[4, 5, 6年生]『レビューブック内科・外科』最新版10/14発売!第1回:これから一気に追い込みたい!!!国試直前の6年生を強力サポート!
はじめまして,編集部のAです.
気がつけばもう10月…106回国試まで,あと4ヵ月を切りました.
国試を控えた6年生の中には,
そろそろ不安や焦りを感じ始めた人もいるのではないでしょうか…?
あるいは,この4ヵ月が勝負だ!一気にスパートをかけよう!!
と意気込んでいる人もいらっしゃることでしょう.
そんな,国試“不安派”にも“やる気派”にも,嬉しいお知らせです!
今週の金曜,10月14日
『医師国家試験のための レビューブック 内科・外科』
(旧『レビューブックfor medical』)
の最新版(第9版)が発売されます!
これまでも,「国試合格に必要最低限の知識をコンパクトなサイズに凝縮」というコンセプトのもと,
『レビューブック』は効率の良い国試対策を追求してきました.
今回改めて,『レビューブック』は過去の国試を徹底分析!
国試で何度も問われてきた内容,今後国試で問われうる重要事項を凝縮し,
よりいっそう効率の良い国試対策をサポートする工夫を携えて,生まれ変わりました!
今回は,新しくなった『レビューブック』の概要と,
国試直前の6年生に,オススメポイントをいち早くご紹介します.
4年生,5年生ならではの使い方は次回お伝えしますので,
まずは『レビューブック』が国試直前にいかに有効か,見ていきましょう.
★レビューブックってどんな本?
『レビューブック』は,「膨大な医学情報から重要事項を厳選した,疾患別短文集」です.
INTRO(概要)→症状→検査・診断→治療
の順に,流れるように疾患の特徴を理解できます.
最大の特長は,「国試合格に必要最低限の知識を凝集していること」です.
国試では高得点を狙う必要はありません.
まずは基本をおさえて,合格圏内に入ることが大切です.
『レビューブック』の内容をおさえておけば,合格レベルの知識を確保することができます.
具体的に説明しましょう.
国試の臨床・一般問題の合格基準は例年65%前後です.
80%,あるいはさらに上の100%を目指すには,膨大な勉強量が必要とされますが,
合格基準の65%を目指すのであれば,それほど時間はかかりません.
そして,この65%が確実に得点できるように設計されているのが,『レビューブック』なのです.
実際に『レビューブック』第8版(2009年発売)を使って,
最新の105回国試(2011年)の内科・外科疾患を解いてみました.
すると,『レビューブック』の知識で66.4%の問題に正解することができました!
このリアルな数字で,『レビューブック』の強みを実感していただけるでしょうか.
★国試直前までのレビューブックの使い方
国試に限らず,各種試験対策では,まずは重要事項を習得し(インプット),
その後過去問を解くなどして知識を定着させることが必要です(アウトプット).
この時期からの国試対策なら,合格に直結する知識だけを抽出したい.
しかもインプットとアウトプットを効率よく,同時にこなすことができたら理想ですよね?
そんなオイシイ話が,『レビューブック』なら可能なのです!
『レビューブック』は小さな本ですが,
この一冊に,なんと国試対策に必要な3種類の要素がつまっているのです!
その3要素を順にご紹介しましょう.
1)要点整理!
疾患ごとに,重要事項を短文形式でまとめています.
INTRO(疾患の概要)→症状→検査・診断→治療
の順に,各疾患の特徴をおさえることができます.
国試直前こそ,もう一度,各疾患の特徴を丁寧に,確実におさえましょう.
2)暗記!
新しい『レビューブック』では,重要事項を赤字で表示しています.
付録の赤シートで重要語句を隠せるので,
繰り返し,そして同時にインプット・アウトプットが可能です!
3)過去問分析!
最新の105回国試までを対象に,過去の国試を徹底的に分析しています.
国試で出題された内容にアンダーラインと問題番号が付いているので,
出題傾向が一目でわかります.
実際にどのようになっているか,次の画像をご覧ください.
例1 ■「進行胃癌」のINTROより
例2 ■「Alzheimer型認知症」の検査/診断より
並んでいる国試番号の個数が多ければ多いほど,
繰り返し出題されている超重要事項だということがわかりますね.
言うまでもないことですが,過去問を解くことは受験生に必要不可欠です.
過去問対策としては,『クエスチョン・バンク』などの問題集を使って
一題ずつじっくり取り組むことが重要ですが,
『レビューブック』があれば,時と場所を問わず,
膨大な量の過去問に簡単にふれることができるわけです.
すでに過去問を解いたことがある人にとっては,『レビューブック』を見るだけで
「あの問題だ!」と,問題を回想できるかもしれません.
常に過去問を意識した勉強ができるので,国試直前対策の強力な味方になりますよ.
問題の詳細が気になったら,『クエスチョン・バンク』で確認してくださいね.
また,各疾患の冒頭には,国試必修項目を示す必修マークと,
国試頻出度(メシュラン)を掲載しています.
C:CBT出題疾患
必:医師国試必修疾患
★:医師国試頻出度(メシュラン2012)
★の数に注目し,頻出度の高い疾患から優先して勉強することはもちろん,
必修対策をするときは必修マークのついた疾患のみ読むなど,
目的に応じてこれらを活用できます.
効果的な国試対策を可能とする工夫が盛りだくさんの『レビューブック内科・外科』.
国試直前まで,メジャー疾患分野を全力でサポートします!
持ち運びが便利なコンパクトサイズなので,移動時間などの隙間時間にも活用できます.
試験会場にもつれていってくださいね.
次回は,4年生・5年生におすすめの『レビューブック』活用法をご紹介します.
特に4年生は注目!CBT対策にも効果的,
かつ国試までつながるコストパフォーマンスの高い勉強法とは?
ぜひご覧ください!
(編集部A)