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国試体験記★公衆衛生は興味をもつことが大事

こんにちは,編集部A.Mです.
気が付けば国試まで残り3週間.
今日は医師国試最大の出題範囲である公衆衛生対策について,
国試体験記をお届けします.

◇―◇―◇―◇―◇―◇―◇
公衆衛生は興味をもつことが大事
(K大学K.Sさん)

公衆衛生の勉強は12月中旬に,マイナー科目の勉強が終わったら始めました.
まずはQB公衆衛生を1週間ほどで1周し,
出てきた内容をサブノート(編集部注)で確認したり,
ノートにまとめたり,といった形でていねいに演習しました.

その後の2回の模試で公衆衛生はわりと点数がとれていたので,
あまり危機感をもたずに放置して,他の科目の復習に力を入れていました.
すると,1月の下旬になって公衆衛生の知識をかなり忘れていることに気付いたので,
1周目に間違えた問題を解き直し,
さらに近年5回分の過去問をQBオンラインで復習しました.
そこで知識を再確認することができました.

最後に,本番直前1週間でデータ・マニュアル公衆衛生(編集部注)を繰り返し,
知識の最終確認を短期間でしました.

私は,普段からあまり新聞も読まず,
公衆衛生的な内容には無頓着だったので,
勉強を始めた頃は何も分からず,だからこそ苦手意識もかなりありました.
しかし,いざ勉強を始めてみると,国家試験でよく問われる分野が分かってきて,
勉強がしやすくなりました.

また,公衆衛生の勉強はただの丸暗記だと思っていたのですが,
この法律は○○を理由で作られたもので,
だからこそ□□の内容が含まれる
(例えば健康増進法は主に1次予防について,
医療法は病院についてまとめた法律である,といった内容),
ということが分かるようになり,
自分が知らない内容の問題が出ても,
ある程度答えを推測できるようになりました.

日本の医療をよくするために作られている法律なので,
欠点がないようにうまくカバーできているな,と感心することもありました.
ときには,この法律はこの点で欠陥がある,といった批判的な見方もすることで,
自分が生きている日本の医療について考えながら勉強することができ,
嫌いだと思っていた公衆衛生をいつのまにか面白いと思うようになりました.

公衆衛生を勉強する上でこの視点はとても重要で,
公衆衛生に興味をもつこと
この科目の重要性を理解することは欠かせないと思います.

国試本番では,なかなか細かい知識を要求されることが多く苦戦しましたが,
過去問的に重要なことはしっかりと抑えていたので,
合格点をとることはできました.

公衆衛生は範囲がとても広い分野なので,
過去問に一切出てきていないような知識も本番では出題されることがあります.
しかし,そのような知識は一部の人を除きほとんどの人が分からないので,
焦ることなく,自分のもっている知識で解ける問題を
しっかりと解いていくということが必要になると思います.

◇―◇―◇―◇―◇―◇―◇

国試直前期は,勉強したいことがたくさんあって大変かと思いますが,
優先順位をつけて,重要なことから確実にこなしていけるように,
頑張ってください.

(編集部A.M)

(編集部注)
■今年度より,『サブノート 保健医療・公衆衛生』は,
『レビューブック 公衆衛生』に生まれ変わりました.
詳細はコチラ↓
https://informa.medilink-study.com/wordpress/web-informa/post9091.html

■これに伴い,サブノート付録のデータ・マニュアル 公衆衛生(書籍)は,
QBオンライン付録の『QuickCheck』(1問1答アプリ)に収録されました.
統計数値なども昨年11月上旬に最新データへと更新されております.
『QuickCheck』の利用方法についてはコチラ↓
https://informa.medilink-study.com/wordpress/web-informa/post8829.html
https://informa.medilink-study.com/wordpress/web-informa/post9108.html

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