みえるシリーズ(電子版)
[新刊(改訂版)]改訂ポイント『病気がみえるvol.6免疫・膠原病・感染症(第2版)』
こんにちは、編集部Y.Kです。
季節がめっきり秋めいてきましたね!
サンマにカボチャに栗…食欲の秋ですね。
私は毎年この時期はカボチャドリア(自作)とハーゲンダッツのカボチャ味を食べることを楽しみにしているので、むくむくと増量してしまいます。
今年はジムにも通っているから、大丈夫かな…。
本日は、いよいよ明日に迫りました『病気がみえるvol.6 免疫・膠原病・感染症 第2版』の改訂ポイントをご紹介します!
立ち読みはこちらから。
初版発行から約9年、大変長らくお待たせしました。
気になっている方も多いのではないでしょうか。
早速紹介していきます!
改定ポイント1.約20疾患を追加し、88ページの大増量!
- ●自己炎症性疾患
- ●線維筋痛症
- ●じんま疹
- ●IgG4関連疾患
- ●劇症型A群レンサ球菌感染症
- ●アシネトバクター感染症
- ●ビブリオ・バルニフィカス感染症
- ●ジカウイルス感染症(ジカ熱)
- ●チクングニア熱
- ●疥癬
…などなど。
「約」、としているのは初版でほとんど扱いがなかったけれど、一応記載があったものも含まれているためです。
つまりほぼ新規追加疾患が約20疾患、ということですね。
改定ポイント2.初版収録の総論・疾患も大幅に改訂!
「SLE」、「結核」、「HIV感染症」などの疾患各論では、病態生理から検査・治療まで記載をさらに充実させました。
一方、「感染症」、「抗菌薬」、「アレルギー」などの総論も全面的に刷新。
たとえば、「アレルギー総論」では検査のページを大幅に追加し、治療のページを新規作成して3ページ増!
初版では各論に分散していた検査法なども、総論でまとめることによって各論の記載の充実ができ、より見やすく理解しやすい紙面の構成になりました。
改定ポイント3.最新の診療ガイドライン・指針を反映!
初版発行(2009年11月)以降に公開・改訂された診療ガイドライン・指針をはじめ、免疫疾患・膠原病・感染症領域の進歩を反映し、内容を最新化しました。
大きく生まれ変わった『病気がみえるvol.6 免疫・膠原病・感染症 第2版』、
是非、お手に取ってみてくださいね!
(編集Y.K)