[6年生向け]国試体験記★直前期&当日の必修対策の方法は?

こんにちは,編集部M.Sです.
国試まで残りわずかですね・・・.
今回は,直前期&当日の必修対策に関する
先輩方3名の国試体験記をご紹介いたします!

◆ 診察や手技は,『診みえ』や『レビューブック必修・禁忌』で対策!

必修問題を解いていると,実際に経験したことがないと解けないような,
診察や手技に関する問題に出くわすことがあります.
第108回でいえば,H-9やH-20がそれに該当するのではないでしょうか.

私はこれらの問題に対応するために,
特に『診察と手技がみえるvol 1~2』を使っていました.
勉強法としては,各手技をシュミレーションすることが重要です.

たとえば,注射では,
皮下注なのか静注なのかで針の太さ,注射部位,穿刺角度などが異なるため,
それらのことを理解しておく必要があります.
私は,そこでイメージしたこと,学んだことを
『レビューブック必修・禁忌』にプラスして書き込みました.

それを試験会場にも持っていくことで,
安心して必修問題に取り組むことができました.

(S大学T.T)

◆本番は深く考えるより簡単なミスを防ぐことが大切!

とにかく本番で一番緊張するのが,必修問題です.
初日はただでさえ緊張しているのに,
A・B問題で疲れているところに更に追い討ちをかけるようにして始まります.
深く考えるよりも,簡単なミスをしないことが大切です!

「基本的な問題だけで75~80%は確実に取れる」と何度も自分に言い聞かせていました.

休憩時間は持参した『レビューブック必修・禁忌』で
不安な単元(検査・症候など)の基本事項の確認を行いました.

迷った問題では直近の回数別で出てきた疾患と
関係性のありそうな選択肢を選ぶようにすると,
正答肢を見つけることができました.

(M大学T.M)

◆上手くいかなくても,気持ちを切り替えれば大丈夫!

必修問題は3日間の合計で8割を取らないといけません.
そのため途中で大きく失点してしまうとすごく不安になります.

僕も2日目の点数が6割弱しかなくて本当に焦りました.
けれど「後1日ある!」と気持ちを切り替えて
『QB必修』を見直して気持ちを落ち着けて必修を受けた結果,
合計8割を超えることができました.

必修は最後まで集中すれば合格することは十分可能なので,
途中で失敗したと思っても諦めずに頑張ってください.

(H大学K.S)

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