[6年生向け]100問減っても減らなかった公衆衛生の『QB』『レビューブック』は明日10/20発行!

編集部のFです.

『QB vol.6 公衆衛生』『レビューブック公衆衛生』の2019版が,

明日10/20(土)に同時発売します!

 

※価格など詳しい情報は以下の小社ウェブサイトをご覧ください.

https://informa.medilink-study.com/book/questionbank-6.html/

https://informa.medilink-study.com/book/reviewbook-publichealth.html/

 

前回の記事において公衆衛生の重要性をお伝えしたので,

今回は実際の対策法を紹介していきたいと思います.

 

過去問演習は絶対にはずせない

 

最近の受験生に話を聞くと,公衆衛生は

「問題集での過去問演習+講義動画」で対策するのが多数派のようです.

どこの大学も公衆衛生は低学年時に講義があるため,内容を忘れてしまいがちであり,

かつ公衆衛生は苦手,あるいは気が進まないという人も多いため,

取っつきやすい講義動画は,公衆衛生対策においても多くの受験生に利用されています.

 

メディックメディアの講義動画サービス「mediLink動画」でも,

人気講師・Dr.盛永による「Dr.盛永の公衆衛生2018」を配信しています.

ここであわせて紹介させていただきます.

 

「Dr.盛永の公衆衛生2018」

https://store.medilink-study.com/products/detail/63

※mediLink会員であれば,お試しで最初の3コマを無料視聴可能です.

 

公衆衛生は他科目と比べ知識問題・定番問題の割合が高いため,

過去問演習をしっかり行えば十分に合格点をとることができます.

逆に言えば,講義動画を利用する場合でもしない場合でも,過去問演習は必須です.

 

年内に『QB公衆衛生』を少なくとも1周しておき,全体像を把握しておきましょう.

そのうえで本番までに2~3周できればバッチリです.

 

なお,『QB公衆衛生』は「過去5年の問題」を一律で1周目問題*としていますので,

時間がない人は,この5年分だけでも解いてみてください.

短時間で近年の出題傾向をつかむことができます.

*『QB』各巻で設定されている優先的に解くべき問題

 

レビューブックで知識を定着させる

 

『レビューブック公衆衛生』は,国試合格レベルの重要事項が

コンパクトにまとめられているため,知識の整理に最適です.

実際に国試で問われた部分は下線+国試番号で示しているので,

重要ポイントが一目でわかるようになっています.

 

持ち運びやすいので,『QB公衆衛生』や講義動画などで得た知識を書き込んで携帯し,

電車や試験会場での空き時間に何度も見直す,という使い方がお勧めです.

 

―次回予告-

 

来月,2回に分けて近年頻出のテーマ・キーワードを解説します.

他科目でもそうですが,同じテーマが数年続けて出題されることも珍しくないため,

公衆衛生に自信がある方もない方も,ぜひ目を通してみてください.

 

(編集部F)

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