[6年生向け]国試体験記ダッシュで猛烈なDMの使い方
こんにちは.編集部Sです.
寒い日々が続いていますね.体調にお気をつけてください.
今回は『データ・マニュアル』を愛用した先輩の体験談をお送り致します.
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ダッシュで猛烈なDMの使い方
(K大学Y.Uさん)
私はデータ・マニュアル(DM)を卒試から国試直前まで使い,
主に自習室の朝の30分間の勉強会で利用しました.
勉強会では,はじめ各自が一問一答形式の問題を作成していたのですが,
DMがまさにそうであることに気づき,途中からみんなでDMを利用.
国試の過去問を無駄なく効率的に学ぶことができ,非常に有用でした.
毎日範囲を決めて継続できる勉強会であったことも良かったです.
特に,一人で勉強すると退屈になってくる公衆衛生で大活躍でした.
その上で卒試や模試での苦手科目や苦手な疾患に的を絞り利用しました.
すると自分が間違えやすいポイントが見え,
その際にDMでは『イヤーノート』や『病気がみえる』の参照ページが載っているため,
効率的な学習ができました.
また,青の問題文(最近過去五年間に問われた内容)や必修マークの付いている問題,
青ボックス(一周目問題)などの選び方で問題を解くことも有効だと思います.
青の問題文は近年の出題傾向に合わせて勉強する上で,
一周目問題はQB同様,概要をつかむ上で役立ちます.
勉強で行き詰まった時のギアチェンジのときや,
勉強を始める朝一番の10分間などの導入の時間に,
計算ドリルのように問題を解く事もおすすめです.
さらに,DMにはゴロが載っていますが,Dr.Kに載っていないものも含まれていて,
ゴロマニアにはたまらないです.
そして,DMは認定内科医の試験にも使えます.
国試を勉強しながら,将来に向けた勉強も出来てしまうのはお得だと思います.
思い返すと大学受験の際,「学力は最後の一秒まで伸びる」という格言を予備校の先生に頂きました.
たまたまかも知れませんが,私の場合,まさに試験10分前にDMで見た内容が役立ちました.
最後の粘りの時間にもおすすめします.
(K大学Y.Uさん)