［新刊］『がんがみえる』本日発売！

こんにちは，編集A.E.です．

ついに本日，新刊『がんがみえる』が発売となりました！
（地域によっては数日遅れる場合がございます．ご了承ください．）

『がんがみえる』は，『病気がみえる』シリーズの姉妹書籍として
がんの基礎から診断・治療までを1冊にまとめて解説した
腫瘍学のテキストです．

今回は『がんがみえる』の見どころとして，以下の3つをご紹介します．

1．がんの基礎から「みて わかる」！

2．各がんの病態・診断・治療を1冊に集約！

3．どの学年でも役立つ総論が充実！

1．がんの基礎から「みて わかる」！

がんの診断・治療を理解する上で欠かせない
「がんとは」「がんの生物学」といった基礎の内容から
みえるシリーズならではの豊富なイラスト・写真でわかりやすく解説．
がん・腫瘍学は，基礎医学の進歩が臨床へ直結しやすい分野の1つです．
各臓器のがんに共通する病態生理・分子生物学を学ぶことで，
より理解が深まります．

2．各がんの病態・診断・治療を1冊に集約！

肺がん，胃がん，大腸がんなど，各臓器のがんについて
病態・診断・治療の要点をまとめて解説．
これ1冊で，全身のがんを横断的に学ぶことができます．

（大腸がんの例）

3．どの学年でも役立つ総論が充実！

これまでの臓器別『病気がみえる』では解説が難しかった，
「腫瘍病理」「放射線療法」「薬物療法」といった総論的内容も
しっかり解説しています．
病理学，放射線医学，薬理学といった，
低学年で履修する科目のテキストとしてもお役立ていただけます．

がんを学びたい全ての方におすすめの1冊です．
こちらから立ち読みもできますので，
ぜひチェックしてみてください．

（編集A.E.）