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医師国家試験【体験記】私が国試対策に「QBオンライン」を使い倒した理由

こんにちは,編集K.A(3)です.

 

先日,小学生の「置き勉」を,厚労省が認める通知を発表したというニュースが話題になっていました.

子供の荷物の重さに配慮した,とのこと.

 

医学生の皆さんのなかにも,重ーーーい教科書,参考書,PC…に悩まされている方が多いのではないでしょうか.

そこで今日は,「国試対策をしたいけど問題集なんて持ち歩けない!」という方にもオススメの,

QBオンラインを活用した先輩の体験記をご紹介いたします!

 

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私が国試対策に「QBオンライン」を使い倒した理由

東京女子医科大学6年 M.A さん

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◆ポリクリのスタートと同時に『QB』を用いた国試対策をスタート

私の大学ではビデオ講座を受講できるのが5年の9月以降と他大に比べて少し遅かったので,

5年の5月のポリクリ開始と同時に『クエスチョン・バンク(以下『QB』)』と『イヤーノート(以下『YN』)』を購入し

国家試験の勉強を開始しました.

基本的に自宅や図書室では,ポリクリで回っている科や次に回る科の書籍の『QB』を解き,

それと並行して『YN』を読むことで,時間が比較的ある5年生のうちに,科目別に深く学習していました.

 

◆隙間時間に「QBオンライン」活用!

私の大学では5年生の冬と6年生の春に試験があり,

「70%以上の正答率」「画像問題以外」の国試の過去問が出題されることになっていました.

これらの学内試験や国試の対策として,「QBオンライン」で近年6回分の過去問を毎日少しずつ解き進めていました.

寝る前の時間なども活用し,とにかくゲーム感覚でざっくり解くようにしていました.

 

◆「QBオンライン」が便利だった!5つのポイント

1.「QBオンライン」はYN』や『レビューブック』と連携しており,

タッチひとつで該当のページに飛んで復習できるため,大変便利でした.大事な解説はスクリーンショットし,

試験日の朝に見直したりしていました.

 

 

▲スクリーンショットが見直しに便利でした

 

2.国試の過去問を,シャッフル機能を使って毎日数問ずつ解く,という方法が特におすすめです.

国試本番のように分野横断的に学習できるため,産婦人科や小児科,マイナー,公衆衛生などの

一定期間触れないと忘れてしまう知識の定着に役立ちました.また,国試の傾向も早いうちからつかむことができました.

 

間違えた問題や,解けたけど自信のない問題だけを絞って検索して,自分の弱点を効率的に復習することもできます.

 

4.キーワード(例:大動脈解離,反跳痛,ニコルスキー現象,血漿交換,など)で

瞬時に国試の過去問を検索できるのも便利でした.

私は,苦手意識がある疾患や治療法について,過去の国試ではどのように出題されたのか確認したいときに用いていました.

どこまで深く学習すべきかを把握することができたので,大変役立ちました.

 

5.QBオンラインでは,問題の解説が随時更新されているので安心でした.

(例: 10年前の出題当時は正解が1つだったが,10年後の現在は正解が2つ考えられる,や,現在はこの治療法は行われておらず,〇〇を行っている,など).
(編集注:書籍『QB』も,改訂時に解説のブラッシュアップを行っています!)

 

◆予備校のビデオ講座にQBオンラインは必須!

私は,予備校のテキストは補助として,弱点科目のみを視聴するようにしていました.

その際に,ビデオ講座では解説が不十分な問題や,解説に疑問が残る問題は「QBオンライン」の問題番号検索で解説を確認しました.

予備校の先生が,「109D21を見ておいて」など国試番号で指示をしたときにも役に立ちました.

 

◆最後に

ポリクリ,遊び,趣味,部活,バイトに大忙しの5,6年生.

隙間時間を上手に使って「QBオンライン」を攻略していきましょう.

一歩リードした国試対策ができるはずです!

 

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いかがでしたか?

スクリーンショットなら,簡単に続けられそうですね!ぜひ真似してみてください.

 

(編集部K.A(3))

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