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[5〜6年生向け]第114回 医師国家試験【体験記】秋からの小児科対策!『レビューブック 小児科』を使って全体像を掴もう!

 

こんにちは,編集部のM.Iです.

 

国家試験の対策をしていると,小児科対策が後回しになってしまい,どのように勉強を進めるか悩んでいる方も多いのではないでしょうか.

 

実は114回医師国家試験に無事合格した先輩も同じように小児科の勉強法に悩んでいました.そんな先輩が『レビューブック 小児科』を中心に小児科対策を行った体験記を紹介します!

 

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秋からの小児科対策!『レビューブック 小児科』を使って全体像を掴もう!

慶應義塾大学 K.Sさん

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『レビューブック 小児科』を購入したきっかけ

 

私が国試対策として小児科の勉強を始めたのは,5年の夏に予備校の講義動画を見たのが最初でした.私はどの科目においても「まず全体像を掴んで,そこから細かい知識を埋めていく」ことが最も知識が定着する勉強方法だと思っていて,なおかつ全体像を掴むツールとして講義動画が最も有用だと思っていました.

 

しかし,小児科の講義動画は範囲が膨大であるためか,国試頻出の疾患だけに絞って解説していて,全体像を把握するという点で,私は少し物足りなさを感じていました.

 

その後,小児科の対策方法に悩みながら5年の冬を迎え,113回国試を受験した先輩に相談したところ「『レビューブック 小児科』(以下『RB小児』)が1番シンプル,かつよくまとまっていて良かった!」と教えていただき,購入することにしました.

 

 

◆『RB小児』で小児科の全体像を掴む!

 

6年になる前に『RB小児』を購入しましたが,内科の勉強を優先していたため,実際に小児科の勉強に取り組み始めたのは6年の秋でした.

 

まず,講義動画ではイメージできなかった小児科の全体像を掴むために『RB小児』を通読することからはじめました.通読する際には,過去に国試で出題されている項目や重要そうな項目を覚えようと思ってじっくり読むのではなく,「そもそも小児の範囲には何が含まれているのか」,「どこらへんにどんなことが書いてあるか」などの大まかな情報を得るようにしていました.

 

(また,『RB小児』は辞書的な側面もあると思うので,記載されている場所をなんとなく把握しておくことは後々役立つのでオススメです!)

 

このように広く浅く目を通すように読んだ結果,他の科目との勉強を並行させながらも2週間程度で読破することができました.

 

 

◆『RB小児』を用いた『クエスチョン・バンク』の進め方

 

『RB小児』を読んだ後は『クエスチョン・バンク』(以下『QB』)小児科の問題をあたまから解き始めました.

通読していたおかげで,わからない問題に直面した時に解説を読んでいると「『RB小児』にも同じ記載があったな」となり,『RB小児』を見返すことで,より理解速度が上がり,スラスラ問題を解けるようになりました.

 

『QB』の2周目以降は,過去10年分の問題に絞って演習するようにしました.その際に覚えていない項目や自分が苦手と感じた項目については『RB小児』で再度調べて,過去に出題されている内容以外で重要そうなキーワードに下線を引き,網羅的に記憶するようにしていました.

 

また,覚えたいゴロや予備校の模試と113回国試で問われた内容などをノート感覚で書き込み,自分の『RB小児』をアップデートするようにもしていました.

 

このように国試本番までは『QB』と『RB小児』を頭の中でリンクさせるように勉強することで,『RB小児』を見返せば全てを思い出せる状態にしました.そのため,国試会場にも『QB』ではなく使い慣れている『RB小児』を持参し,気になったことがあった時にはすぐに調べられるようにしました.

 

 

◆『RB小児』で不安を自信に変えよう!

 

国家試験は過去問を押さえることが最重要ではありますが,過去問だけでは解けない問題も一定数存在します.医師国家試験は満点を取らなければいけない試験ではないので,初出題の問題を必ずしも解ける状態にしておく必要はありません.

 

ですが,『RB小児』を用いて勉強することで,確実に根拠を持って対応できる問題が増え,当日の解答への自信につながると思います!

 

 

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いかがでしたか?

『RB小児』を中心に据えると,小児科をうまく勉強していくことができそうですね.みなさんも参考にしてみて下さい!

 

(編集部M.I)