[新刊]『レビューブック 産婦人科』第1版 本日発売!第2回:赤字が消える!国試で出たところがわかる!

編集部のF井です,こんにちは.
本日,『レビューブック 産婦人科』が発売します!


(クリックして画像を拡大)

第1回では主に『病気がみえる』婦人科・産科との連携についてお話しました↓
http://web-informa.com/books/20110606/

簡単におさらいすると,『レビューブック 産婦人科』は…

・国試会場や臨床実習にも気軽に携帯できる産婦人科の国試対策本
・白衣のポケットにも入るコンパクトサイズに,
 国試合格に必要なレベルの知識を短文形式で厳選,凝縮

・「病みえ」との綿密な連携により産婦人科を効率良く学べる

という本でした.

今回は実際の紙面を見ながら,
効率良い試験対策を実現する本書の様々な試みをご紹介します.

では,早速ですが例として子宮内膜症のページを見てみましょう.


(クリックして画像を拡大)

子宮内膜症は子宮頸癌・子宮体癌にはやや劣りますが,
婦人科腫瘍の中でもかなり頻出の重要疾患です.

覚えることが多くて大変…そんな時にレビューブックが役立ちます!
フキダシと左下の赤シートが気になりますよね.一つずつご説明します.

重要事項の赤字を付録の赤シートで消して確認可能

赤字は“重要事項”.過去に国試で問われたところ,
診断に至るキーワードなどの押さえるべきポイントが赤字になっています.

赤シートを活用することで,スムーズにインプット&アウトプットができます.
繰り返しチェックして重要事項を頭に叩き込みましょう!

過去に国試で問われた箇所にアンダーライン+国試番号

実際に国試で問われたところが,国試の回数とともに一目でわかります.
何度も問われているところ,最近問われたところは特に要注意!
確実に覚えましょう.

CBT・国試必修問題に出題される項目を明示

項目名「子宮内膜症」の左側を見てください.
このように各項目名の左にはCBTおよび国試必修の出題範囲か否か,
および国試での頻出度(メシュラン)が最大3つの☆で表示されています.

また,各章の目次では項目名の左に☆を付け,
必修出題項目は赤字にしています.
これを見れば章ごとに重要テーマをパッと確認できます.

4年生はCBTマークだけでなく,国試での出題度合いもチェックしましょう.
「国試でも重要だ!」とわかると集中力がつき,記憶に残りやすくなります.
CBTでも国試でも重要となるテーマは今のうちにしっかり勉強しておきましょう!

「メシュラン2012 産婦人科編」全ランキングを掲載

国試頻出度「メシュラン」が本文中に掲載されているのは上で触れましたが,
加えて巻末には産婦人科の全ランキングが掲載されています.

本文の参照ページも付けていますので,
ランキングを見て気になった疾患にすぐ飛ぶことが可能です.

——

国試合格レベル到達に必要な知識を厳選・凝縮した本書ですが,
これらのオプションを使いこなせば,さらに重要ポイントを絞り込んだ試験対策ができます.試験前の追い込み期などにぜひ活用してください.

ついに産声をあげた『レビューブック 産婦人科』を,
書店でぜひ手にとってみてくださいね!

(編集部 F井)



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