[新刊]今年も大改訂!『イヤーノート2016』3月6日発売!
『イヤーノート2016』が3月6日に発売になります!
今年も大改訂です.
★★★=====
まずはイヤーノートアプリのニュースから!
◆メディックメディア自社開発版の電子版イヤーノート,
「mediLink(メディリンク)版イヤーノートアプリ」が今年も
4月初旬にリリースされます.
◆書籍版の『イヤーノート2016』には,書籍購入者限定で
「mediLink版イヤーノートアプリ」を割引価格で購入できるクーポンがついています!
(さらに,2015年7月末まで,21,000円(税別)のアプリを
6,000円(税別)で購入できるキャンペーンを実施する予定です!)
◆しかも!「mediLink版イヤーノートアプリ」は,3,000円(税別)で
次年度版へのアップグレードができます!
==========================================★★★
詳しい話は次回以降にお話ししますので,
この連載に最後までお付き合いいただければ幸いです!
…さて,そもそも『イヤーノート』とは何なのか.
5年生になったら買わなくてはいけないらしい….
先輩がみんな持っている….
そろそろ買わなきゃやばいのか….
5年生にとっては,そんな認識でしょうか.
先輩みんなが持っている『イヤーノート』ってそもそも何なのでしょうか.
ひと言で言えば,内科・外科1,700疾患を1冊に網羅したもの.
だから,
- 実習
- マッチング対策
- 国試
- 研修医
まで,ずっと使える本なんです.
ある先輩はこう言っていました.
「1冊になんでも載っているので,ちょっと調べたいときに便利です.
こんなにまとまった本は他にないですよ.
授業にもいつも持っていっていました.
先生の言ったことがわからなかったときとか.
授業,実習,卒試勉強,国試勉強で得た知識を
イヤーノートに書き込みました.
それぞれの段階での知識が積まれていって,最後まで役に立ちましたよ.
実は,研修医になっても役立っています」
今回は様々なイヤーノートの使い方のうち,
「国試に使える!!」ということについてお話します.
◆『イヤーノート』は国試でできている!◆
『イヤーノート』は,過去に国試で問われた内科外科の知識を
青字で示しています.
実は,『イヤーノート』の記載内容をおさえていれば,
医師国家試験の内科・外科範囲の問題が「98%解ける」という
驚異的な数字が出ています
(108回国家試験を『イヤーノート2014』で分析).
国試情報がここまで徹底して反映されているのは,
数ある参考書・教科書の中でも『イヤーノート』だけと言えます.
つまり,『イヤーノート』には,国試に必要な情報がほぼ全て入っているのです.
ではなぜ,「98%」という高い数字が出るのでしょうか.
実はこの数字,決して驚異的なことではありません.
『イヤーノート』は,最新の国家試験の出題内容はもちろん,
その周辺知識についても,毎年の改訂で見直しをしています.
この積み重ねによって,毎年の国家試験に対し
高い解答率を維持することができています.
イヤーノート自身も,毎年地道に国試勉強をしている感じですね.
紹介はこのへんにして,大改訂した今回の改訂ポイントをお話します.
今回の改訂ポイントは,
◆108回国試までの内容を網羅◆
前述の通り,108回国試までに問われた内容は青字になっています.
過去の国試で問われたことは,今後また問われる可能性があります.
イヤーノートの青字は要チェック!
◆最新の疾患治療ガイドライン,診断基準に沿い,内容を更新◆
疾患治療ガイドラインは,毎年,
診断基準や治療法が最新,最良のものに更新され,
何らかの疾患ガイドラインが改訂されます.
2014年に変更になったものは,
- 機能性ディスペプシア
- 過敏性腸症候群
- ウイルス性肝炎(B型肝炎,C型肝炎)
- NAFLD/NASH,
- 心房細動
- 高血圧
- 腎血管性高血圧
- 糖尿病性腎症
- 慢性腎臓病
- アナフィラキシー
- 関節リウマチ
- 筋ジストロフィー
- 重症筋無力症
- Creutzfeldt-Jakob病…
などなど,多くのガイドラインが改訂されました.
これらのガイドラインに沿って,イヤーノートも刷新しました.
◆A(消化器),C(循環器),E(腎・泌尿器),F(免疫・アレルギー・膠原病)章大改訂!◆
2014年にガイドラインが変更になったものは,全疾患で改訂されていますが,
ガイドラインが変更されていなくても,A,C,E,F章については構成を見直し,大幅改訂しました.
詳細は,追って,配信いたします!
(編集部W)