[新刊(4~5年生向け)] 『レビューブック 内科・外科 2018-2019』 活用法 第2回:実習や国試対策の導入に!

みなさんこんにちは.編集部A.Kです.

ついに,明日『レビューブック 内科・外科 2018-2019』が発売です!

前回の4年生向けにお送りした「CBT対策」での活用方法に続き,今回は,CBT後,国試までの間の長い実習期間における『レビューブック』の活用法をご紹介します.

コストパフォーマンスの高い勉強法とは何か?
考えていきましょう.

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『レビューブック内科・外科』の活用法
第2回:実習や国試対策の導入に!

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■ 実習に活用できる『レビューブック』

『レビューブック』を使ってくださったみなさまからは,

要点を確認するのに最適だった!
実習や試問の準備に役立った!

という声を毎年いただきます.

『レビューブック』は国試頻出の知識を凝縮した本なので,
各疾患の基本的な特徴や重要事項をまとめてあります.

国試対策に役立つのはもちろんですが,
疾患の特徴や必要最低限の知識を素早く確認することができ,
メモをとるのにも便利です

 

≪誌面のイメージ≫

 

この『レビューブック』,実習対策として,多くの学生さんにご使用いただいています.

実習に活用できる理由とは?

1.持ち運べるサイズ

『レビューブック』は,コンパクトサイズなのです.
白衣のポケットにも入ります

ちょっと調べものをしたい時に,
手軽に取り出せて,簡単に調べられます.

医学の知識は膨大なので,
中身がぎっしりつまった詳しい参考書もありますが,
そういう詳しい本は,分厚くて重いので,
自宅などでじっくり勉強するのに向いていますよね.

それに対して,『レビューブック』は,
最疾患の重要ポイントをまとめた短文集なので,
比較的軽くて持ち運べるため,外出先でも携帯できます.
肩こりになりやすいこの時代,体に負担が少ないといった意味でも,電車での移動中にも,勉強をしたい!
日々の実習中にも,1冊携帯しておきたい!
そんな要望を満たしてくれるのが,『レビューブック』なのです.

ぜひ実習のおともにいかがでしょうか?
心強い味方になってくれるはずです!

 

2.使いやすさ

調べたいことがあったら,携帯端末で検索すればいい.
そういう人が多数かもしれません.
確かにとても便利ですよね.
しかし,実習中となると,「メールしている」と勘違いされてしまう可能性があり,
「携帯端末は,実習中には使いにくい」ということもあります.
WiFiだと,病棟ではつながらない場合もあります.

その点,『レビューブック』なら,
堂々と調べることができて助かった!
という声が届いています.

また,ページ下部などに余白を多くとっております.
実習中に学んだことをメモをするのに最適です.

『レビューブック』では,
A:消化管・腹壁・腹膜疾患
B:肝・胆・膵疾患
C:心臓・脈管疾患
D:内分泌・代謝・栄養・乳腺疾患
といったように,各分野ごとにA~L章まであるのですが,

インデックスシールがあり,該当する目次のページをぱっと開くことができ,
すぐに補足情報を書き込めて役立ったという声も届いています.

 

実習が終わるころには,学んだ知識が書き足されていき,
オリジナルのマイ・レビューブックができあがるでしょう.

『レビューブック』は,このように,実習中でも活躍すること間違いなしです.

■ 国試対策の導入に『レビューブック』

そして,これから本格的に国試対策に乗り出す時期にこそ,
まずは『レビューブック』で国試対策の基礎固めをおすすめします.

『イヤーノート』のような膨大な知識を習得するには,
時間がかかります.

まずは『レビューブック』で最低限合格に必要なレベルをおさえてしまうことが,
コスパのよい学習と言えるでしょう.

授業や実習で学んだことなどを書き足していき,
“自分だけのレビューブック”を作るのもおすすめです.

6年生になるとすぐにマッチングが始まるので,
こうした作業は5年生のうちに行っておくとよいかもしれません.

すると6年生になる頃には,『レビューブック』は,
手放せない良きパートナーとなっていることでしょう.

更新されてさらに効率的な勉強が可能となった『レビューブック』.

ぜひお手にとってみてくださいね.
(編集部A.K)

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