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[新刊]『イヤーノート小児科 2025』発売!小児科対策はこれでばっちり

  • 『イヤーノート小児科 2025』発売!10/29は書店まで
  • 使い方,特徴まとめ
  • 国試に,臨床実習に,臨床研修や小児科専門医試験対策にも

 


こんにちは.編集部Kです.
10月も終わりを迎え,卒業試験の勉強を行っている方も多い時期でしょうか.

卒試やその後の国試に向けて,内科・外科といったいわゆる「メジャー科」だけでなく,小児科・産婦人科・マイナー科などの対策も本格化していく頃かと思います.

このうち小児科は,毎年国試400問のうち25問前後を占める分野です.

118回医師国試科目別出題数ランキングでは,第1位の公衆衛生(64問)に続き,小児科は第2位にランクインしています.
国試でも大きな比重を占める科目のため,しっかりと対策を行いたいところです.

とはいえ,小児科は特有の知識が必要だったり,成人との違いをしっかり理解していなければ理解が難しい部分があったりと,ややとっつきにくい科目でもあります.

丸腰で問題演習に挑んでみたものの,全然太刀打ちできなかった…小児の知識が全く整理できていなかった…という方もいらっしゃるのではないでしょうか.

そんな方にオススメのコンテンツ『イヤーノート小児科 2025』が,いよいよ10/29(火)発売となります!

YN小児カルーセル

※価格など詳しい情報は上の画像をクリックするか,こちらのページをご覧ください!

※本コンテンツはmediLinkアプリ版のみの発売となります.


『イヤーノート内科・外科』をお持ちの方には,『イヤーノート小児科 2025』のクーポンを配布するキャンペーンを開催中です.詳細は下の画像をクリックするか,こちらのページをチェック!


『イヤーノート小児科』ってどんなコンテンツ?

『イヤーノート小児科』は,小児科領域のエッセンスをまとめ,繰り返し確認できる,医師生涯教育を支援する参考書です.過去に国試で問われた小児科の知識を整理・掲載しており,国試で狙われている知識,その範囲がひと目でわかるようになっています.

また,各科の専門医監修のもと制作し,国試情報のみならず,臨床の現場で必須の知識や,各疾患の診断基準・治療ガイドラインの情報も網羅した,調べ物にも最適なコンテンツです.mediLinkアプリ版『イヤーノート内科・外科』とも相互リンク機能を使い,知識の整理ができます.

今回の記事では,本コンテンツの特徴や使い方を詳しく解説します!

YN小児の見方

↑本誌の見方はこのようになっています!

『イヤーノート小児科』の特徴

●〔小児ポイント〕の項目を新設.小児独自の知識がひと目で分かる

『イヤーノート小児科』では,疾患の記載冒頭に〔小児ポイント〕の項目を新たに設けており,小児科領域で抑えておくべき重要なポイントを整理しています!

小児科疾患の理解を深める上で,小児期と成人期で異なる点(性差,症状,治療など)を理解しておくことは非常に重要です.

〔小児ポイント〕で成人期との違いを素早くおさえた後,疾患の全体像を理解することで,忙しい中でも小児領域の知識を整理することができます.

イヤーノート小児科 小児ポイント

●約700の小児科疾患・症候を網羅

本コンテンツでは約700疾患・症候の情報を箇条書きで端的にまとめており,困った時に辞書のような使い方ができます.

これさえあれば国試から小児科専門医試験までの勉強が可能です.また,検索機能でほしい情報にすぐ到達することができます.

●800点を超える写真・図表・イラストを掲載

『イヤーノート小児科』では,本文中に400点以上の図表やイラスト,450点以上の写真を掲載しています.小児科の学習を文字の暗記で終わらせるのではなく,理解を深めるのに役立ちます.

イヤーノート小児科

『イヤーノート小児科』はこう使う!

●医師国試の小児科対策の必携書として

『イヤーノート小児科』では,過去10年に国試で問われた小児科の知識をほぼすべて記載しており,それを青字(直近3回分は青字+青下線で示しているため,国試で狙われている知識,その範囲がひと目でわかるようになっています.

また,第118回医師国家試験で出題され,正答率65%と低かった重症複合免疫不全症(SCID).

出題履歴は90回代に2回,112回に概念さえ知っていれば解けるレベルの問題が1回出たのみでしたが,118回では全体像が分かっていないと解けない設問となっていました.『イヤーノート小児科』では,このような疾患についてもしっかり〔概念〕から〔予後〕まで記載してあります.

イヤーノート小児科

また,臨床問題を解答するうえで重要な所見や情報は,太字で表現しています.

加えて,「令和6年版 医師国家試験出題基準」より追加されたレベル分類.各疾患見出しの左上に掲載しているので,国家試験での問われ方がひと目で分かります.

●臨床で必須の知識やガイドラインの情報を網羅.臨床実習のお供に

小児科は疾患数や範囲も幅広く,年齢によっても対応が変わります.小児科での実習は,メジャー科と同じくらいの時間数が割かれていることからもわかるように,一科目で覚えなければいけないことが非常に多い科目です.

『イヤーノート小児科』を使用すれば,実習中に疑問に思ったことを,『イヤーノート内科・外科』と同じアプリ内で検索することができ,科目によって使用する媒体を変更する手間がかかりません.

『イヤーノート内科・外科』や『病気がみえる』シリーズへの相互リンク機能を使い,ワンタップで知識の整理ができます.レポートを書く際の,調べ物の手間が減ることでしょう.

●臨床研修や小児科専門医試験対策にも

臨床研修の必須科目にもなっている小児科.小児科のみならず,内科・外科の研修中でも小児症例を担当することは少なくないはずです.『イヤーノート小児科』は,各科専門医による監修体制のもと制作し,臨床の現場で使える必須の知識を盛り込んでいます.

また,小児科専門医試験は,過去問が非公開でかつ参考書や予想問題集も少なく,対策が難しいといわれています.『イヤーノート小児科』は,各疾患の最新の診断基準・治療ガイドラインの情報を網羅しており,専門医試験対策にも使用することができます.各疾患の最下部には【reference】の項目を設けており,小児慢性特定疾病情報センターのサイトリンクや,各学会の関連ガイドライン名とそのリンクを記載しています.

小児科医として,小児科専門医試験を受験予定の研修医の先生は,将来の試験対策を見据えて,国試後からも続けて本コンテンツを利用されることをお勧めします.


いかがでしたか?

小児科は全ての臓器別の科が含まれ,成人の知識も前提として入れておかなければならず,勉強しなければならない量が多い科目といえますが,
『イヤーノート小児科』でポイントを掴みつつ知識を整理していくことで,着実に学習していけることが分かっていただけたかと思います.


ぜひ『イヤーノート小児科 2025』をゲットしていただき,国試対策や実習にお役立てください!

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