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【114回国試】採点サービス アンケート分析(大学別編)

 

営業部のK.Yです。

 

現在営業部では「第114回医師国家試験 採点サービス」(講師速報)の分析を進めています。
下記の図は「講師速報」参加の約7,700人の採点結果を参照して、縦軸を「平均得点率」、横軸を「合格率の順位」として80大学をプロットしています。
中央の十字線は、縦線の左右で合格率を上位・下位に、横線の上下で平均得点率を上位・下位にそれぞれ半々(40校ずつ)に分けています。

 

「大学別」の合格率×得点率、それに対するネット講座の視聴状況の特徴をみてみようと思います。

 

 

普通に考えると「得点率が高ければ合格率も高い」となると思いますが、こうしてグラフにしてみると「得点率はそんなに高くないけど合格率は高い」学校や、逆に「平均得点率は高いけど合格率は低い」学校など、様々な結果となります。

 

今回は「合格率が100%の学校」(図のA~G校)をピックアップして、予備校講座を利用していた現役生の中で「内科外科のメイン教材として使用していたネット講座」の割合を調べてみました。
(講師速報参加者のうち、アンケート回答者のうち新卒3,493人のデータを参照)

 

A校:Q-Assistがメイン:51.0% そのほかの予備校:48.9%
B校:Q-Assistがメイン:50.0% そのほかの予備校:50.0%
C校:D社がメイン:40.0% Q-Assist:22.0%
D校:Q-Assistがメイン:70.5% そのほかの予備校:29.4%
E校:D社がメイン:31.7% Q-Assist:26.8%
F校:C社がメイン:63.6% Q-Assist:3.0%
G校:D社がメイン:56.8% Q-Assist:7.8%

 

合格率100%の7校を分析したところ、「Q-Assist 内科外科をメインで使用した」と回答した学生さんが多い学校がわりと多かったです。
また、せっかくなので「Q-Assist 内科外科をメインで使用した」と回答した学生さんが多い学校にもグラフを入れてみましたのでご参考までに。

 

上記の記事は速報的な傾向となりますが、今後さらに分析を進めて、皆さんにとって有益な情報を提供していきたいと思います。

 

ぜひ、Q-Assistをよろしくお願いします。

 

※記事についてご意見・ご感想などありましたら、

メディックメディア営業部 eigyo@medicmedia.com までお問い合わせください。

なお、ご質問(具体的な大学名など)については回答できない場合がありますことをご了承ください。

動画でも分析情報を配信中!

 

 

 

 

 

【プロット図について補足】
※合格率については厚生労働省医師国家試験合格発表(2020年3月16日)新卒合格率データを参照
※平均得点率についてはメディックメディア「第114回採点サービス」有効回答数7,729件を参照(回答期間2020年2月8日~3月31日)
※「内科外科のメイン教材として使用していたネット講座の割合」については「第114回採点サービス」任意アンケートの有効回答数3,493件を参照
※新卒合格率100%の学校(北海道大学、自治医科大学、東京医科歯科大学、福井大学、和歌山県立医科大学、大阪医科大学、産業医科大学)を、動画の視聴割合に応じた色で表しています。赤色は「Q-Assist内科外科をメインで勉強した」と回答した割合が一番多かった学校で、合格率100%以外の学校は灰色で表示しています

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