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イヤーノート2026 内科・外科編
こんにちは,編集部 Y.Oです.
『病気がみえる vol.1 消化器(第6版)』が本日発売です!
(地域により少々異なります)
書籍情報&立ち読みはこちらから!
本日は,この『病気がみえる vol.1 消化器(第6版)』の
主な改訂ポイントをご紹介します.
1.非閉塞性腸間膜虚血(NOMI)や胃前庭部毛細血管拡張症(GAVE),
好酸球性消化管疾患(EGID),慢性便秘症など話題の疾患を追加!
平成30年版医師国家試験出題基準に追加され,近年話題となっている「NOMI」や「GAVE」,
「好酸球性食道炎」の他,2017年にガイドラインが発行され,新規治療薬も続々と登場している
「慢性便秘症」,「de novo肝炎」などを新たに追加しました.
2.第5版発行以降に発行されたガイドライン・規約・指針等を反映.
30以上の疾患で,分類や治療方針などをアップデート!!
消化器領域では,第5版発行以降のこの4年の間に,多くの疾患でガイドラインや規約・指針等が
公開・改訂されています.なかには,2回以上改訂されているガイドラインもあります.
本書に収録している疾患のうち,30以上の疾患で情報を更新しています!
【第5版以降に公開・改訂された主な診療ガイドライン・指針】
3.治療方針の改訂や新規薬剤の作用機序を,ビジュアル化して解説!
近年,治療が大きく変わった「肝炎」や,食道癌・胃癌・大腸癌・肝癌・膵癌などの各消化器癌,
新しい治療薬が複数登場した「炎症性腸疾患(Crohn病,潰瘍性大腸炎)」などを中心に
大幅に内容をアップデートしました.
文字情報だけでは理解しづらい内容も,ビジュアル化して分かりやすく解説しています!
4.内視鏡動画がみえる!動かせる!新たにWebコンテンツを追加.
『病気がみえるvol.1消化器』では,スマートフォン・
Webコンテンツを作成しています.
前版の第5版では,造影CT像を自分でスライドさせながら,臓器の位置を確認できる
コンテンツを作成しました.
今回の第6版では新たに,上部消化管内視鏡動画をみたり動かしたりできるコンテンツを
作成しています!(近日公開予定)
「病気がみえる公式サイト」でもみることができるので,ぜひご覧ください!
https://www.byomie.com/gallery/
これ以外にも,多くの情報を追加・更新しています.
新しい情報満載の『病気がみえる vol.1 消化器(第6版)』.
ぜひ,お手に取ってみてくださいね!
(編集部Y.O)