを掴む!
2.Don’tマークで禁忌肢も怖くない!
3.『QB必修』と『RB必修・禁忌』の併用で,知識を定着させる!
4.マイ『レビューブック』を作って試験当日まで活用する!

今回は1と2についてご説明いたします.
1つずつ,詳しくみていきましょう.

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1.「1stアイコン」で必修問題のポイントを掴む!

第1回では,必修問題には独特の問われ方がある,ということをお伝えしました.
具体的には,「まず初めに行うのは?」「現時点で行うのは?」「次に必要なのは?」
といった問われ方のことで,こうした設問では疾患と検査や治療を丸暗記するのではなく,
患者さんの状態に合わせて対応できる知識が必要となります.
そこで活用したいのが「1stアイコン」です.

疾患各論でのファーストチョイスの検査や治療はもちろんのこと,
緊急時に何をすべきかがより強調され,ひと目でわかるようになっています.

この「1stアイコン」を目印に,最初に行う,もしくは現在行うべき検査や治療といった
必修で問われるポイントを掴みましょう!

2.「Don’tアイコン」で禁忌肢も怖くない!

また,「1stアイコン」の他に,注目していただきたいのが「Don’tアイコン」.
「Don’tアイコン」は,禁忌とされている内容につけられています.
国試では禁忌肢を4つ以上選ぶと不合格(108回国試時)になってしまいますが,
実はこの禁忌肢,必修問題で出題されやすいんです!

禁忌対策は必修対策と合わせて勉強したいポイントですので,
こちらもぜひ活用してみてください.

今回はここまで!
次回は,『QB必修』と『RB必修・禁忌』を併用した必修対策についてお伝えいたします!

次回もお楽しみに!

(編集部M.S)

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